Wikipedia は、次のような記載があります。
エゴサーチ (egosearching) とは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名で検索して自分自身の評価を確認する行為のことである。エゴサーフィン (egosurfing) ともいう。
自分の知らないところで個人情報が書かれていたり、誹謗中傷されている場合があり、それを発見するためにも定期的にしておいたほうがいい行為とされる一方で、インターネット依存症の症例の一つとされる。
三省堂提供の「デイリー 新語辞典」にも、次のように立項されています。
インターネットの検索サイトで,自分の名前やハンドルなどを検索して,どのような結果が出るのかを確認すること。エゴ-サーフィンとも。
オーツは自分の名前などでエゴサーチをしたことはありますが、まずい記述を発見するために行うとは思いもよりませんでした。
まあ、やってみてもいいですが、……。
ネット上で行われた調査
http://japan.internet.com/research/20080916/1.html
によると、Web 検索利用者の約46%がエゴサーチを利用したことがあるという話ですから、一般的なことなのですね。
さらには
http://news.ohmynews.co.jp/news/20070410/6517
に、もっと具体的な利用方法が書いてあり、「エゴ」でないサーチも含まれていますが、それなりに興味があります。
エゴサーチ対策も必要かもしれません。たとえば、
http://iddy.jp/detail/ego.php
では、エゴサーチを最適化するとうたっています。
http://www.100shiki.com/archives/2006/06/_naymzcom.html
も同様で、こういうページを検索エンジン最適化で最初に表示するようにしておけば、何かと問題が避けられるかもしれません。
また、Google アラート
http://www.google.com/alerts?hl=ja
も有効かもしれないと思いました。オーツはさっそく設定しておきました。
2008.11.14 追記
この話の続きを
http://o-tsu.seesaa.net/article/109644425.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
ラベル:エゴサーチ