オーツは、ずいぶん前に買ったブルーレイレコーダ
2008.6.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/99568198.html
をずっと使ってきました。
その使い方ですが、いつも、最初にハードディスクに録画し、その中で残しておこうと思うものをブルーレイディスクに「おまかせダビング」でダビングするというやり方をしてきました。
最近、ふと思った疑問がありました。
BD-R は1回だけ録画ができるディスクですが、一度ダビングしたディスクの残りの部分に新しい番組を追加してダビングすることはできるのでしょうか。
取扱説明書(マニュアル)
http://dl-ctlg.panasonic.jp/manual/dm/dmr_bw700_800_900_r3.pdf
を調べても、可能かどうか、書いてありません。
知っている人には常識なのでしょうが、知らない人間には、何とも困った事態でした。
そこで、実験してみることにしました。
捨ててもいい録画済みディスクを用意します。そして、1〜2分の短い番組をハードディスクに録画します。この番組が録画済みブルーレイディスクの残りの部分にダビングできるかどうか、試すのです。やってみたら、簡単にダビングできました。「1回だけ録画」というのは、こういう意味だったんですね。初めて知りました。
そして、録画済みのブルーレイディスクに対して、番組削除をやってみると、後から消すこともできるのです。ただし、録画済み番組を消去しても、録画可能時間が増えるわけではありません。 BD-R である以上、それは当然のことです。
ついでに、ブルーレイディスクに録画済みの番組を編集して、一部削除ができるかどうかもやってみました。できました。何と、ブルーレイディスクというのはフレキシブルだったのですね。DVD でもできるのでしょう、たぶん。
オーツにとっては新発見でした。だったら、今まで録画したブルーレイディスクも、少し編集しようと思いました。録画してあるものは映画が大半なのですが、出だしのところ、余計な案内部分が録画されている場合が多いのです。最近は、番組編集して、部分削除してからダビングしているのですが、以前は、そういうことを知らず、そっくりそのまま残すしかないと思い込んでいたのです。ブルーレイディスクに記録したものは、もう手が加えられないものとあきらめていました。そうではないのですね。あとからでも、不要部分は削除できるということです。
2011年11月11日
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