2011年05月10日

ベトナム・カンボジア旅行(4)2日目の観光

 2日目もたくさんの経験をしました。感想のようなことを書いておきましょう。

[1] ハロン湾の観光船
 朝、ガイドさんに連れられて、オーツたちはバスで船着き場に行きましたが、ここは大混雑でした。世界からのたくさんの観光客が集まってきています。バスもたくさん止まっています。また、船もたくさんあり、ごった返している感じです。
 観光船の最後尾には洗濯物を干している例が多く見られます。一部の人が船に住んでいるようです。
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 船内は冷房がありませんが、海の上を走るので、そんなに暑くない感じです。扇風機の風が気持ちよく感じられます。船が走り始めると、屋上の展望デッキで風を受けながら走るのもよいでしょう。けっこうすずしいです。
 観光船が走り始めると、バナナ売りの船が近づいてきます。観光船と併走しつつ、小さな子(小学生くらい?)が窓からバナナ一房を差し入れて2ドルだと言ってしつこいのです。たまたまオーツたちの観光船では、みんなが屋上に行ってしまって、目の高さで見えるお客はオーツたち2人だけだったという事情も影響しているでしょう。
 バナナは、日本の感覚では安いと思いますが、買って食べて安全かどうか、気になります。

 観光船は、ハロン湾の島々の間を進んでいきます。石灰岩が形作る奇岩でいっぱいです。世界遺産でなくとも、見る価値はありそうです。石灰岩が浸食されてできあがったものという話ですが、不思議な形をしたものがたくさんあります。こういう島で生活することはできませんが、見物するにはちょうどいいと思います。

[2] いけす
 観光船は、途中で「いけす」に立ち寄りました。発泡スチロールの箱がつなぎあわされて「浮き」を作っており、それらを工夫していくつもの「いけす」が置いてありました。そこには、あおりいか、カブトガニ、クエなどが飼われていました。
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 写真は、カブトガニです。こんなのを売っているのですね。
 ある人(オーツたちの一行ではありませんでした)が魚を注文したらしいです。係員が網で魚をすくって、棒でたたいて、ポリ袋に入れてくれました。魚は簡単におとなしくなってしまうものなんですね。
 しかし、買って食う気にはなれませんでした。旅行客でなくても、ちょっとどうでしょうか。値段は、ガイドさんによれば、カブトガニの料理したもので3000円だそうです。珍しいものなので、高いのでしょう。それにしてもこんなものを売っていていいのでしょうか。

[3] 昼食
 船の中では11時過ぎから早めのお昼ご飯になりました。けっこういろいろ提供されます。おいしくいただきました。
 ビールは地元のものでしたが、おいしくないと思いました。日本でも地ビールはおいしくないものですが、ここでも同様ということでしょう。

[4] ホンガイ教会
 急な坂をあがっていったので、息が切れました。教会自体は大きな建物で、外から見ただけでした。それよりも、バスから降りて歩いていく道々で見られる一般の人々の生活のようすの方が興味深く思いました。多くの家が土産物屋をしているようでした。

[5] 龍天寺
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 荘厳な仏教の寺です。きらびやかというか、きんぴかです。お賽銭は皿の中に入っていましたが、500ドンや200ドンが多いようでした。2万ドンで100円くらいですから、200ドンといえば1円しか価値がありません。使い道がないから、こういうところで賽銭として使われるのかもしれません。
 オーツたち夫婦は、お賽銭を奮発して、1万ドンにしましたが、ちょっとあげすぎかもしれません。仏様が贅沢になることはないとは思いますが、……。

[6] ハロン市場
 ハロン市場は昔ながらの市場です。
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 野菜・果物コーナーでは、オーツたち一行の中で、ドリアンを食べる人がいました。オーツはドラゴンフルーツを食べました。市場の人から果物を買うと、その場でむいてくれるのです。小さめに切って、みんなで分けあって食べました。こんなふうに食べた後の皮は……当然のごとく、その辺に捨ててしまいます。
 海産物もたくさんありました。たらいなどに入れた形で売っています。干物もありますが、むしろそちらのほうがマイナーです。ちょっと市場全体に生臭さがにおうようです。
 途中の屋台で、ハロン地方の名産物=いかあげを食べました。2ドルで10個くらいありました。あつあつの揚げたてを食べると、それなりにおいしいものでした。

