オーツの自宅の前の道路は一方通行の4メートル道路です。
荷物の配達などでは、軽自動車が来ることが多いのですが、普通に止まっていても、もう1台のクルマが脇をすり抜けて通過していけます。車幅は普通のクルマで 1.7 メートルくらいですから、2台並ぶことができる計算になります。
先日、ある配達の人がオーツの自宅で荷物を降ろしていると、後ろから別のクルマが来ました。ところが、脇が通れないということで、そのクルマはクラクションを短く鳴らしました。
配達の人は手慣れたようすでクルマを数メートル前方に移動しながら、ギリギリまで左に寄せるようにして、後続車をやり過ごすことにしました。
オーツは、不思議に思いました。もしも自分が後続車の立場だったら、どうするかというと、たぶん、クラクションを鳴らさずに待っているでしょう。過去にも何回もそんな待ち方をしたことがあります。5分以内の停車は(ドライバーがクルマから離れれば駐車ですが)、しかたがないもの、お互い様だと思います。玄関先で荷物の受け渡しをしているのが見えるのですから、すぐに終わるはずです。
前方のクルマがギリギリまで寄ってくれていれば、すり抜けるかもしれません。一目見れば、すり抜けられるかどうか、かなりわかるものです。
今回の後続車のドライバーは女性でした。
配達の人は慣れた感じで、「女性だからしかたがないですね」と言っていました。女性は運転が下手だというのは、多くの人の共通理解のようです。今回の場合、すり抜けられるという見極めが付かない点で、運転が下手だというわけです。
2012年03月27日
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