2009年09月15日

定年まで働くか

 養老孟司氏の文章を読んでいたら、次のようなことが書いてありました。
 私は大学を定年の3年前に辞めた。退職金が300万円ほど不利になりますと、事務の人にいわれた。でも3年間さらにお勤めして、その3年間をつまりは棒に振るより、辞めて自分の好きなことをしたいと思ったから、辞めてしまった。

 う〜ん。オーツはこういうことにもあこがれます。
 オーツの勤務先は、定年が65歳ですが、定年延長制度があり、認められれば70歳まで働けるようになっています。しかし、70歳まで勤めるのはどうにも大変な気がしています。まだしばらく先の話なので、実感はわきませんが、70歳近くになったら、足腰も弱るんじゃないか、思うことができなくなるんじゃないか、さっさと辞めて、ポストを後進にゆずるほうが望ましいんじゃないかというようなことを考えます。
 妻にいうと、「70歳まで働くのは当たり前!」と一喝されてしまいました。
 しかし、オーツは、そんなに働いてもしかたがないし、辞めることで自分の時間が持てるなら、もっといろいろなことを楽しみたいと思っています。

 養老孟司氏の経歴をネットで見ると、1937年11月11日生まれ、1995年に東京大学を退官後、1996〜2003年北里大学大学院教授を務めたとのことです。計算すると、東京大学を辞めるときは 57 歳、北里大学を辞めるときは 65 歳でした。ということは、上記の文章は、東大の定年のことを語っているようです。(北里大学は定年が 65 歳のようです。)
 すると、養老氏はせっかく辞めたのに、その1年後には別の大学に就職していることになります。自分の好きなことが1年しか持たなかったのか、北里大学がよっぽど好条件を提示したのか、事情はよくわかりません。
ラベル:定年 養老孟司
posted by オーツ at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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