2011年08月31日

ヨーロッパ旅行(6)ウィーンとブラチスラバの観光

 旅行は4日目の朝になりました。
 バスに乗って、世界遺産シェーンブルン宮殿に行きました。そこで、現地のガイドさん(日本人女性)と合流しました。この宮殿は、内部まで公開されており、ところどころ工事中でしたが、昔の国王などの生活ぶりがうかがえて、なかなかおもしろかったです。ウィーンの一番の観光地ということで、さまざまな国の観光客がたくさんいました。宮殿の内部は写真撮影禁止ですが、裏庭に当たるところがまた広く、すばらしいところでした。こちらでは写真を撮ることができます。
 次がベルベデーレ宮殿でしたが、こちらは庭園を見るだけでした。それにしても雄大な人工美です。
Belvedere.JPG
 国立オペラ座や市庁舎なども見ました。このあたりが市の中心部ということになります。
 その後、美術史博物館に行きました。たくさんの絵を見ることになりました。ガイドさんは、有名な絵だけを説明してざっと見ることにするという話でした。しかし、オーツは絵にはあまり興味がなく、レンブラントの絵を見ても、「それがどうした?」的な感じです。
 博物館前には、モーツァルトの服装をして、顔や手を金色に塗った人がモーツァルトの音楽の一節を口笛で吹いていました。銅像になりきったつもりでしょうか。
mozart.JPG
 それから免税店に寄りましたが、こちらでも何も買う気はしませんでした。日本人の店員がいて、日本語で買い物ができますが、付いている価格がかなり高めで、観光地価格+外国人価格であろうと思いました。
 昼食は、ウィンナー・シュニッツェル(薄いトンカツみたいなもの)でした。薄いとはいえ、大きさは半端ではありません。大皿いっぱいのサイズです。
syokuzi4.JPG
全部食べると、それなりに満腹になります。なお、ここでは、ビール 4.6 ユーロ、スプライトなど 2.5 ユーロということでした。
 食後は自由行動の日でした。我々は全部で30人以上の団体旅行でしたが、その中ではウィーン市内観光組が多く、オーツたち5人だけがスロヴァキアの首都ブラチスラバに行きました。無料のオプショナルツアーということで、添乗員さんが連れていってくれたのです。オーストリアのウィーンとスロバキアのブラチスラバはバスで高速道路を走ると1時間ちょっとの距離でした。
 ブラチスラバでは、気温が33℃にもなりました。暑いですが、木陰や建物の陰などではかなり涼しく感じられます。湿気がないためでしょうか。陽射しの当たるところとそうでないところは相当に体感気温が異なります。日本の暑い夏を経験しているものとしては、ブラチスラバは特に暑いとも思いませんでしたが、ブラチスラバを案内してくれたガイドさんは、しきりに暑い、暑いといっていました。
 強く印象に残ったのは、ブラチスラバのガイドさんが、市内散策の途中でアイスクリームの店に連れていってくれたことでした。みんなが50セント(55円)のアイスクリーム(日本的感覚でいえばソフトクリーム)を買って食べましたが、それがとてもおいしかったのでした。冷凍ケースからすくってくれて、コーンにたっぷりと盛りつけてくれて、たったの50セントです。感激ものでした。
caffe.JPG
 ブラチスラバの中心部の広場に SUSHI を売っている店がありました。
sushi.JPG
 しかし、変なメニューでした。まあ、こうして寿司がスロヴァキアの人たちに受け入れられていくのでしょうが。
 ブラチスラバの旧市内をみんなで歩いているとき、オーツはマンホールから上半身を乗り出すようにしている男の銅像をみました。そのそばに、同じ格好をして、顔が金色の銅像もありました。
manhole.JPG
ところが、後者は実は生きている人が演じていたのでした。
 突然、銅像がにこっとしたので、オーツは本当に驚きました。写真では、動きが表現できないので、その驚きを伝えることがむずかしいのですが、想像してみてください。
 化けぶりがあまりに見事だったので、オーツはチップをあげて写真を撮りました。
 この人は、こうして1日中動かずにじっとしているのでしょうね。この人はチップだけで生活しているのでしょうか。

 道路をバスで走っていると、風力発電用の風車がたくさん見られました。そんなに風が強いわけでもなく、止まっている風車もかなりの比率で見られます。こんなことで風車はペイするのでしょうか。他人事ながら気になりました。

 ツアーとしては、夕食が付いていませんでした。しかし、添乗員さんと一緒にウィーンで食べることになりました。添乗員さんが、ガイドブックで調べてくれて、予約の電話を入れてくれました。
 Himmelpforte というレストランに行きました。最後に会計したときにレシートをくれましたので、飲み食いした詳細を書き留めておきましょう。6人分の飲食です。前菜として、モッツァレラチーズとトマトの盛り合わせ 7.8 ユーロ×2=15.6、メインディッシュとして、Zanderfilet 13.4×2=26.8、gem. Fischteller 15.8×2=31.6 となりました。メインディッシュは4人分ですが、魚料理と肉料理、それにジャガイモ(主食)と野菜が付いていて、十分だったと思います。それから飲み物として、ビール 3.9×9=35.1、ワイン 3.9、コーラ 2.9、ジン 8、トニック 3、以上の合計で 126.9 ユーロでした。一人分にすれば 2,000 円ちょっとということで、こんなものでしょう。
 後日、日本のカード会社からの連絡によれば 15,690 円の請求でした。つまり、1ユーロが 123.64 円ということで、成田空港での現金の両替レート(1ユーロ 113.3 円)よりもかなり悪いことになります。これは意外でした。オーツは、クレジットカードでの支払はレートがよい(少なくとも現金よりはよい)と思っていましたが、そうでもないのですね。
 チップを含めて 140 ユーロを払うことになり、たくさん飲んだ人(オーツともう一人)は34ユーロ、あまり飲まなかった人は24ユーロで、添乗員さんの分は無料という計算をしました。
 食べ物は、みんなで小分けにして、食べました。
 オーツはビール2杯とワインを飲んで、いい気分でした。

 帰りは、地下鉄に乗りました。ウィーンの中心部からホテルまでです。切符を 1.8 ユーロで買うと地下鉄や市内電車を乗り換えて利用してもOKとのことです。
 ところが、オーツたちには切符売り場が見つからず、エスカレータに乗って下っていくとホームまで着いてしまいます。その辺の人に聞くとエスカレータに乗る前に自動販売機があるとのことでした。エスカレータで登って、あちこちを見ると、確かに2台の切符自動販売機がありました。小さくて目立ちません。それで切符を購入し、さらに、検札機で時刻を打刻しておきました。21:30 に乗車ということになりました。
 地下鉄に乗っていると、ときどき大きな揺れに遭遇します。左右にぐらぐら揺らされて、あたかも地下鉄の車両が脱線するかのようです。前の席の人(ウィーン市民)に聞くと、こんなものだという話です。その人から、日本の地下鉄はどうなのかと聞かれたので、こんな揺れは経験したことがないと言っておきました。
 さらに、トラムと呼ばれる市内電車に乗って、ホテルまで帰ってきました。
 今日1日は、なかなか得難い経験の連続でした。添乗員さんに感謝の1日でした。
posted by オーツ at 05:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック