Windows 7 で使うメールソフトについては、Shuriken か Becky! ver.2 か、迷っていました。
2010.12.26 http://o-tsu.seesaa.net/article/175773099.html
先日、UTF-8 のコードで送られてきたメールがあり、それを両者で読み込んだところ、違いが現れました。
Shuriken でも Becky! でも、メールソフト内では普通に読めます。差はありません。違いは、メールをテキストファイルに保存するときです。
Shuriken では、「メール本文にヘッダをつけて保存」にすると、テキストファイルになりますが、本文が UTF-8 で、Subject: や From: などは読めないままです。オーツがよく使っているビューアである WinFD では、UTF-8 のファイルはうまく表示できません。ただし、エディタを起動すれば UTF-8 も読めます。
一方、Becky! では、「ファイル→名前を付けて保存」で「テキストファイル形式」にすると、テキストファイルが作られますが、これが WinFD で普通に読めます。Subject や From なども日本語で表示されます。つまりシフトJISコードになっているのです。エディタで読み込むと、コードが確認できます。
というわけで、Becky! ver.2 がベストであるという結論に至りました。
あとは、エディタのマクロコマンドを作り替えて、ver.2 でもエディタでメールの「返信」ができるように調整するだけです。と思ったら、以前、Becky! Ver.2 に移行しようとしたときがあって、そのときにマクロコマンドに手を入れていたことを思い出しました。(正確にいえば、マクロを見たら、ほぼそのまま ver. 2 でも使えるようになっていたということです。)
というわけで、あとは、各種ソフトを新しいパソコンにインストールしていけばいいように思います。
2011年01月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック