今回のヨーロッパ旅行は、添乗員さんに恵まれました。
添乗員さんの名前は、ここでは書けませんが、男性で40歳くらい、とても広い知識があり、ヨーロッパの歴史、地理などに詳しい方でした。いや、世界中を旅しているということで、何でも詳しいという感じでしょう。バスの中で話を始めると、1時間や2時間は平気でしゃべり続けるタイプの人です。
アメリカの大学を出て、今も半分はアメリカ暮らしだそうです。奥さんはアメリカ在住だそうです。
添乗員さんは、しょっちゅう人数確認をしていました。(当然ですが。)その際、「私の目の奥を見つめてください」と言って、目を見ている人の数を数えるのです。これはおもしろい方法でした。今までこんなやり方は見たことがありません。
また、旅行中に多用したイヤホンガイドがすばらしいです。添乗員なりガイドなりがしゃべると、無線でそれぞれの観光客の受信機に音声が飛び込んできます。50メートルくらい離れていてもまったく問題がありません。添乗員やガイドが大声を張り上げることもなく、周りに迷惑がかかりません。しかも、それぞれの参加者は耳元で十分な説明を聞くことができます。
混雑する観光地での説明もよかったですが、空港やレストランでの説明でも効果的でした。
今や、こういうものが使われる時代になったのですね。オーツははじめての経験でした。
2011年09月06日
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