2011年10月13日

堀地ヒロ子(2011.7)『銚子丸の心意気』PHP研究所

 オーツが読んだ本です。
 回転寿司・銚子丸の経営者(の妻)が書いた本です。
 オーツは、銚子丸について、寿司評論家の本
2009.2.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/114087924.html
を読んだことがありますが、経営サイドからの本も興味深かったです。
 とはいえ、夫婦で切り盛りし、大きく発展してきた歴史を回想するような面が多く、そんなにおもしろいものではありません。(失礼!)
 この本では、銚子丸の理念などが語られます。
 オーツがおもしろいと思ったのは p.149 あたりです。銚子丸がある地域に出店すると、地場のお寿司屋さんがお店を畳んでしまう(そんなにも強い影響力がある)というのは理解できますが、実は、辞めた大将や職人さんに声をかけると、銚子丸で働く例が多いのだそうです。職人さんたちの生活が保障されるのはいいことです。
 なるほど。こうして寿司業界がしだいに変わっていくわけですね。
 著者は、銚子丸にとって百円の回転寿司はライバルでないと言い切っています。オーツは両方に行くのですが、それぞれがおいしいと思っており、ライバルではないかと感じています。でも、経営者の感覚ではそうではないのですね。とても興味深い話でした。
 銚子丸にはこれからもおいしい寿司をずっと提供していってほしいと思いました。


posted by オーツ at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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