泊まったのは対岳荘
http://www.shigakukyosai.jp/yado/hakone/index.html
というところでした。
到着後、ゆかたに着替えて、まずは温泉に入りました。男湯と女湯と家族風呂の3種類ありました。オーツたちは家族風呂にしましたが、大変けっこうでした。
その後、部屋でゆっくりして、食堂まで夕食に出かけようとしたときのことです。玄関でオーツが素足でスリッパを履こうとしたとき、ちょっとよろめいて、スリッパに足が乗らず、10cm ほど左側に着地しました。そのとたん、左足に激痛が走りました。そこにはドアストッパがあり、それを踏んでしまったのです。しかも、完全に踏んだのではなく、かするように踏んだため、足の皮が 1cm×2cm くらいむけてしまいました。皮の厚みは 1-2mm だったでしょうか。痛くて、オーツはその場に座り込んでしまいました。
とりあえず、フロントに連絡して消毒液とキズバンをもらい、消毒液を適当に塗り、キズバンを貼って(妻にやってもらったのですが)そのままにしていたら、痛みが引いてきたので、靴下をはいて、左足のかかとを床に着けないように歩いて食堂まで行きました。
食堂から部屋に戻ってきた段階で、スリッパを脱いだら、スリッパに貼ってあった中敷きの紙が血で汚れていました。血は靴下を通してしみ出したものです。
この写真は、スリッパを履こうとしたときのスリッパの位置とドアストッパの位置を再現したものです。
玄関の床はカーペット敷きなのですが、ドアストッパは銀色で、カーペットのデザインに溶け込んでいて、オーツはそこにそんなものがあるとはまったく気がついていませんでした。
翌日の朝、妻にキズバンを張り替えてもらいました。キズバンはたっぷり血を吸っていました。
そのときの写真も示しておきます。
汚い足の裏で失礼します。
ちょっとしたことでしたが、けっこう痛いし、歩くにも難儀しました。
2011.2.13 追記
この話の後日談を
http://o-tsu.seesaa.net/article/185649279.html
に書きました。
よろしければ御参照ください。