2012年07月14日

not to catch your hands

 オーツは、大江戸線のホームで、次のような掲示を見ました。
ホームドアに手を引き込まれないようご注意ください。
CAUTION! Be careful not to catch your hands in the platform door.

 オーツは英語が得意ではありませんが、「catch your hands」などという言い方があるのかと思いました。
 日本語は受身形になっていますが、英語は受身になっておらず、これでは英米人に意味がわからないかもしれません。自分なりにちょっと考えてみたら、次のような言い方ができるかなと思いました。

Watch your hands not to be caught in the platform door.

 念のため、ジーニアス和英辞典を引くと、次のような用例が書いてありました。
その子は閉まるドアに親指をはさんだ
The child caught his thumb in the closing door.

 なるほど。
 ということは、大江戸線の掲示はこれでいいということになります。

 ついでに、ちょっとイギリス人に間接的に聞いてもらったら、「On the London Underground, they simply say "Stand clear of the doors, please" (you have to take care of your own fingers!).」だそうで、ロンドンの地下鉄では指に注意なんてことは言わないみたいです。発想が違いますね。
 そういえば、アメリカでの「注意」は、崖っぷちでも柵は作らず、禁止というよりは at your own risk というのが普通のようです。
 ちょっとした掲示でも、ちゃんと翻訳しようと思うとむずかしいものです。
ラベル:catch
posted by オーツ at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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