2009年07月06日

最近のタクシー

 オーツはあまり積極的にタクシーに乗ることはありませんが、それでもたまには乗ることがあります。
 先日都内で乗ったタクシーは、運転席と後部座席が透明なアクリル板で区切られており、そこに「防犯システム搭載車」と書いてありました。たった1枚のボードで「システム」とは大げさだなと思い、運転手に聞いてみると、スイッチ一つで非常灯が点灯し(車内にはわからないように車外に点灯する)、無線でSOSを発信するとともに、GPS を利用して自車の位置を通報するようになっているとのことです。
 もう一度乗ったときにもアクリル板がついていました。
 いやはや、タクシーもだんだん自衛するようになってきましたね。こうして、「安全な日本」の象徴だったものが一つ失われてしまいました。
 最近は、タクシー強盗が多発しており、その影響ということなんでしょう。背に腹は代えられないということです。タクシーの場合、運転手が多額の現金を持っていて、乗客と二人きりになりやすく、しかも運転手は運転中は前方に注意を集中しなければならないわけですから、強盗にとってはねらいやすいものだともいえるわけです。
 アメリカでは防犯意識がさらに徹底しており、タクシーの運転手と後部座席は完全に隔離されています。中国では、タクシーの乗客が助手席に乗ることが多いために、運転席と助手席の間が鉄格子で区切られています。日本もそれに近づきつつあるということです。
 運転手さんと話をしていて気がつきました。アクリル板には穴が空いていて、声が通るようになっているのですが、それでも少し声が届きにくく、話がしづらいようです。オーツの耳が遠くなったわけではないと信じます。
ラベル:タクシー
posted by オーツ at 05:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
GPS と連動した通報システムは最近のことだと思いますが,非常時に車内でボタンを押すと,屋根に付いている「行灯」が点滅して危険を知らせる,というのは だいぶ前から全部の?タクシーに実装されているようですね...
最近は,その行灯点滅とともに,「賃走」「空車」とかと車外に表示しているメーター部分に「SOS」「助けて」などと表示されるらしいです.

……そうした表示や点滅を見たことはありませんので,「そうです」「ようです」ですけれど.
Posted by Recorder at 2009年07月06日 08:03
Recorder 様
 おやおや、以前からそうだったのですか。
 知りませんでした。
 まあ、見かけることは(ほとんど)ないわけですから、気がつかなくても当然ですが……。
 お教え、ありがとうございました。
Posted by オーツ at 2009年07月06日 10:01
「タクシー 非常灯」で検索してみたところ、SOSのメッセージを表示するバスはあるそうです。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123310402249.html

タクシーについてはこんなやり取りがありました。
http://q.hatena.ne.jp/1071588525
Posted by 98 at 2009年07月07日 09:11
98様
 なるほど、現状がわかりました。
 ありがとうございました。
 
Posted by オーツ at 2009年07月07日 11:06
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