ものがあるということは、それだけ修理の必要性もあるということなんですね。
さて、オーツの自宅で使っている宅配ボックス
2008.10.11 http://o-tsu.seesaa.net/article/107907287.html
ですが、宅配便などの段ボール箱を入れる場合、このボックスの仕組みは以下のようです。
下段に、段ボール箱が入るくらいの大きさのボックスがついています。底面にはバネでちょっと浮かした感じに「支持板」がついています。そして、ボックス内に荷物を入れると、荷物の重さで支持板が下がり、ドアのロックがかかって、2個目の荷物が入らないようになります。
今回の問題は、このバネが弱くなってしまい、支持板が下がりっぱなしになってしまうということです。つまり、宅配ボックスに荷物が全然入っていない状態で、ドアが開かなくなってしまうのです。
宅配ボックスのあちこちを調べたら、ボックスの下の見にくいところに「東洋エクステリア 362990610」というシールが貼ってありました。番号はおそらく製品番号でしょう。さっそく東洋エクステリアをネットで調べて、電話しました。
数日して、修理担当者が来ました。
チェックしてみたところ、バネが弱くなっていることもあるけれど、それよりも、上下に滑る部分に砂が入りサビも出ていて、動きが悪くなっているのが主原因だといわれました。
10年も使っていると、いつも屋外の風雨にさらされているだけに、傷んでくるということですね。
30分ほどで修理完了です。8,400 円かかりました。料金は、まあこんなものでしょう。
ラベル:宅配ボックス