http://www.doukutu.co.jp/
という鍾乳洞に行きました。
入口から出口まで約 400m を1時間ほどかけて歩きますが、きちんと整備されていて、スポットライトなどの照明が完備され、通路は舗装され、歩きやすくなっています。いろいろな形の岩が見えます。1枚だけ写真を示しましょう。
こんなのがずっと続きます。
オーツがおもしろいと思ったのが、数年前に設置されたボトルです。上の方からここに水がしたたり落ちています。ボトルに鍾乳石を発達させようという計画です。数百年経てば、それなりに見えるようになるはずという長期的な話です。
途中(入口と出口のちょうど真ん中で一番奥にあたるところ)にある「黄金の大滝」は迫力満点です。高いところから大量の水が落ちてきます。地中にこんな大きな滝があるとは驚きです。自然の造形に感心します。
出口のところには、資料館と土産物屋がありました。
説明によると、竜ヶ岩洞は 1980 年ころに開発されたそうです。まだ30年くらいしか経っていないのですね。鍾乳洞ができあがるまでには相当な年数が必要だったはずですが、……。
さらに、外に出ると、足水(この時期では寒くて利用者はいませんが)と冷風浴が楽しめる小さな洞窟
http://www.doukutu.co.jp/topics.events-coolspot-koji.html
があります。洞窟の中には LED のイルミネーションが施され、なかなか幻想的な雰囲気でした。
ラベル:竜ヶ岩洞