先日の記事
2010.12.1 http://o-tsu.seesaa.net/article/171344008.html
の続きです。
しばらくして、ディーラーから電話があって、ハードディスク内の地図の更新が終わったとのことでした。(しかし、その後の状況などを総合すると、そうではなく、ディーラーで新しいデータを入手してコピーするようでした。)ハードディスクの取りつけに30分ほどかかるとのことです。
さっそく、ハードディスクをカーナビにセットするためにディーラーまでクルマを走らせてみると、更新に手間取りました。ハードディスクへの書き込みがうまくいかないとのことです。1時間半ほどかかってしまいました。しかし、持参した書類などに目を通していたので、時間がムダになったということはありません。
さて、地図の更新が済んで、カーナビが使えるようになりました。
さっそく、オーツが自宅に向かってクルマを走らせると、まもなく、カーナビ画面が真っ黒になってしまって、スピーカーからノイズが出るようになりました。
これはダメだということで、ディーラーに戻り、状況を説明して、カーナビ自体を取り外して修理に回してもらい、代わりに、FM/AMのラジオを搭載してもらいました。
いやはや、カーナビの修理にはさらに2週間ばかりかかるとのことです。カーナビのない状態で3週間も過ごすのですね。
前のクルマにはカーナビが付いていなかったし、そういうのに何年も乗っていたので、地図だけでも十分とは思うものの、一方では、カーナビに慣れて、当然のように使うようになってしまった自分自身がいます。なくなってはじめて便利さが痛感されます。
カーナビがないことで気がついたことがあります。オーツのクルマにはバックモニターが付いていて、クルマがバックするとき、車体の後ろに付けてあるカメラの画像がカーナビ画面に映し出されます。そんなに使っている気はしませんでしたが、カーナビがなくなってみると、不便です。車止めがない駐車場でバックするとき、どこまでバックしたらいいか、よくわからないのです。文明の利器に慣れてしまうと、それが使えないときにすごく不便に感じるものです。
2010年12月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック