2009年05月16日

台湾旅行(9)台北観光と帰国

 5月5日の台湾旅行5日目(最終日)は、まずは台北市内の免税店へ行きました。8:00-8:40 の間のショッピングです。とはいえ、オーツは買物にはまったく興味がないので、免税店を抜け出して、近くの交差点まで歩いて行きました。
 往復8車線の大きな道路がクロスしている大交差点でした。
 ちょうど通勤時間帯でしたので、たくさんのバイクとクルマが走っていました。交差点にクルマが止まると、それらの列の間をバイクが埋めていきます。もちろん、列の先頭に出て待っているバイクもあります。
 そして、信号が青になると、それらのクルマとバイクの大群が一斉に走り出します。ものすごい量です。数百台のバイクが一斉に走り出すのは壮観です。
 台湾は右側通行ですが、道路の一番右側の右折レーンからの右折はいつでもできるようです。前方の信号が赤でもクルマやバイクが右折していきます。右折するクルマとバイクは、交差点を左から走ってくるクルマ・バイクと合流することになるのですが、一見すると、みんなが勝手な運転をしているように見えます。右折レーンを大型バスが通り、右折していきます。それにくっつかんばかりにバイクが走ります。バイクがバスに巻き込まれそうで冷や冷やものです。
 ふと気が付くと、交差点の近くにバス停がありました。バス停は道の真ん中にあります。日本の路面電車のような感じで、道路中央にバス専用レーンがあります。これらのバスも(中央のレーンから)右折します。その右側のレーンが直進ですから、どうやってぶつからずにバスが右折できるのでしょう。
 信号が青から赤になっても、平気で渡っていくクルマ・バイク・歩行者が多かったです。日本では、信号が赤になるとほぼクルマは止まると思います。信号を無視する歩行者も少ないと思います。この交差点では信号が赤に変わってから2秒くらいはみんな突っ込んでいきます。(ちゃんと時間をストップウォッチで計ったわけではなく、主観的感覚時間にすぎませんが。)
 交差点の四隅には、警官が二人ずつ立っていました。それはそうでしょう。警官が見ていないと(見ていたって!)信号無視が多発して、危険だし、大変です。
 歩行者は横断歩道を渡るのですが、向こう側まで横断歩道を渡り切る人は少なく、途中で車道にはみ出し、ショートカットして歩いていきます。それを避けるように(実はぶつかるように?)大量のクルマやバイクが走ることになります。
 いつ事故があっても不思議はありません。
 とにかくこの通勤ラッシュは見ものでした。オーツはクルマ・バイクの流れを飽きずに15分も眺めていました。今回の台湾旅行で一番おもしろかったのがこの交差点の見物だったかもしれません。

 免税店の次は、故宮博物院に行きました。団体チェックインをして、ヘッドホンを借りました。ガイドさんがマイクで説明すると、9人のメンバーのヘッドホンに声が届くという仕組みで、大変わかりやすかったです。団体ごとに特定のガイドさんの声が聞こえるというのはとてもいい仕組みです。見学時間は 9:00-10:15 でした。これだけの時間ではとても展示品の全部を見て回ることはできません。ガイドさんは早足で歩き、てきぱきと展示品の中の特に重要なものを案内してくれました。我々はガイドさんについて歩いていくのが精一杯でした。
 故宮博物院の中では、中国人の団体が多かったです。みんなが固まって移動するのですが、そういう人の波がぶつかったりして、大混雑でした。
 台湾で一番「混雑」を感じたのがここ故宮博物院でした。まあ台湾で一番の名所ですから、さもありなんでしょう。
 オーツは、20年以上前に、ここに来たことがあるのですが、そのときは、まるまる1日を見学時間としてあてました。それでも展示品全部は見切れなかったように記憶しています。
 また、そのときとは展示品が大きく変わっていました。展示品の入れ替えも頻繁になされているようです。故宮博物院は何回来ても飽きないようになっているということです。
 故宮博物院からは、再度バスで移動し、忠烈祠に行きました。戦争で亡くなった兵士を祭ってあるところで、日本でいえば靖国神社にあたります。
tyuuressi.JPG
 入口のところで衛兵が2人、向かい合う形で、銃剣を片手にまったく動かずに立っていました。この衛兵は1時間ごとに交替だそうですが、その間、瞬き以外は微動だにしないのだそうです。まるでロウ人形ですが、たまに瞬きするので、生きている人間だとわかります。係りの人が2人の衛兵の顔の汗を拭いていました。
 これで今回の全部の観光が終わり、バスは空港に向かいました。
 途中で、ガイドさんがビンロウ(檳榔)を買ってきて、みんなに噛んでみるようにすすめてくれました。ガムみたいなものだというのです。7個入りで50元とのことで、2箱買いました。紙コップ付きです。タバコよりも高いことになります。若い女性の店だと1箱の中の個数が少なく、つまりは値段が高いそうです。
 ビンロウがどんなものかは、wikipedia に明記されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ビンロウ
 ガイドさんがなかなかビンロウを口にしないので、オーツはガイドさんに最初に噛んでみせるようにいいました。彼女が平気で口に入れて噛むのを見た後で、勇気を出して自分も噛んでみることにしました。
 結果は、……まずかったです。噛んでいるうちに吐き気がして、とてもではないけれど、最後まで噛むなんてことはできませんでした。初めからティッシュを用意しておけばよかったです。
 1個くらいは体に影響はないとのことですが、試食は最悪でした。
 オーツはミネラルウォーターを持っていたので、それで口の中を洗い流すようにしました。
 台湾の人がこんなものを好むとは、信じがたいものです。子供のころ、初めて飲んだコーラよりもずっとまずかったですね。

 実にさまざまな経験をした台湾旅行でした。
 ガイドの林京儀さんにはすっかりお世話になりました。台湾に再度来ることがあったら、またこの方にガイドをお願いしたいと思いました。

posted by オーツ at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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