2010年05月04日

容器を保存しておく人って

 オーツと妻とで考え方が違う点がいくつかあります。
 オーツは、容器を捨てる主義ですが、妻は保存しておく主義です。
 たとえば、先日、気がついたところでは、日本酒の4合瓶を入れる木箱があります。プレゼント用などに使われます。まあ、一般に高級酒が入っています。
 こういうものは、中身を飲んでしまえばそれまでですので、オーツは捨てます。
 ところが、捨てたはずの木箱が、我が家に何個も保存してあることに気がついたのでした。保存したのは妻以外には考えられません。妻が買ったもの(あるいはもらったもの)の容器を取っておくというのはわからなくもありませんが、オーツが買ったりもらったりしたものは、オーツが処分する権利があるはずです。したがって、断固捨てます。
 しかし、妻の言い分は、「あなたが捨てたモノだから、捨てた段階で所有権はなくなるので、それを私が拾っても文句はないでしょ」というものです。
 まあ、それはそうなのですが、狭い家の中がそういう拾いモノでいよいよ狭くなってしまうのです。
 こういうのが再利用できるなら、取っておいてもいいですが、再利用ができません。一般に木箱の表には、酒の名前などが印刷されています。こんなものに入れるべきものは4合瓶以外考えられません。箱に書いてあるものと違うものを入れたら、それこそ誤解のもとです。こういうのは捨てるしかありません。

 買い物をしたときの取っ手付きの紙袋なども捨てるべきものの一つですが、あるとき、自宅の物入れを開けたら、そういう紙袋が数百枚(?)も出てきたことがありました。厚みでいうと数十センチ以上でしょうか。1メートルくらいありましたかね。乱雑に積み重なっていました。10枚か20枚くらいは、再利用もあるかもしれないから、取っておいてもいいですが、それ以上はゴミでしかありません。定期的に捨てていかないと、いつの間にかゴミの山になってしまいます。
posted by オーツ at 06:50| Comment(7) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オーツさま
最近ときおり訪問させていただいております。
今回のテーマは、たいへん参考になりました。
「捨てる」行為については、年代や個人の気質によると思われますが、わたしはどちらかというと奥様に似た行動が多いほうです。
オーツさまのおっしゃるとおり、ゴミ屋敷になりつつあるため、この連休で整理を始めました。
ひとつご相談ですが、オーツさまは『未練がある思い出のものは、どのように処理なさっていますか』 
(例)アルバム、著書が載っている雑誌、海外旅行先で購入した以外のパンフレットやチケットなど、家族との絆の思い出(誕生カード、プレゼント)、、いろいろ区別しなければならず、何日あってもたりません。思い切って捨てて、身軽になって“お迎え”を待つようにしたほうがよいのでしょうか。
要は、「整理ができない」者への、オーツさまのアドバイスを2〜3お教えいただければ幸いです。
Posted by Sジイジ at 2010年05月05日 12:50
Sジイジ様
 もともと、オーツは何でも整理して取っておく主義だったのですが、50歳を迎えるころから、そういう整理が追いつかなくなってきました。
 そこで、捨てることにしました。
 むしろ、昔のものを保存して取ってある形になっています。これも、そのうち捨てることになりそうです。はっきりいえば、捨てるのがめんどうだからそのままになっているといったところでしょう。
 写真などは、デジカメになって本当にありがたいと思っています。
 オーツは、「未練がある思い出のもの」も捨ててしまっていいと考えています。
 残しておくと、オーツが死んだ後に整理を担当する人間(妻か子供)が大変です。
 たいてい、そういうものの価値は、本人にしかありません。他人には無用のものです。
 オーツがブログを書くようになった一つの理由は、デジタルの形で思い出を書き記しておいて、記念品などを捨てることができるからです。
 旅行に行ったりすると、行った先でさまざまなチケットやパンフレットをもらいます。海外などでは、「もう2度と来ることはない」と思うと、保存しておきたい気持ちになります。でも、結局ゴミが増えるだけですので、ブログに書いたら、そういう類は捨てます。
 オーツの場合は、写真があまりないので、アルバム類はせいぜい厚さが 20cm くらいしかありません。(それ以前のものはどこかに行ってしまいました。)
 自分の書いたものが載っている雑誌も捨てます。本当に必要になったら、図書館で探してコピーを取れば十分です。再度必要になることはあまりないものです。
 ちょっと割り切りすぎでしょうかね。

