1台で 11,800 円、2台で 17,700 円(1台あたり 8,850 円)、3台で 26,400 円(1台あたり 8,800 円)とのことです。オーツの自宅には、冷暖房兼用のエアコンが7台あるのですが、
2007.11.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/69938318.html
よく使うのは、そのうち5台です。そこで、5台分のクリーニングを申し込むことにしました。
電話で申し込もうとすると、購入・設置後10年以内のエアコンだけを受け付けているとのことでした。それより古いものは、修理が必要になった場合に部品がないこともあるので、受け付けないのだそうです。そんな大事な情報をチラシに書かないというのは、お店の態度としていかがなものでしょうか。
それはともかく、オーツは購入後10年以内のもの3台分を申し込みました。
あと2台は、10年以上でもやってくれるような業者に依頼することにしましょう。でも、この店がそんな態度なら、他の業者でもホントはできないはずなのですよね。以前、エアコンクリーニングをやったときは、この店経由で申し込んだわけではありませんが、10年以内とかの制限はまったくなしでやってもらいました。いや、そのときは全部10年以内に収まっていたのでしょうかね。オーツが気がつかなかっただけでしょうか。
エアコンのメーカーにおける部品保有期間は何年でしょうか。
http://www.joshin.co.jp/j_service/qanda/zenpan02.html
によると、9年だそうです。たった9年! これは通商産業省の行政指導によるのだそうですから、各メーカーとも同じでしょう。
エアコンの修理に必要な部品が9年しか保存されていないとなると、製造中止後9年経って故障したら、直せないことがある、つまり買い換えるしかないということです。こちらのほうがずいぶんとエコライフに反するように思います。
エアコンなんて夏と冬しか使わないのだから、メンテナンスしながら使っていれば、10年くらい壊れずに使えて当たり前で、20年や30年も使っている家庭だってあるのではないでしょうか。あまり古くなると、冷暖房の効率が悪くなる(というか、新機種ほど効率がよくない)ので電気代が割高になることがあるでしょうけれど。
ちなみに、オーツの自宅のエアコンのうち、最も古いものは、1980.12.17 に購入したものです。当時 20 万円もしました。大枚をはたいて買った記憶があります。それから計算すると、28年経っています。10年前の引越の時も捨てずに持ってきました。最近はこのエアコンをあまり使っていませんが……。
エアコンの部品が9年しか残されていないということに何となく納得できない感じが残りました。
2008.12.16 追記
この話の続きを
http://o-tsu.seesaa.net/article/111299842.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
ラベル:エアコンクリーニング 部品保有期間