先日、かっぱ寿司に行きました。今は平日1皿90円のセールをやっています。
ヒラメや大トロ(1貫)などを食べました。大トロは、それなりの味で、オーツとしては満足しました。
中落ち軍艦も頼んでみました。テーブルにおいてあった紙のメニューにはなかったのですが、タッチスクリーンのメニューには記載があったのです。
ちょっと待っていたら出てきました。1皿に2貫乗っているのですが、これがおいしいのです。大トロ並みの味の良さでした。作りたてで、ネタの量もたっぷりしており、ぱりっとした海苔にくるまって、何ともいえません。
他の寿司をいろいろ食べた後、もう1回中落ち軍艦を注文しました。「さっきの味よ、もう一度」というわけです。すると、今度はネタの量が先ほどとは違ってごく少なかったのです。味は同じだったのですが、ちょっと(いや、かなり)残念でした。
このあたり、いつも同じように提供しないと、客側は不満に思うということの典型例です。いや、より正確にいうならば、ちょっと多めにネタが乗っていて「ラッキー!」と思うプラス面と、ちょっとネタが少な目で「残念!」と思うマイナス面を考えると、マイナス面のほうがプラス面よりも大きいということです。
いつも一定の品質のものを提供することが、店側にとって、最適戦略です。客側もそれを望んでいます。
2010年07月10日
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どうしてもそうなるよ