2012年05月11日

中国旅行(5)九寨溝とチベット・ショー

 3日目に行った九寨溝は、世界遺産にもなっている著名な観光地です。
 九寨溝の近くまでバスで行き、そこから徒歩で正面ゲートまで行きました。途中で、黄龍からの川と九寨溝からの川が合流するところがありました。

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 二つの川の色が違っているので、合流してからも、二つの色の違いが分かります。写真の左側が黄龍、右側が九寨溝です。これくらいに川の水に色が付いているのです。

 九寨溝の入場券は、ガイドさんがみんなの分をまとめて購入しましたが、一人当たり 220 元(2860 円)でした。けっこう高いものです。今の中国は、生活が豊かになり、この金額を観光のために支出することができるようになっているのですね。昔とは大違いです。
 九寨溝の中は専用のチャーターバスであちこち巡りながら下車して徒歩で観光します。
 初めに行ったのが、諾日朗瀑布でした。幅広い滝で、迫力がありました。

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 九寨溝の中で、ちょっとトイレをのぞきました。用足しはしませんでしたが。

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 このトイレは、小便禁止です。大便をすると、袋に入ってしまって、新しい袋がセットされるようです。「降解袋己自動更新」と書いてあります。どんなふうに動作するのか、一度試しておくべきでした。水洗式でないところがポイントです。
 バスは九寨溝の中で一番標高が高い長海に行きました。

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 その後、あちこちの池を見ましたが、それぞれの湖の色がとても神秘的でした。これは見る価値があると思いました。ここだけで写真を何十枚も撮ってしまいました。デジカメだと気楽なものです。
 五花海では、たまたま帽子を湖に落としてしまった人がいて、中国人が大騒ぎしていました。元々声が大きい人たちがああだこうだと言い合っているわけです。それから、ちょっと離れたところから長い柄(10メートル以上あったでしょうか)の先に網がついたものを使って帽子をすくい上げましたが、何回か試してやっととれたときにはいよいよ大騒ぎでした。長い棒を操るのはけっこうむずかしいことなのです。
 九寨溝内は、どこに行っても中国人がたくさんいました。中国の休暇(5月1日はメーデーです)と重なっているためでしょう。ガイドさんの話では、九寨溝では、専用のバスが250台もあるのだそうです。今回のような場合は1万人もの人出があるということです。けっこうな混雑ぶりでした。
 九寨溝の中で、おもしろい案内板を見ました。

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 バスの乗り場(乗車点)ですが、日本語が「する停」となっています。なぜこんな日本語になるのか、見当が付きません。

 夕食後は、オプショナル・ツアーで、チベット族のショーに行きました。九寨溝はチベット族の村なのですね。我々が行ったのは「蔵迷」という大きな劇場でした。チケットはガイドさんがとってくれたわけですが、VIP 席でした。ちょうどステージの真ん前で一番いい席でした。
 ショーにはストーリーがあって、チベット族のおばあさんが山羊を連れて(本物の山羊が舞台に登場しました)ラサまで出かける話です。途中で観音様が出てきておばあさんを助けたりします。
 ショーの中心はダンスと歌です。男女あわせて数十人のチームによるダンスは迫力がありました。

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 ストロボを使わなければ写真を撮ってもいい(録画・録音はダメ)と言われましたが、実際は、けっこうストロボが使われ、そのたびに、レーザー光線で係員が撮影者を指し示し、注意していました。
 会場は中国人がいっぱいで、騒がしかったです。ショーが始まっても、けっこうおしゃべりしている人がたくさんいました。しかし、PA 用のスピーカーが大音量で中国人観客たちのおしゃべりをかき消してしまうのでした。
 途中でコミカルなやりとりがあるシーンがあり、中国人たちは大笑いしていましたが、中国語がわからない日本人たちは静かにしているしかありませんでした。あらすじや歌の内容は、ステージの両側の大きなディスプレイに表示されるのですが、中国語と英語しかありません。どうにもよくわからないものでした。
 1時間半ほどのショーでした。これで 300 元(4,000 円)は安いでしょう。
 オーツは夕食時にビールを飲み、その後、トイレに行ってからショーに出向いたのですが、1時間半のショーの間におしっこがしたくなってしまいました。オーツの席は数十人が横に並んだ中央だったので、ちょいと出るわけにも行かず、我慢していました。終わりが待ち遠しいとはこういうことです。しかし、どうにも我慢できなくなり、終わりのころに席を立って、左側の方に移動していきました。ところが途中で子供が両親の膝で寝ていて、通れません。やむを得ず元の席に戻って今度は右側にカニ歩きをしていきました。トイプチーの連発でした。やっとトイレにたどり着いて、おしっこをしたときの解放感は数十年経験したことがないレベルのものでした。お漏らしをせずにすんでよかったと思いました。
posted by オーツ at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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