京都に行ってまで「かっぱ寿司」に行かなくても……とも思いましたが、ねらいはただ一つ。普段食べている東京の練馬貫井店のかっぱ寿司と違いがあるのかということです。
結果は……同じでした。いつもとまったく同じです。特急レーンの仕組みも同じでした。
2008.5.27 http://o-tsu.seesaa.net/article/98115735.html
河原町三条店は2階建ての店舗で、とにかく大きいということだけが違っていました。入口で客の座る場所が指定され、札が渡されます。客はそれにしたがって席に着きます。
寿司ネタは普段食べているものとまったく同じです。
でも、これってすごいことのように思います。店舗は青森から福岡まで全国にたくさんある
http://www.kappa-create.co.jp/shop_info/sh_shop.shtml
わけですから、それらが全部同じネタとシャリで寿司を作って 100 円で提供しているというだけで、オーツは感心してしまいます。かっぱ寿司は個人経営の寿司屋ではなく、全国的な「企業」なんですね。
米は、同じものを仕入れて、水の量と加熱時間を同じにしておけば、ほぼ同じように炊きあがるでしょう。でも、ネタはそうはいきません。
それぞれの店でネタを用意しているはずですが、同じサイズにネタを切るのはどうしているのでしょうか。切ったものを配送しているのでしょうか。そんなことしたら、おいしくなくなるはずです。よほど研修しても、全国的に同じサイズに切るというのはかなりむずかしいことのように思います。
何はともあれ、どこで食べてもかっぱ寿司はおいしいということです。
今回は、期間限定メニューで「うなとろ」を食べてみました。軍艦ですが、うなぎととろろいもの味が混ざって、そこに海苔の味も加わって、なかなかいけます。
かっぱ寿司バンザイ!!!
2009.9.21 追記
この店に再度行きました。
その話を
http://o-tsu.seesaa.net/article/128500359.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
ラベル:かっぱ寿司