2010年04月06日

御柱祭(1)

 オーツはパッケージツアーで妻と諏訪大社の御柱祭に行ってきました。
 電車の切符をみると「ジ オンバシラ カミスワ 様一行」と書いてありました。「ジ」はどういう意味でしょうか。たぶん英語の定冠詞でしょう。ここまで日本語に進入してきたというわけです。

 さて、御柱祭。詳しい説明は
http://www.onbashira.jp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%9F%B1%E7%A5%AD
あたりでわかります。「おんばしらさい」とも「おんばしらまつり」ともいわれますが、前者のほうが多いようです。正式には「式年造営御柱大祭」(しきねんぞうえいみはしらたいさい)と呼ぶそうです。7年目ごとに行う祭りですが、これは「数え年」の数え方と同じで、実際は6年ごとに行われます。平成22年の次は平成28年ということです。6年に1回ということで、なかなか見られないわけで、いよいよ価値が高まります。
 御柱祭は諏訪大社の祭りで、山の木を切ってそれを諏訪大社まで運び、社殿の四隅に立てるわけです。上社と下社で分かれておこないます。それぞれに社殿が二つあるので、全部で16本の大木を運ぶことになります。オーツたちが見に行ったのは4月3日だったので、上社のほうでした。
 10トンもある木を山から切り出して神社まで運ぶのに人力だけで行うので、大変です。
 御柱祭の一番のハイライトは「木落し」です。大きな御柱を引っ張って、坂をおろすところです。しかも木落しは斜度27度の急な坂で行われます。4月3日に4本、 4月4日に4本の木落しがありました。(下社のほうは1週間後に行われるとのことでした。)
 木落し坂という場所で行われるのですが、そのそばに川が流れており、木落し坂の対岸に有料観覧席があります。仮設の観覧席で、鉄骨を組み合わせて作ってあり、それにベニヤ板を敷いて、その上にパイプイスが並べてあります。
 オーツは、もらった地図で観覧席エリアのイスの数を数えてみました。
  Aブロック=354
  Bブロック=352
  Cブロック=246
  Dブロック=228
  Eブロック=248
  Fブロック=308
でした。ただし、Fブロックは使われていないようでした。
 A から E までの合計で 1,428 人が一度に見ることになります。これが8回繰り返されるわけですから、上社だけでも 11,424 人もの見物客がいるわけで、結構な数です。
 もちろん、有料エリア外にもたくさんの見物客がいました。民家の2階から眺めている人もいましたし、橋の上や土手から見ている人もいました。ちょっと遠いですが、十分見られます。
 観覧席の観光客は、各回ごとに色のちがう法被(はっぴ)を着ます。御柱1本ごとの入れ替え制です。オーツたちは3日の最終回(前宮二之御柱)でしたので、黒の法被でした。会場までみんなでぞろぞろと歩いていきます。黒の法被を着た小集団があちこちから集まってくるのは壮観でした。パッケージツアーの参加者が大半のようでした。
 歩いていく途中、青い法被の人たちとすれ違いました。前々回の組の帰りの人たちです。
 有料観覧席エリアに入る前に、有料観覧席待機エリアに入ります。ここでチケットのチェックが行われます。(しかし、実際はややいい加減でした。まあ、法被を着ていればそれで通れるようです。)
 待機エリアに入って、待っていると、ちょうど前回(黄色の法被の組=本宮二之御柱)の木落しが始まったところでした。ちょっと遠いですが、待機エリアからもかなり見えます。
 途中、鉄橋を電車が通ると、御柱が電車の陰に隠れて見えなくなってしまいます。すると、見物客から「あー」という声が上がります。しかし、すぐに電車は通過してしまうので、また見えるようになります。
 やがて、御柱が木落し坂を下って見えなくなってしまい、黄色組の回は終わりました。
 しばらくすると、黄色組の客が全部観覧席から出て、オーツたちの番になりました。待機エリアからぞろぞろと移動して、観覧席に入りました。予定では 13:00 開始でしたが、実際は 13:30 ころの開始になりました。まあ、このあたりはなかなか時間通りにいかないものでしょう。
 観覧席で待っていると、寒いのか、暖かいのか、わからなくなりました。気温は5度程度で寒いはずですが、晴れていたので、太陽の光が降り注ぎ、それが当たるところは暖かく感じられるといった状態でした。

 長くなったので、中断します。続きは明日。
posted by オーツ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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