2010年07月08日

韓国旅行(4)清州古印刷博物館と青南台

 韓国での目的は別にあったのですが、1日は観光旅行に当てました。
 韓国人の知り合いに案内してもらって、清州古印刷博物館と青南台(元大統領別荘)に行きました。
 清州古印刷博物館
http://www.jikjiworld.net/content/japanese/museum.html
は、世界で一番古い金属製の活字が展示してありました。ユネスコが認定したそうで、グーテンベルグよりも古いのだそうです。
 現存する最初の印刷物「直指」は 1377 年に刊行され、グーテンベルグの42行聖書は 1455 年ということですから、確かに世界最古の金属活字といえそうです。
 館内では、どのように活字が作られ、使われていたかを示すさまざまな資料がおいてありました。やはり、動画(ビデオ)で当時を再現するものがわかりやすくておもしろかったです。
 ただし、どちらかというと、子供ないし若者向けといった感じがしました。日本語によるパンフレットも置いてあり、それはありがたかったです。展示物のそばには日本語はなく、韓国語と英語でしたが、英語を読むのはちょっと時間がかかります。

 青南台
http://chnam.cb21.net/index.jsp(韓国語のみ)
というのは、青瓦台よりも南にある別荘ということで名前が付けられたようです。盧武鉉大統領が地方自治体に寄付したそうですが、それまで実際に大統領の別荘地として使われてきたとのことです。
 メインビルディングには、ソファなどが当時のままに陳列してありました。家族の宿泊室がたくさんあって、それぞれがホテルの部屋のようです。つまりはここはホテルなんだと考えれば納得できます。
 また、ここにはゴルフコースなどもあり、サッカーもできるような芝生もありました。(緊急時にはヘリコプターの離着陸もできるとのことでした。)本当に広い敷地でした。
 オーツがおもしろかったのは、歴代大統領の銅像でした。道を歩いていくと、10メートルから30メートルくらいの間隔で、歴代大統領の等身大の銅像が並べてあるのですが、それぞれが個性を発揮しています。金大中の場合はベンチに座って読書する姿で、盧武鉉は自転車に乗る姿で、全斗煥の場合はゴルフクラブを振る姿で、金泳三はジョギング姿で、銅像が設置されていました。そして、ここに来た韓国人たちは、それぞれの銅像に積極的に関わるようにして楽しんでいました。たとえば、金大中の場合は読書する姿のとなりに座って銅像にもたれかかったり、盧武鉉の自転車姿では右手を挙げて挨拶する格好をしているわけですが、その右手に自分の右手をあわせて手と手を打ち合わせるような形にして、それを写真に撮っているのです。全斗煥の場合は、ゴルフクラブが握られているわけですが、韓国人のおじさんたちが、クラブを銅像から抜き取ろうとしていました。抜けるはずがないのですが、……。
posted by オーツ at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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