2011年09月03日

ヨーロッパ旅行(9)ブダペスト観光

 旅行6日目、事実上の最終日です。
 午前中は市内観光ということで、漁夫の砦、マーチャーシュ教会、聖イシュトバーン大聖堂などを見学しました。
 それから、日本人が行く(日本語が通じる)土産物屋に連れて行かれました。オーツは、特に買うべきものもないので、いろいろ見ていただけです。ここでの両替レートは(壁の掲示によれば)1円が 2.4 フォリントでした。成田空港では、1円が 2.1 フォリントでしたから、土産物屋の方がレートがいいということになります。とはいえ、土産物の値段そのものが市中よりも高めになっていますし、大きなお札で買い物をして、お釣りをフォリントでくれる方式なので、こんなレートを掲示して、お客を釣っているのでしょう。フォリントに両替しなかった人も、こんなにレートがいいなら、日本円で買い物をしようという気になるかもしれません。商売上手です。
 その後、ツアーでは英雄広場に行くことになっていました。ここでは、下車観光を予定していました。ところが、近くまでいってみると、軍隊が出ていて、広場の周りにロープが張られ、入場禁止になっていました。明日が建国記念日で、英雄広場で予行演習を行ったのか、あるいは、実際に何か行われたのか、わかりません。
 オーツは、妻とバスを下車しました。英雄広場の近くでお昼を食べるためです。
 少し歩いていくと、英雄広場の中で自転車が走ってきました。自転車用ヘルメットをかぶっています。しかし、自転車は、張られたロープにひっかかってころんでしまいました。痛々しい話です。自転車に乗っていた人には、ロープがさぞやいまいましい迷惑だったことでしょう。
 ちなみに、お昼を食べた後に、英雄広場を通りかかると、ロープは撤去され、普通に入場が可能なようになっていました。ちょっとしたタイミングで、ずいぶん違った経験をするものです。
 この日は、昼食から自由行動という日程でした。
 オーツたちは、バゴイバール
http://4travel.jp/overseas/area/europe/hungary/budapest/restaurant/10002752/
というレストランでお昼を食べました。ここは、事前にネットで調べたところ、大変評価が高いレストランでした。高級レストランはオーツの趣味に合わないので、ちょっとはカジュアルなレベルにしようと思いました。すると、ここがいいということになりそうです。
 12時にオープンします。少し早めに行ったので、12時まで待っていました。
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 外観は、古い建物を利用した感じでなかなか雰囲気があります。
 店内に入ると、中のテーブルでなく、庭に面した屋外のテーブルに通されました。太陽がさんさんと照っていましたので、暑くて、ここはちょっとまずいとウェイトレスに言ったら、5メートルくらいでしょうか、日よけ用のひさしが延びてきて、テーブルといすに日差しがあたらないようになってしまいました。(だったら、最初からそうしておけばいいのに、……。)
 メニューには英語も書いてあって、分かりやすかったです。とはいえ、スープやメインディッシュを個別に選ぶのはなかなかむずかしく、メニューの表紙の裏に書いてあった、コース料理にしました。一人2800フォリントで、スープ、メインディッシュ、デザートが付き、さらに白ワインも1杯付いてこの価格というのはお得です。サービスチャージ 12% も含まれているということが書いてありました。この店のすべての飲食物が同様のようで、チップの習慣がない日本人にはありがたい話です。
 オーツは、ビール 500cc 750 フォリントを注文しました。妻はアイスコーヒー 700 フォリントを注文しました。ビールはハンガリー産のものでしたが、ちゃんと冷えていて、おいしく飲めました。アイスコーヒーは、日本で出てくるようなものではなく、白いコーヒー(ミルクたっぷりのコーヒー)にアイスクリームと生クリームが上に乗っているシロモノでした。妻は、冷たいさっぱりしたものがほしかったようですが、なかなかそういうものはないようです。
 メインディッシュは、豚肉を焼いてたれをかけたものとパスタでした。パスタはケチャップ味でした。三角形のパスタですが、何というのでしょうか。
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 それから、地下鉄に乗って、国立博物館
http://www.arukikata.co.jp/city/BUD/spot_2.html#798
に行きました。地下鉄内で、ちょっとした事件を経験しましたが、それは明日書きましょう。
 国立博物館は、ハンガリーの歴史などが展示されていました。展示場が広くて疲れました。ハンガリー語の説明が多く、英語が少なかったし、歩いて疲れるので、英語を読む気も起こらないのです。1100 フォリントの入場料を考えるとそんなものかなと思いました。
 その後、中央市場
