2010年03月13日

政府機能を外国にアウトソースできるか(続)

 昨日、オーツが、bobby さんのブログ記事に対して疑問を呈した
2010.3.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/143415905.html
ところ、さっそく回答の記事がアップロードされました。
http://bobby.hkisl.net/mutteraway/?p=2037
これを読んで、オーツはかなり納得させられました。政府機能のアウトソースは理屈の上では不可能ではないようです。
 ただし、現実的に困難なところは残ります。地方主権的道州制の導入だけでも非常に抵抗がありそうです。
 日本の憲法その他の仕組みが政府機能のアウトソースなどはまったく想定していないため、事前に憲法改正もしなければなりません。でも、憲法改正が可能ならば、大いに考えられる話かもしれません。
 あとは、そういう仕組みを国民が受け入れるかどうかの問題が残ります。オーツも、ここのあたりで感情的というか心理的にイヤな気分がして、政府機能のアウトソースを受け入れることに抵抗があります。
 でも、もしかして、国家財政が破綻するとかしたら、こんなことが受け入れられるようなこともあるかもしれません。逆にいうと、明治維新や終戦直後のような状況でないと、国のあり方を根本から変えるというのはきわめて困難でしょう。
 ともあれ、思考実験としてでも、多くの人がこの問題を考えてみるとおもしろいと思います。日本のあり方、政治とは何か、政治家のあり方、などなど、多くの問題を考える上での一つの新しい視点が提供されたように感じます。
 bobby さんの発想の柔らかさに驚き、そういう記事が読めたことに感謝します。

 なお、bobby さんの考察は、さらに広がりを見せています。
http://bobby.hkisl.net/mutteraway/?p=2049
posted by オーツ at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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