昨日の話
2009.5.5 http://o-tsu.seesaa.net/article/118371682.html
の続きです。
オーツ流の手帳には、一つだけ欠点があると思っています。
それは、祝日の記入のことです。何月何日が祝日(あるいはその振替休日)になるのかということです。
今後の予定を決めたりするとき、何日ということだけでは、いろいろ不都合です。曜日は何年先でも確定していますから、書いておけます。問題は祝日と振替休日です。
春分の日、秋分の日は毎年変わります。ときに政府によって祝日が変更になったりします。
というわけで、カレンダーの類を入手して、それにしたがって手帳に祝日の記入をしておかなければなりません。しかも、できれば2年くらい先のカレンダーを入手したいわけですが、ここがなかなか大変です。
年末に配られたりする翌年のカレンダーを見るのでは明らかに遅すぎます。
ここはいろいろ試行錯誤していたのですが、最近は、まあ大丈夫になってきました。
オーツの勤務先では、秋ころに翌年度(4月〜3月)の予定を決めることが多いのですが、そのときに事務方がカレンダーを用意して、それに各種情報を書き込んだ形で書類が用意されます。それを見ながら、この予定でいいかどうかを会議で判断するわけです。そのときのカレンダーを見て、手帳の中の祝日を更新しておけば、たいてい間に合います。最低でも半年、最長では1年半先の祝日と振替休日が記入されています。
それにもう一つ、オーツの勤務先の創立記念日が休みになるのですが、その情報も事務方の用意した書類には入っていますので、忘れずに済みます。
オーツは、電子手帳を使う気が起こりません。
電子手帳は、大きくて重い《オーツ流のA4の紙4枚よりはるかに重い》、値段が高い《オーツ流はほぼ無料》、何年使えるか(故障せずに、メモリがパンクせずに、次期機種にスムーズに乗り換えられるか)が心配《オーツ流は22年の実績あり》、過去の手帳の日記としての再利用がどれくらいできるか疑問《オーツ流は一生分全部が保存可能》、といったところでしょうか。
上に述べた祝日の問題などは、電子手帳ではどのようになっているのでしょうか。祝日の決定は、カレンダー業界に損害を与えないために、相当早い時期に(2年くらい前に?)なされるようです。それでも、3年先のカレンダーは確定していません。電子手帳を3年(以上)使うことになると、祝日の設定を自分でやらなければならないのでしょうか。こんなことで、電子手帳は長期にわたって使えるものなのでしょうか。
オーツは電子手帳を使ったことがないので、まったくわかりません。使用経験のある方がいらしたら、参考までに教えてください。
2009.12.4 追記
この話の続きを
http://o-tsu.seesaa.net/article/134650393.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
2009年05月06日
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