Posted by オーツ at 2010年05月05日 16:02
オーツ様
さすが、現代の最先端を歩かれていらっしゃる型の考えだと感服いたしました。
たしかに そうですね。
ただし、「未練がある思い出のもの」の中で、写真に保存できる程度の物はさておき、やはり実物を保存しておきたい物があります。。。
整理法の極意をお教え願います。
「地獄へ持っていけないものは、廃棄」でしょうか?
今廃棄してしまうと、棺桶までの余生が、寂しいのではないかと危惧しております。まあ、それも5〜15年のことでしょうが・・・
Posted by Sジイジ at 2010年05月05日 17:11
「割り切る」ことの決断ができるオーツさまの爪の先をいただきたいと思います。未練があるのは、まだまだ人間ができていないと自戒しております。そこでSは考えました。段ボール1〜2個にどうしても取っておきたい物を入れ保存する。印刷物でどうしても保存しておきたい物は、スキャナーで電子化する。廃棄を躊躇する物は、デジカメに撮っておく。「取っておく」を「撮っておく」ことのヒントを与えてくださったオーツさまの「割り切る」のひと言が、今後の整理の参考になりました。ありがとうございました。
Posted by Sジイジ at 2010年05月05日 19:42
Sジイジ様
 荷物が段ボール1〜2個であれば、かさばらないので、まあ許容範囲でしょうか。残された家族が整理する段になっても、これくらいの手間はかけてもらいましょう。
 「実物」は一番困りますね。
 人間、死ぬときは、何ももっていけないので、オーツは全部捨ててしまってかまわないと思っています。
 具体的に、どんなものかによって、判断が異なるかもしれません。Sジイジさんの「捨てられないモノ」は何でしょうか。
 オーツは、かさばるものは基本的に捨ててしまってかまわないと思っています。
 たとえば、結婚前にもらった、のちの妻からの手紙のようなものでも、オーツは捨ててかまわないと思っています。(とはいえ、実は、机の引き出しにしまってあるのですが。)
 いっそのこと、今住んでいる家が火事になって、全部焼けてしまえば、過去のすべてとお別れできて、かえって好都合かもと思うときすらあります。全部なくなってしまったからこそ、新しい再出発ができるのでしょう。何歳からでも再出発は可能なのではないでしょうか。
 オーツは、今の勤務先を退職したら、仕事関係のさまざまなもの(蔵書が主ですが)を全部処分して、身軽になって生活してみたいと夢想することもあります。
 過去をリセットして新しい人生を歩み始めるのもおもしろいかなあと考えています。
 70歳からはじめたとしても、死ぬまでには10年以上ありますから、次の世界ではばたけるかもしれません。
 その場合、妻がどう反応するかが一番の大問題でしょう。妻も、まあオーツと同業者に近い立場にいるものですから、……。
 というわけで、過去のリセットを実行するためには、そのころまでに妻と死別(あるいは離婚)していなければならないかもしれません。
 ま、そのときはそのときです。
 妻との死別・離婚は、人生の最大のチャンスかもしれません。
 オーツは再婚を目指して、人生の完全なリセットを試みるような気がしています。
 ただし、それはそれで大変なエネルギーが必要なので、死別・離婚せずに、人生がリセットできれば、それがベストだと思っています。
 こんなことを考えてきて、オーツなりに結論が出ました。どうしても残しておきたいものといえば「妻」だけです。あとはすべて捨てることができるものです。
Posted by オーツ at 2010年05月05日 20:43
当然、奥様(この呼称は好きではなのですが…)は、オーツさんのブログをご存じなんでしょうね。
>『どうしても残しておきたいものといえば「妻」だけです。あとはすべて捨てることができる〜』
なかなか言えないことばを“ごちそうさま”です。
実は、わたしは、リセットの時期をを間近に控えている者ですから、オーツさまのことばが心に突き刺さりました。
妻以外は、捨てるよう努力してみます。
ただし、逆に、妻から捨てられてしまったら…
恐怖心を抱きながら、身辺整理をしてみます。
ありがとうございました。
Posted by Sジイジ at 2010年05月05日 22:15
Sジイジ様
 はい、妻はこのブログを知っています。
 とはいえ、あまり読んでいないようです。

 「妻から捨てられてしまったら...」これはオーツは考えてもみませんでした。その可能性もゼロではありませんね。
 まあ、今まで数十年一緒に生活してきたのですから、今さらそういう行動には出ないものと予測していますが、……。
Posted by オーツ at 2010年05月06日 05:36
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