2010年02月14日

子ども叱るな、いつか来た道。年寄り笑うな、いつか行く道。

 どこかで聞いたことがあるかもしれません。「子ども叱るな、いつか来た道。年寄り笑うな、いつか行く道。」という言い回しがあります。
 オーツは、気になって、検索エンジン Yahoo! で調べたのですが、この言い方には、さまざまなバラエティがあります。
 ただし、「子供」「子ども」「こども」などの表記は、すべておなじものとします。「年寄り」=「年寄」、「しかる」=「叱る」のように扱います。また、句読点の位置が違うものも、おなじものとします。
 すると、以下のようなバラエティがあります。58種類で、末尾のカッコの中が出現頻度です。総合計は450例です。

子供しかるな来た道じゃ. 年寄り笑うな行く道じゃ(114)
子供をしかるな、来た道だ. 年寄り笑うな、行く道だ(100)
子供しかるな 来た道だもの. 年寄り笑うな 行く道だもの(62)
子供しかるな来た道だから,年寄り笑うな行く道だから。(31)
子供しかるな、いつか来た道。年寄り笑うな、いつか行く道。(15)
子供しかるな 来た道じゃもの. 年寄り笑うな 行く道じゃもの(14)
子供しかるな 来た道 年寄り笑うな 行く道(8)
子供しかるな自分が来た道。 年寄り笑うな自分が行く道(7)
子供しかるな、いつか来た道。 年寄り笑うな、やがて行く道。(7)
子供怒るな来た道だ. 年寄り笑うな行く道だ(6)
子供しかるな 来た道ぢゃ. 年寄り笑うな 行く道ぢゃ(6)
子供しかるな来た道じゃ 年寄り笑うな行く道じゃ 来た道悔やむな戻れぬ道じゃ(4)
子供しかるな / 来た道だもの / 年寄り笑うな / 行く道だもの(4)
子供しかるな通ってきた道年寄り笑うなこれから行く道(4)
年寄り笑うな行く道じゃ、子供しかるな来た道じゃ(3)
子供怒るな来た道じゃもの. 年寄り笑うな行く道じゃもの(3)
子供笑うな、来た道じゃ。 年寄り笑うな、行く道じゃ(3)
子供しかるな来た路じゃ。 年寄り笑うな行く路じゃ(3)
子供しかるな来た道ぞ、年寄り笑うな行く道ぞ(3)
年寄り笑うな行く道じゃ〜、子供しかるな来た道じゃ〜〜(2)
年寄り笑うな行く道や、子供しかるな来た道や。(2)
若者しかるな。 来た道じゃあ? 年寄り笑うな。 行く道じゃあ(2)
若者をしかるないつか通った道、年寄り笑うないつか通る道。(2)
子供笑うな、いつか来た道。 年寄り笑うな、今度行く道(2)
子供しかるな我が来た道、年寄り笑うな我が行く道。(2)
子供しかるな、今来た道さ。 年寄り笑うな、今行く道さ。(2)
子供しかるな来た道だ. 年寄り藁うな逝く道だ.(2)
子供しかるな、来たみちじゃもの。 年寄り笑うな、行く道じゃもの。(2)
子供しかるな、自分の来た道。 年寄り笑うな、自分の行く道。(2)
子供しかるな、己が来た道、年寄り笑うな、己が行く道(2)
子供しかるな!お前の来た道、年寄り笑うなお前の行く道(2)
子供しかるな 今来た道. 年寄り笑うな 今行く道(2)
子供しかるな、いつか来た道。年寄り笑うな、いつかゆく道(2)
年寄り笑うな、行く道じゃ子供しかるな、来た道じゃ
年寄り笑うな行く道じゃ。 若者しかるな来た道じゃ。
年寄り笑うな、いつか行く道。 子供しかるな、いつか来た道
年寄り笑うな 行く道だもの
赤子しかるな我がも来た道、年寄り笑うな我がも行く道
若者笑うな通った道だ、年寄り笑うな通る道だ
若者しかるな 自分の来た道. 年寄り笑うな 自分の行く道
子供しかるな来た道だ。 年寄り笑うな、逝く道だ。
子供しかるな来た道だ、老人しかるな行く道だ
子供しかるな来た道じゃ、年寄り笑うな往く道じゃ
子供しかるな来た道. 年寄り笑うな行く道
子供しかるな 来た道じゃ. 年寄り笑うな ゆく道じゃ
子供しかるな 来た道だ。 年寄りしかるな 行く道だ!
子供しかるな来た路じゃ年寄り笑うな行く途じゃ
子供しかるな来た道を!年寄り笑うな行く道を!
子供しかるな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ、来た道、行く道、一人道。
子供しかるな自分来た道. 年寄り笑うな自分行く道
子供しかるな!いつか来た道、年寄り笑うな!これから行く道
子供叱り倒せ、いつか来た道。 年寄りあざ笑え、いつか行く道
子供泣かすな来た道だ。 年寄り泣かすな行く道だ
子供泣かすな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ。
子供しかるな、来た道よ。 老いを笑うな、行く道よ。
『子供しかるな来た道じゃもの』『年寄り笑うな行く道じゃもの』
「子供しかるな、自分が来た道」 「年寄り笑うな、いつか行く道」
「子供止めるな 来た道だもの」

 こんなにもバラエティがあるということは、これは形の決まったことわざのようなものではなく、その場その場でいろいろな言い方がなされる「固定的でない慣用句」なのかもしれません。
 いずれにせよ、年寄りにはいろいろなことができないからといって、年寄りを笑ってはいけません。自分がそうなるのです。オーツは最近これを実感しています。
ラベル:年寄り 子ども
posted by オーツ at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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