2010年02月28日

雨の日に近所を歩いていたら

 けっこうひどい雨の日のことでした。
 オーツが自宅の近くを歩いていたら、どこからともなく、ポロポロポロンと音楽が聞こえてきました。音が小さいので、ちょっと遠いところからです。もしかして、ボリュームを絞ったラジオかテレビの音がどこかの家から漏れているのかと思いました。
 はて、何の楽器でしょう。
 大正琴(たいしょうごと)のような音色にも聞こえますが、中国で使う楊琴(ようきん)のような感じにも聞こえました。
 帰りがけにも、同じ場所で音が響いてきたので、ふと足を止めて、どこから聞こえてくるのか探ってみました。
 すると、雨が道路の側溝(U字溝)に落ちるときの音でした。雨が側溝の蓋の隙間から下に落ちているのですが、ちょうど水琴窟(すいきんくつ)のようなかっこうになり、側溝の中が共鳴箱になって、いい音を響かせていたのでした。
 側溝のそばにちょっとした壁があったのも影響しているかもしれません。
 ランダムに落ちる雨音ですので、音楽でも何でもないのですが、ちょっとだけ聞くと、なんだか品のいい現代音楽のように聞こえてしまったのでした。
 たぶん、近所の人でもこんな音のことは気がついていないでしょうね。
 オーツにとっては新発見であり、少しだけ得をしたような気分になりました。
 雨バンザイ!
ラベル: 水琴窟
posted by オーツ at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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