http://4travel.jp/overseas/area/europe/hungary/budapest/shopping/10161006/
http://4travel.jp/overseas/area/europe/hungary/budapest/kankospot/10007660/
に行きました。ここは、狭くてごちゃごちゃしています。100軒以上の店(テナント)が入っています。1階が食料品(肉が多く、野菜や果物も売っている)2階が簡単な食堂とアクセサリーや服などの工芸品でした。お客は、外国人が圧倒的に多いようで、地元の人はあまりいないような感じでした。店の数は多いものの、それぞれの店で扱っているものは似たようなものなので、あまりおもしろく感じませんでした。
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 中央市場をみた後は、夕方の集合場所に歩いていきました。途中の広場では、水を入れたたくさんのグラスを並べ、それをスティックでたたいてさまざまな音楽を演奏している大道芸人を見かけました。ラジカセみたいなものが伴奏していました。風が吹いてくると、演奏を中断してグラスを手で押さえます。倒れたら大変なのでしょう。
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 18:30 にツアー客全員が集合して、民族音楽とダンスのフォークロア・ディナーショーに移動しました。こちらは7時くらいから9時半くらいまでいました。
 料理は、スープ、サラダと、メインディッシュとして魚の煮物(それとじゃがいも)、そしてデザートというコースでした。店内のテーブルには、冷たい(氷入りの)水と白ワインのボトルが置いてありました。両方ともうれしいサービスです。こういう冷たい水がありがたいのです。白ワインもたっぷりありました。
 音楽は、バイオリンとコントラバスとチェンバロのセットでした。民族楽器が出てくるかと思っていましたが、そうではありませんでした。ブラームスのハンガリー舞曲や日本の曲も含めて、いろいろな音楽を演奏していました。
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 バイオリンの人は、楽器に千円札をはさんでいましたが、特にチップを強要しているわけではないにせよ、ちょっと印象が悪いと思います。
 かなり音楽が続いた後で、ようやく民族衣装を着たダンサー4人によるダンスが始まりました。ダンスはけっこうリズムが早く、力強くきびきびと踊っていました。女性ダンサー2人は手足が長く、美人でした。
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 途中で、女性ダンサーの一人が、頭の上に液体の入った瓶を乗せて回転したりするのは見事でした。いかに安定的に頭を(実際には上半身を)動かさないようにしているか、わかります。
 その後、男性ダンサーが、数人の女性客の頭に瓶を乗せました。別にその姿勢で何かをするわけではありませんが、単に瓶を乗せているだけでも、なかなか難しいものです。落ちそうになると、男性が手で支えます。
 それから、ダンサーたちがレストランの客に声をかけて、客をステージに呼び出し、余興をしました。
 オーツは、2回ダンサーに呼び出されました。1回目は、男性のダンサーに促され、ビール瓶を床に立てて、それを踏まないように足を振りあげつつ踊るものでしたが、さらに続いて白ワインを一気飲みさせられ、目隠しをさせられ、その状態で先ほどのことをするようにいわれ、これはなかなか大変でした。急激に酔っぱらってしまって、方向感覚が全くなく、どこが床なのか、ビール瓶がどこに置いてあるか、ぜんぜんわかりませんでした。席に戻ってからも息が弾んでしまいました。
 2回目は、女性のダンサーに呼び出され、女性の肩に手を置き、ダンスをしました。白人の美女と踊る経験なんてめったにできることではないので、強烈な印象を残しました。
 その後に行ったドナウ川ナイトクルーズもすばらしかったです。くさり橋や国会議事堂などがライトアップされ、その間を船が進みます。船が動き出すと風が起き、涼しく感じられます。船内の案内放送は日本語でした。まあ日本人客が貸し切りにしたので、それに配慮してのことでしょう。ツアー客たちは、盛んに写真を撮っていました。
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 オーツも何枚か写真を撮りましたが、ここでカメラの充電地が切れました。充電池は2セットを完全充電しておいて、持参したのですが、3日目で1セットが終わり、そこで充電地を交換したのに、それも切れてしまったというわけです。意外と長持ちしないものです。今度使うときは、電源アダプタを持ち歩くしかないのでしょうか。
 今日も一日盛りだくさんでした。
posted by オーツ at 06:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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