オーツは、Windows Xp の古いマシンを使っていますが、最近、ちょっとした使いにくさを感じています。それが「パソコンの画面の解像度がひとりでに変わってしまう問題」です。
普段、ノートパソコンの画面の設定を1920×1200 ピクセルにしています。一番細かくて、たくさんの情報がウィンドウに表示できるので、これがいいと思っています。
ところが、使っているうちに、1680×1050 ピクセルに変わってしまうのです。
突然こうなるというよりは、ちょっとトイレにいったりして、パソコンから離れると、スクリーンセーバーが働きますが、その状態でシフトキーを押したりするとこうなります。
全部のウィンドウの文字が少し大きくなります。
それくらいはいいのですが、たとえば、画面のサイズに合わせて各ウィンドウをかなり大きめにとってあるので、各ウィンドウの下の方に表示されるタブの類が見えなくなってしまうのです。何となく、くせで、エディタは画面の右側のほうにあけていることが多いのですが、そのウィンドウの右端が切れてしまいます。
解像度が勝手に下がると、実に使いにくくなります。ウィンドウのサイズを変えたり、上あるいは左に移動させなければなりません。しかし、何個も開いているウィンドウの全部をこうするのは不便です。しかも、表示される情報量が少なくなるわけです。
そこで、解像度を元のように変更することになりますが、そのためには、コントロールパネル→「画面」で「設定」タブで変えることになります。ところが、「適用」ボタンを押すと「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。 今すぐ再起動しますか?」となるわけです。
「はい」を押すと、再起動です。パソコンが実際に使えるようになるまで時間がかかります。
こういうことは、スクリーンセーバーが起動するといつでも起こるわけではなくて、数回に1回程度です。しかし、パソコンを使っていると、数日に1回は経験することになります。
何とかならないものでしょうか。
2012年02月17日
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再起動が必要になるというのはめんどうですね。私のパソコンはどれも再起動は不要のように思います。
なるほど、プロパティ経由のほうが簡単ですね。
しかし、再起動が必要になるということでは、問題解決とはいきませんが。
今から思い起こせば、かなり前からこんな経験はあったように思います。
しかし、あまりしょっちゅう経験するものでもないし、再起動も大したことないし、アンチウィルスソフトやら、カナ漢字変換ソフトやら、自動で更新するタイプのソフトが増えてきて、しばしば再起動を要求されるので、その一環として、画面の解像度の変更のために再起動しても、「まあいいや」的に思っていました。
しかし、最近は、その頻度が高くなってきたということです。
今の Xp パソコンは、そろそろ限界かもしれません。
私としては、以前から Windows 7 に移行したいと思っているのですが、……。
教えていただいた Ruby を活用することにして、いくつかの普段使っているソフトを Ruby で書き直せば、Windows 7 に移行することも十分可能なように思いました。
いざ、Ruby に飛び込むかどうかは、もう少ししてから決めたいと思います。