2009年09月01日

交差点の正しい渡り方

 今、下の図のような道路があったとしましょう。クルマの通る広い道路で両側には歩道が付いています。A と B には、それぞれ信号があります。「=」あるいは「‖」は横断歩道です。
 出発地を出て、歩道を歩いて目的地までいくとします。どこかでこの広い道を渡らなければなりません。
 このとき、A を渡るべきでしょうか、B を渡るべきでしょうか。

出発地             │   │
→──────────────┘==└──
   ‖A ‖         ‖  B  ‖
───────────────┐==┌──
                 │   │目的地

 正解は B です。
 ずっと前に、K さんと W さんとオーツの3人で話をしながら歩道を歩いていたときがありました。そのとき、A の歩行者用信号がちょうど「青」になったことがありました。K さんは、「ラッキー!」と言って、A を渡ろうとしました。W さんとオーツは、(B の交差点で渡るべきだと思っていましたから)当然 K さんに注意して、今渡らないほうがいいと言いました。K さんは理解できないようすでした。K さんは、非常に知的水準の高い方ですが、その K さんが交差点の正しい渡り方を心得ていないことに驚きました。
 B の交差点は両方向ともに信号が付いています。したがって、A を渡っても、B(の左下の位置)で待たされる可能性があります。B の左上の位置に来れば、右方向か下方向に行けます。待つことがありません。
 途中で横断歩道(交差点)がいくつあっても同じです。正しい交差点の渡り方は、「目的地の直近の交差点で反対側に渡る」です。B の交差点の渡り方には2通りがありますが、それはそのときの信号の色によって決めればいいことです。
 ちょっと考えれば、わかるようなことですが、意外とそういうことを考えない人がいるものだと思います。
 オーツがこんなブログで説いていても、なかなか知識は普及しないでしょうが。
ラベル:交差点 渡り方
posted by オーツ at 04:16| Comment(3) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もKさんと同じく、Bの右下に早く着くには今Aが青ならそこで渡るほうが得策だと思うのですが、それが思い違いだというお話ですね…。Bに到達して直進方向に渡ったところで長い時間待たされることになれば「Aで渡っておけばよかった」と後悔するのではないでしょうか…?その考えが間違っているというお話を読んでいるというのに物分かりの悪いことで申し訳ありません。
Posted by 98 at 2009年09月01日 09:39
98様
 B(の左上)に到着したとき、右方向に渡れる確率と下方向に渡れる確率は半々とします。(つまり2本の道路の交通量が同じくらいとします。)すると、Aで渡ってしまうと、Bの交差点(の左下)で半分の確率で待たされることになります。
 Bに到達して、右方向に渡れる場合、その場で長い時間待たされることは少なく、まもなく信号が変わって下方向に渡れることになるはずです。
 ですから、「Aで渡っておけばよかった」と後悔することはないはずです。

Posted by オーツ at 2009年09月01日 09:56
さっそくにご説明いただき、ありがとうございました。…でもやはり理解できませんでした。例えばBの青の方向が3分ごとに変わるとすれば、タイミングによってはBの右上で3分待たなければならないので、そうなると私は「Aで渡っておけばよかった」と思ってしまいそうです。

しかし、これ以上お手数をおかけするのは心苦しいので、またの機会(?)にお教えを乞いたいと思います。
Posted by 98 at 2009年09月01日 10:36
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック