2010年05月15日

岡嶋浩史(2008.10)『迷惑メールは誰が出す?』(新潮新書)新潮社

 オーツが読んだ本です。
 オーツは普段から迷惑メールに悩まされています(毎日250通以上到着します)ので、どんなものかと思って読む気になりました。
 ただし、読後感は、やや残念といったところです。
 メールの送受信の技術的な側面の解説が多く、それはオーツにとっては既知のものだったので、新しい情報はあまりなかったように思いました。まあ新書とはそんなものかもしれません。
 第6章は「秘伝・迷惑メール対処法」ですが、メールアドレスを公開しない、「@」を別の文字に置き換える、迷惑メールフィルタリングを使う、セキュリティソフトを使う、HTML 形式のメールは使わないなどといった話で、「秘伝」でも何でもない常識的なことです。たぶん、それくらい、迷惑メール対策はないものなのでしょう。
 オーツとしては、もう少し社会的な側面、たとえば、実際にこういうメールを送って営業しているような業者の突撃取材結果などを期待していました。
 タイトルのつけ方がまずいのかもしれません。しかし、吊られたオーツも悪かったのです。
 あ、タイトルを付けたのは、著者ではなく、編集者なのでしょうね。でも、著者もそれでよしと判断したのだから、結局は同じ穴のムジナでしょう。


posted by オーツ at 04:46| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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