http://hasuike-hotel.com/
でした。
夕方、早めの到着だったので、ちょっと蓮池の周りを散歩してみました。
ちょうどハスの花が咲きかけていました。
なるほど、だから蓮池というのですね。蓮池のそばのホテルだから蓮池ホテルというわけで、命名も単純です。
ここは自然が一杯の宿でした。
冷房はないので、窓を開けていました。それにちょっと扇風機も使いました。それで十分涼しく感じられました。さすがに高原です。冬はスキーができるところですから、夏の暑さはこんなものでしょう。
夜になるとゲコゲコとかえるの声がうるさいくらいでした。
それに、夜になると、部屋に冷気が入ってきて、寒く感じましたので、窓を閉めました。
部屋のトイレがウォシュレットでなかったのは残念でした。
風呂は、カランから出てくる湯量がやや少なかったように思います。
しかし、露天風呂は気持ちよかったです。女性陣によれば、女性用露天風呂は外側に半透明のカーテン状のものがかかっていたとの話でした。男性用露天風呂にも同様のものがついていました。オーツは、雪が降るときなどに使うのかと思っていましたが、女性用として使うときの目隠しだったのですね。
部屋のテレビがブラウン管式でした。当然、受信できるのはアナログ放送のみということです。しかし、左下に「放送終了まであと○日」の表示がなかったから、どこかでデジタル→アナログ変換をして流しているのでしょう。ケーブルテレビなどでも同様のサービスがあると聞きます。
ホテルでは、夕食も朝食もおいしくいただきました。
夕食の写真です。
息子は地ビールの志賀高原ビールなどを飲んでいましたが、オーツは飲みませんでした。「地ビールにおいしいものなし」が信条です。全国銘柄のビールの方がおいしいと思っています。
次は朝食の写真です。
こちらも満足しました。
オーツたちの宿泊料金は、ちょっとここには書けませんが、
http://reservation.shigakogen.gr.jp/plan.php?hid=2434
によれば、1泊2食で 7,000 円から泊まれるようです。
そういえば、ホテルの前には静岡ナンバーのオートバイが十数台止まっていましたっけ。高原のワインディングロードを楽しむライダーたちも来ているようです。一人で食事をしていたお客さんもいましたが、この人もライダーだったのかもしれません。
朝になると、蓮池はハスの花で埋め尽くされていました。見事でした。
神戸の中学生が池のそばで写生していました。林間学校だそうです。志賀高原は関東と関西の中間くらいに位置するのですね。