2007.11.26 http://o-tsu.seesaa.net/article/69253424.html
これは、メガネの上のほうは遠くが見えるようになっており、メガネの下のほうは手元がよく見えるようになっています。50代くらいからはこういうメガネを使う人が多いことでしょう。
日常生活は、これでたいてい間に合うことが多いのですが、先日、これではよく見えないというケースがありました。天井の電球の交換をしたときのことでした。電球が天井についているので、踏み台に乗って手を伸ばして交換するのですが、近距離ながら上を見上げる形になるのです。
まあ、よく見えなくても、電球の交換くらいはできるのですが、電球のソケットの近くに、ここは○○Wまでの電球にすることと書いてあったのです。
自宅の電球のストックを確認すると、100W のものしか置いてありませんでした。そこで、天井の掲示が 100W と書いてあればいいのですが、60W とかになっていれば、100W の電球をつけることは過熱する危険性があります。火事になるかもしれません。
この掲示の文字が読みにくかったのです。メガネをしていると、どうにも焦点が合わない感じですし、メガネをはずすと、少しだけ遠すぎて、文字がぼけてしまいます。こういう場合、どうしたらいいのでしょうか。
近々メガネに付け替えればいいのでしょうが、別の階までとりにいくのが面倒です。
あれこれ苦労して、結果的に 60W と書いてあることを確認しました。後ろに反っくり返る姿勢で小さな文字を読んだのです。
いやはや、こんな身近なところにトラブルがあろうとは思いませんでした。
ラベル:遠近メガネ