牛窪恵さんが日経ビジネス ONLINE で継続していた連載「平成の“困リーマン”のトリセツ」が一区切りしたようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090402/190843/
全8回ということです。
この連載は、現実の職場にいる若い人の生態を生き生きと語っていて、オーツは興味深く読めました。
こういうサラリーマンは、職場としても「困る」ことがあるでしょうが、しかし、一方では、ごく当たり前の考え方のようにも思います。「人生をすべて会社に捧げる」ような価値観は、もう古くなっているのではないでしょうか。
オーツの感覚では、管理職のほうが頭を切り換えないと、会社がうまく回っていかないような気がしています。
最近の新入社員を中高年の社員から眺めると、かなり大きな世代ギャップのようなものがありそうです。
若い人の考え方を理解するためにも、この連載は中高年の管理職の人におすすめの記事のように思います。
ま、日経ビジネス ONLINE の読者がそういう人たちなんでしょうが。
2009年06月11日
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