オーツが驚いたニュースです。
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/081110/asi0811101529000-n1.htm
何と、オーストラリアで巨大ワニのそばで泳ぐという経験ができるそうです。
上記記事に付けられた写真を見ると、皆さん、ビビっているようですね。大きく開けたワニの口の中にちょうど頭が入るような形になったりして、迫力ある写真が撮れたりするようです。
ところで、この写真を撮ったカメラマンは、どのようにしてカメラを構えたのでしょうか。まさか、単純にワニのうようよいる水中に入ったわけではありませんよね? カメラマン用に、もう一つアクリルの箱を用意しておくのでしょうか。あるいは、ワニがいるのは大きな水槽で、回りから自由に撮影できるとか? できた写真を30ドルでお客に販売とか? どうもオーツは下世話なことを考えてしまって、よくありません。
こういうアトラクションを成功させるコツは、ワニがお客に近寄っていくようにしつけることです。自然に放っておいたら、ワニはアクリルの箱に近づくことはあり得ません。常識的に考えて、ワニが食べられないものには興味を示さないと思います。どうせ食べられないのに、ワニにそれにかぶりつくようにさせるのはなかなかの苦労でしょう。きっと十分に調教されているワニなんでしょうね。
ま、そんなうがった見方をせずに、せいぜい楽しみましょう。
2008年11月15日
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