2010年01月12日

歌舞伎座さよなら公演 壽新春大歌舞伎

 新橋の歌舞伎座
http://www.kabuki-za.co.jp/
が建て替えられるということで、今、歌舞伎座さよなら公演
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2010/01/post_52.html
というのをやっています。
 オーツもちょっと見てみようと思いました。
 演目は、
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/images/handbill/big/kabukiza201001b.jpg
にあります。
 今回は、3階の8列24番というあまりいい場所ではないところでの観劇になりました。
 歌舞伎座のHPを見ると、1等席は2万円もするのですね。これは高いです。
 3階は、それよりはずっと安くておトクです。ただし、花道がまったく見えないので、役者たちが花道で繰り広げているであろう演技はほとんど楽しめません。
 夜の部でしたので、演目は四つでした。
1.春の寿(はるのことぶき)
  16:40-16:57 17分
幕間(休憩)20分
2.菅原伝授手習鑑 車引(すがわらでんじゅてならいかがみ くるまひき)
  17:17-17:47 30分
幕間(休憩)30分
3.京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)
  道行より押戻しまで
  18:17-19:36 1時間19分
幕間(休憩)15分
4.与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
  木更津海岸見染の場
  源氏店妾宅の場
  19:51-21:11 1時間20分
 1分単位のタイムテーブルを書いておきましたが、これは廊下のところに書いてありました。
 あとで気がついたのですが、
http://www.eg-gm.jp/e_guide/theatre_kabuki_kabukiza.html
にも書いてあります。
 オーツはイヤホンガイドを借りて楽しみました。長唄などから話のスジを聞き取るのはとてもむずかしいと思います。イヤホンガイドならば全部説明してくれます。
 初めの三つは踊りが主体です。特に娘道成寺は早替わりがあり、着ている着物があっという間に別のものになるのはマジックみたいなものです。娘道成寺では、釣鐘が落ちて、その中に白拍子花子が閉じ込められ、そこで衣装を替えて蛇が現れるわけですが、舞台に目隠しが現れ、その裏で役者がこそこそと鐘から出入りする形でおこなわれます。このあたり、現代だったらセリを利用して、もっとスマートに(マジック的要素を取り入れて)変身してもいいのではないかと思いました。
 最後の演目は、切られ与三とお富の話で、有名なものですが、1時間20分は長いと思いました。
 とにかく、始めから終わりまででざっと5時間かかるわけで、今の時代には似つかわしくないような気がします。1〜2本減らして、2〜3時間程度にしてしまうのはいかがでしょうか。料金ももう少し下げられると思います。
 途中の幕間30分の間に、客席では多くの人が弁当などを広げていましたが、これまた、開演前か終了後にゆっくりと食事を楽しみたいものです。

 なお、今回は、「成駒屋!」とか「中村屋!」とかの掛け声が多かったように感じました。こういうかけ声を出している人たちはマニアなんでしょうか。3階席に多かったようですが、花道に俳優が登場したって見えるわけはないのに、声を掛けるのですから、よっぽどストーリーと演者のことをよく知っていないと声がかけられないと思います。
 2階席から3階席の舞台に近い端の位置に係の女性が座っていました。観客の方を向いていましたから、観客の誰かがカメラで撮影したりしないか、見張っているのでしょうかね。
ラベル:歌舞伎 歌舞伎座
posted by オーツ at 05:02| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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