2011年03月26日

放射能に騒ぎすぎ

 3月23日には、金町浄水場で水道水から放射性ヨウ素131が検出されて都内が大騒ぎになりました。ミネラルウォーターがいっせいに店頭から消えました。
 オーツの場合も、夕方、妻から仕事場に電話があり、帰宅途中にスーパーに寄ってミネラルウォーターを買えるだけ買ってほしいといわれました。しかし、それからあちこちのスーパーに電話しても、ミネラルウォーターは全部売り切れで、買えないことは明らかでした。
 妻に言わせると、そんな電話で確認してもムダで、実際に店に行ってみれば棚にあるかもしれないというのです。オーツはばかばかしいと思いました。ないものはないのです。
 妻は、会社の近くにあった自動販売機で 330cc 入りのミネラルウォーターを数十本買い込んだとのことで、オーツにクルマで迎えに来てほしいといいました。妻は自分で運べないほど買い込んだのです。妻は、孫のことを心配したようで、嫁に届けるのだと一生懸命です。
 オーツは何もそこまでパニックになることはないのにと思いました。
 いざとなれば、水道水を使って粉ミルクを溶いて0歳児に飲ませても大丈夫です。1年もこんな状態が継続するわけはないし、仮に継続したって、放射線のレベルは乳児に影響があるかどうかはっきりしない程度です。
 ミネラルウォーターは高いものです。自動販売機で売っているような、100 円前後のものだって、まとめ買いをすればあっという間に数千円になります。オーツの自宅で2ヵ月ごとに払っている水道料金が数千円です。風呂も洗濯機も水洗トイレも使ってこの金額です。ミネラルウォーターがいかに高いか、わかります。実際のところ、ミネラルウォーターの中身よりも、ペットボトル代、運送費、冷やすための電気代などが高いわけです。
 そう思っていたら、池田信夫氏のコラム「メディアのバイアスが作り出す「放射能の恐怖」」
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/03/post-303.php
を見かけました。
 まさに正論です。
 妻のように、メディアに踊らされている姿はかわいそうに思います。ミネラルウォーターがスーパーから消えたということは、妻のような判断をした人が多かったということです。
 福島の原子力発電所の事故で、東京から関西に逃げ出す人がいたり、外国人の場合は帰国した人も多かったようですが、同じことです。さまざまな情報を得て判断すれば、今回の事故で炉心溶融のような最悪のケースが起きたとしても、東京が放射能で汚染されるようなことにはならないことは明らかです。
 オーツは、この間、ずっと普通に水道水を飲み続けていました。
posted by オーツ at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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