すると、普通の電球がおいてなくて、東芝の電球型蛍光灯「ネオボール」EFA13EL-E-U-2P
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B000AW4AE0/ref=dp_image_0&n=3828871
しかなかったので、しかたなくこれを買ってきました。2個で 880 円でした。20W の電球なら2個 100 円でしたから、約9倍の価格差です。
13W の消費量で 60W の明るさだとうたっています。しかし、もともと 20W の白熱電球を付けていたところですから、電気の消費量が減ったとはいいにくいと思います。(まあ、明るくなったといえば聞こえがいいですが。)
電球型蛍光灯は、電球に比べて寿命3倍(6000時間)だそうです。しかし、寿命が3倍では、今ひとつです。寿命9倍でないと、価格差の意味がありません。また、発熱量は電球の 1/4だそうです。夏にはいいかもしれませんが、冬には特にメリットがあるとも思えません。(電球を暖房代わりにするつもりはありませんが。)
電気代の計算を
http://www.amazon.co.jp/review/R20K36XY8CFHGE/ref=cm_cr_rdp_perm
で見ました。それによれば、42W の差で1日1時間使って、1ヵ月28円の削減だそうです。
これをオーツの場合にあてはめてみましょう。元々の白熱電球は(20W 型といいつつ)消費電力は 18W でしたから、電球型蛍光灯との差は、5W(18W-13W) になります。1ヵ月 3円程度の電気代の削減になります。電球1個あたりの価格差は 390 円ですから、この差に達するには 130 ヵ月、つまり10年以上かかることになります。
1日1時間、1年 365 時間使うとすると、電球型蛍光灯の寿命が 6000 時間ですから、16年程度持つはずです。つまり、この計算によれば、電球型蛍光灯のほうが安いということになります。
さて、実際、使ってみた感想ですが、スイッチを入れたときは、ぼうっとした弱い明るさです。これが(数分程度?)続き、それから明るくなります。ちょっと使い勝手が悪いように思いますが、しかたがありません。

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