[7] マッサージ
 全身マッサージを経験しました。
 ガイドさんから案内されました。3,000 円ということでした。
 まずは薬とお茶の入った足湯に両足を漬けて、腕、手、肩、などをマッサージ。それから仰向けに寝て、顔にキュウリパックを乗せて、足のマッサージ。さらに腹ばいになって背中のマッサージ。なかなかいいもんですなあ。若い女性に体中あちこちさわられるという経験は初めてだったので、堪能しました。所要時間は1時間強でした。
 唯一、言葉が問題で、彼女たちは日本語ができないし、英語もダメなようで、お互いの意志疎通がはかれません。
 日本人が8名もいるのに、みんな静かにしていて、マッサージ担当者がたまにお互いに話すベトナム語だけが静かに響きます。ちょっと異様な雰囲気です。言葉が通じないということになると、こんなものでしょう。でも、満足しました。
 3,000 円でここまでやってくれると、いうことなしです。日本ではいくらくらいするのでしょうか。普段、オーツはマッサージなどを頼むことがないので、価格感覚がありません。
http://blog.livedoor.jp/heroismbiz-saron/archives/51716771.html
によれば、10分千円が相場のようです。
http://nagomi-cure.com/n-price.htm
にも同様の料金表が書いてあります。
 だとすると、1時間以上やってもらって 3,000 円は、日本価格を基準にすれば相当に安いということになります。ベトナムの生活水準を基準にすれば、相当に高いでしょう。

[8] 散歩
 マッサージから帰ってきて、まだ時間があったので、妻と二人でホテルの周りを散歩しました。昨晩、遅くまで野外ステージで騒いでいたのは盆栽展の会場でした。
 ホテルからは道路を挟んで反対側にあるので、道路を横断しなければなりません。ところが横断歩道というものがありません。一般にベトナムでは横断歩道が少ないように思います。
 往復4車線の道を大量のクルマとバイクが走り抜けていきますが、その隙間をぬって、ささっと渡るようにしないと道路の向こう側にいけません。行きと帰りの2回、かなり怖い思いをしました。実際は、ささっと渡るよりはゆっくり渡る方が、クルマやバイクに歩行者の姿が見えるので、安全なのです。
 こういう経験をしてみると、バイクなどではよそ見をしながら運転している人もかなり多く、2台で話しながら乗っている人もたくさんいます。こんなことで、歩行者に気がつかずに、こちらにぶつかってこられたら、確実に負けそうです。

[9] 水上人形ショー
 舞台には深さ1メートルくらいの水を張った水槽が用意されていました。そこで、人形劇が行われます。伝統芸能とはいえ、中国の影響が色濃く反映しています。オーツたちのグループは、やや早めに来て、(自由席なので)いい席(中央、前から2〜3列目)に座れました。ガイドさんの気配りです。
 しばらくして、中国人の団体が入ってきました。とたんにうるさくなりました。彼らはなぜあんなに大声で怒鳴りあうような話をするのでしょうか。言葉は、北京語ではありませんでしたが、何語でしょうか。上海語でしょうか? 叫ぶように話す人が数人いるだけで、ずいぶんとマナーが悪いように思えます。
 水に浸かったような人形を操る形でストーリーが進みます。しかし、ナレーションの基本がベトナム語なので、よくわかりません。
 最後の方で、一部「シエシエ、ターチャー」(謝謝、大家)というあいさつがあったので、中国語でもナレーションがあったのかもしれません。

 今日も1日、いろいろな経験をすることができました。
posted by オーツ at 05:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連休中遠出もせず地元でくすぶっていた私はお話を読んで自分もベトナムに行ったような気分を楽しませていただいております。

カブトガニは私も中国で食べたことがあります。見るからにおいしくもなさそうでしたが、実際再び食べたいという気にはなりませんでした。そもそも生物学上カニよりクモやサソリに近いそうです。下記の2番目のサイトにカニの味がしたとありますが、そんな風に思える幸福な人はあまりいないのではないかと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%8B
http://homepage3.nifty.com/teacher/kabutogani.htm
http://www.logitemvietnam.com/archives/682
http://blogs.yahoo.co.jp/sanayama5/37491882.html
Posted by 98 at 2011年05月10日 09:26
98 様
 記事の紹介、ありがとうございました。
 実際、食べる人もいるのですね。
 オーツはとうてい食べる気はしませんでした。
 見ただけでグロテスクですし……。
Posted by オーツ at 2011年05月10日 10:56
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