2008年09月15日

007/リビング・デイライツ(1987)

 オーツが見た映画です。
 これまた007流の典型です。ボンド・ガールには、チェリスト役でマリアム・ダボが抜擢されます。初めはおとなしいかわい子ちゃんで登場しますが、後半ではアクションもこなします。
 ストーリーは例によってありえない話の連続のご都合主義です。
 チェロのケースをそり代わりにして雪の上を滑り降りるシーンなどがありますが、そりはまっすぐ滑れるように底に溝が刻んであります。チェロケースにはそんな溝はないわけですから、まっすぐ滑れません。だから、進行方向が定まりません。もちろん、スピードも出せません。これでは追っ手のスキーと張り合うことは不可能です。
 終盤では、ボンドが飛行機から荷物と一緒に落ちそうになるアクションがあります。飛行機につながって空中をブラブラしている荷物にボンドと敵がしがみつきながら戦うわけです。これはどうやって撮影したのでしょうか。すごい迫力です。
 一方、墜落しそうな飛行機からジープ型のクルマに乗って(いくらパラシュート付きだとはいえ)脱出するシーンも描かれていますが、実際はこんなことができるはずがありません。
 とはいえ、こんなことにこだわらずに、素直に楽しむべきなのでしょう。
 ティモシー・ダルトンのジェームズ・ボンドは、結局2作品しか作られませんでしたが、若々しくて、いかにも「ボンド」らしい雰囲気を持っていると思いました。


posted by オーツ at 05:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/106574013
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

ティモシー・ダルトン版007
Excerpt: 酒と女をこよなく愛する優雅な最強スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く007シリーズ。 自分が映画にのめり込む切っ掛けの一つがこの長寿シリーズなのですが、今回はその中では比較的マイナーな二作品を紹介し..
Weblog: シネフィルも萌えヲタも
Tracked: 2011-04-04 04:26