http://www.daiwaresort.co.jp/hamanako/
1泊2食付きで「湯遊リゾートプラン」だと 14,200 円というわけです。オーツたちは、団体料金だったでしょうから、きっとこれよりはだいぶ安く泊まったのだろうと思います。
大浴場に行ったときは、アナウンスが、日本語、英語、中国語、韓国語で流されていました。各種注意書きも4ヵ国語で書かれていました。なるほど、今や中韓の富裕層(?)による日本への旅行が増えているのでしょうね。
客室の中でもユニットバスの中の「飲用水」の表示は4ヵ国語でした。しかし、シャワートイレの表示は日本語と英語だけでした。まあ、シャワートイレを知らなくても使えるわけですから、あまり細かく表示しなくてもいいのかもしれません。狭いスペースでの4ヵ国語表示は大変でしょう。
テレビは、ハイビジョン対応型の薄型テレビでしたが、地上波アナログ放送だけが受信できました。たぶん、ケーブルテレビか何かになっているのでしょう。中国語のチャンネルが一つ入っていました。明らかに中国人向けです。
夕方の懇親会(立食形式)では、いろいろな食べ物・飲み物が出されました。オーツは日本酒が好きなので、カウンターに行って、コップにドバドバと注いできました。しかし、味の方は今ひとつだったですねえ。その後、ビールなどが冷やされている氷水入りの容器のところに日本酒の小瓶を見つけました。こちらはけっこういけました。初めから2種類あると言ってくれればよかったのに、……。
朝ご飯は、和洋のバイキング形式でした。それなりにおいしくいただきましたが、ひじきの煮物が意外に塩辛かったことと、「熱いので注意してください」と表示してあったシューマイ(蒸し器入り)が、全然温かくなかったことが気になりました。
大浴場には露天風呂も付いていましたが、回りが目隠しの竹できっちりと覆われており、上空は抜けていて確かに「露天風呂」なのですが、風情は今ひとつといったところでしょうか。
オーツが泊まったのは7階でしたが、客室からの展望はたいへんすばらしいものでした。浜名湖が一望でき、うなぎの養殖池なども見えて、これは楽しめました。
この料金であまりぜいたくはいえませんが、可もなく不可もなくといった感じで、まあまあのホテルだったと思います。
jalan のクチコミ
http://www.jalan.net/kuchikomi/YAD_328356.html
でも、まあまあといった感じです。
2009.4.10 追記
この話の続き(再度ここに泊まったときの話)を
http://o-tsu.seesaa.net/article/117201554.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
ラベル:浜名湖ロイヤルホテル