2010年02月08日

だんだん忙しくなる(1)

 オーツの身辺が、ここ1〜2年ほど、だんだん忙しくなってきました。
 今日(およびこれから数回)は、ちょっとこの問題を考えておきます。
 人間は、人生の大きな流れとして、年を取ると忙しくなる宿命にあるようです。
 10代の子どものときは、自分のことだけで手一杯で、それでも全部はできずに親に手伝ってもらって生きていきます。
 20代くらいになると、独立独歩で生きていくようになり、自分のことを全部やるだけでなく、仕事や恋愛などを経験し他人との関わりが出てきます。
 30代から40代では、子育てがあります。自分のことだけをするのでなく、家族(特に子ども)のことをやらなければなりません。子どもは手間がかかるものです。20年くらい(長子の誕生から末子の成人までだと、もう少し長いですが)は、自分+αのことを背負い込みます。子どもがいない人は、子育てに関わる膨大な時間の負担がないので、その分を自分の仕事に振り向けることができます。(オーツはそれがうらやましいとは思いませんが。)
 50代では、子どもが大きくなって子育ての負担は少なくなりますが、一方で親の介護があります。個人差が大きいので、一概には言えませんが、病院などにかなりおまかせできる場合でも、病院への見舞いだけでなく、親に関連してなんやかやと用事が増えるものです。親が遠くに住んでいると交通費の負担も大変です。
 60代以降は、オーツは経験していないので、直接知りません。
 自分の個人的経験を振り返っても、あとになって考えると、その前の時代には時間の余裕があったように思えるものです。そのときどきは、それなりに一生懸命努力し、忙しくしているものですが、高校生になれば、中学生のときはヒマだったと思えますし、大学生になれば高校生のときが何でもできたような気がします。大学院に入れば、学部生のときはあれこれやる余裕があったなどと思えるもので、定職に付くと、学生時代がヒマだったことがわかります。社会人になってからも、年齢が高くなればなるほど、だんだん外部との関わりができてきて、いっそう複雑な関係に巻き込まれます。やっぱり自分よりも若い人は時間の余裕があるように見えます。
 また、病気との関わりもあるかもしれません。オーツの場合、40代で痛風を経験し、50代で狭心症を経験し、定期的に病院(と歯医者)に通うようになってきました。これも時間がかかることです。
 ここまでに述べてきたものは、加齢による変化です。
 時代による変化もあります。以前はネットがなく、メールという手段もなかったのですが、今はメールによる連絡があふれています。
 環境による変化もあります。オーツは勤務先を何回か変わってきたのですが、そのたびにカルチャーショックがありました。それまでとずいぶん違ったところに来てしまったような気がしたものです。
 忙しさを感じさせるのは、これらのさまざまな変化が渾然一体になって自分の身に襲いかかってくるためでしょう。
ラベル:忙しい
posted by オーツ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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