だいぶ使ったこともあって、内釜のホーローがはげてきました。そこで、内釜だけを部品として購入しようと思いました。
ネットで調べてみると、炊飯ジャー 内がま ということで、部品番号 B183-7B ということまでわかりました。
で、肝心の価格ですが、象印オンラインストア
http://www.zojirushi-de-shopping.com/fanoutlet/fanaBsho.asp
で見てみると、11,025円+発送手数料350円ということです。何と、本体一式よりも高いのです!
メロウハウス
http://store.shopping.yahoo.co.jp/tvc/b183-7b.html
http://item.rakuten.co.jp/mellow/b183-7b/
も見てみましたが、同じく 11,025 円でした。
う〜ん。期待するのは、購入するのが部品なのだから、本体一式よりも安くあってほしいところです。
しかし、本体一式は(新興国で?)大量生産できるので安くなるのに対し、部品は少量しか生産されないし、販売の手間もかかるので、どうしても高くなるのです。
理屈はわかるのですが、消費者としては割り切れませんでした。
kakaku.com で、5合〜5.5合炊きで、象印のIH炊飯器の製品を探すと、
http://kakaku.com/kaden/rice-cooker/ma_156/p1001/s1=2/s2=5-5.5/
8349円からあることがわかります。
当然のことながら、内釜だけを買うよりは、本体一式を買うほうがいいに決まっています。ゴミが増えるという問題点はありますが、個人の立場では、お金のほうが切実です。ゴミを減らすために3千円を出すという選択肢は考えにくいです。
しかし、象印のホームページを見ると、今は「圧力 IH 炊飯ジャー」のシリーズが売られているとのことです。これを機に、新しい方式の炊飯ジャーを買ってもいいような気がしてきました。
こんなことを考えるのは、迷いながらも楽しいものです。
ラベル:炊飯ジャー