オーツの家で長らく使ってきたIHジャー炊飯器(象印 NH-LY10)の内なべ(内釜)が、フッ素加工がはがれたりして、新しく買ったほうがいいような状態になりました。
以前の記録を調べてみると、2001.9.28 に 7,700 円で購入しています。もう7年以上使っているのですね。長持ちするものです。
さて、では内なべだけの値段はいくらかと思って調べてみると、
http://suihanki.koiwazurai.com/14/8.html
によれば、11,025 円だというのです。驚きました。
http://item.rakuten.co.jp/mellow/b141-st/
でも、同じ価格です。しかもこちらでは売り切れです。
7,700 円で買った炊飯器の部品を買うのに、11,025 円もかかるというわけです。
これなら、新品の炊飯器を買ったほうがいいかなと思いました。
kakaku.com で、象印のIH炊飯器のリストで見てみると、
http://kakaku.com/kaden/rice-cooker/ma_156/p1001/s1=2/
5.5合炊きの最安値は 9,349 円です。何と、最近の炊飯器が以前の炊飯器の内なべ単独よりも安いのです。内なべの価格が不当に高いか、炊飯器の価格が不当に安いか(消費者にとっては大歓迎ですが)のように感じてしまいました。昔の機種の部品は保管料がかさむので高くなり、新機種は大量(外国?)生産と大量販売で安くなるのでしょうが、それにしても割り切れない気持ちです。
それはそうと、ネットを見て回ってみると、最近は圧力式 IH 炊飯器というのがあり、何だかおいしそうです。とはいえ、おいしく炊けるのかどうか、わかりません。炊飯器は炊きあがりを試してから買うことができないので、悩ましいところです。米によっても違うでしょうし、……。
2009年01月31日
この記事へのコメント
ウチもフッ素がはがれてきて、「内なべだけ買えばいいや」と思っていたのですが、新品買った方が安いんですね、大変参考になりました。なんとも地球に優しくない世の中ですね。(-_-#)
Posted by おく at 2009年08月26日 16:56
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