2008年06月21日

深夜のドライブ

 ある日のこと、オーツが眠っていたら、妻に起こされました。
 同居している息子が中央線の終電で帰宅する途中、うっかり眠ってしまって降りる駅を過ぎてしまい、終点の豊田まで行ってしまったというのです。駅員に起こされて、気がついたら知らない町に来ており、駅から外に出されて、途方に暮れたようです。南口に出たところ、駅前に何もなくて、困ったとのことでした。(実は北口に出るとそれなりに深夜でも営業している店があったりするのですが、……。)タクシーで帰宅すると、1万5千円程度かかると聞き、持っている金では間に合わないということで、自宅に電話してきたようです。
 オーツは、しかたがないので、クルマで息子を迎えに行くことにしました。1:15 ころ自宅を出発しました。豊田の駅に着いたのは 2:20 ころでした。息子のケータイに電話すると、ネットカフェにいるとのことで、10分ほどで駅に戻るとのことでした。ほどなく息子が現れ、自宅まで帰ると、3:20 ころでした。
 中央道、甲州街道や環七など、普段通りなれた道を走ったのですが、これらを深夜に走ったのはオーツにとって久しぶりの経験でした。いや、前回の記憶はまったくありませんから、もしかすると初めての経験だったかもしれません。道路状況は普段とまったく違っていました。当然ながら、道がガラガラなのです。どこを走ってもスイスイです。また、回りのクルマも日中よりはスピードが出ています。2時間の深夜のドライブはおもしろい経験でした。
 帰宅後、またベッドに入ったのですが、当初の予定した睡眠時間よりも2時間ほど少なくなってしまったので、翌日、差し支えがあるかと思いました。しかし、結果的には午後になっても眠くなることもなく無事に過ごせたので、一安心でした。
 息子は、3時半に寝たあと、5:50 には起きて、仕事に出かけていきましたから、実質2時間ちょっとしか眠れなかったわけで、これはかなりきつかったことでしょう。
 オーツは、クルマに乗っている間に、息子に眠っていいと言ったのですが、(親に気兼ねして?)あえて眠らないようにしているようでした。また、息子がネットカフェにいる間も、うどんなどを食べたりして、眠らないようにしていたとのことで、これでは体が休まりません。まあ、ここで再度眠ってしまって親が迎えに来ても目が覚めなかったとかいうことになると、ますますヒンシュクものになるわけですが。

 あとから冷静に考えてみると、もしかすると、息子にとってはネットカフェで泊まってしまう手もあったかもしれません。このほうが睡眠時間が長く取れるので、体の疲れが取れます。しかし、着替えやら翌日の準備やらがあるので、帰宅するほうがよかったかもしれません。この場合でも、親が迎えに行くと1時間かかるわけですから、その分の睡眠時間が少なくなるわけで、それを考慮すると、タクシー代1万5千円も意味があるかもしれません。自分の睡眠時間を1時間多く確保することと、親の睡眠時間2時間を確保すること(それに、タクシーなら中で気兼ねなく眠ってしまってもいい)を考えると、1万5千円の価値はあります。
 深夜のドライブという珍しい経験の価値は、お金で計れないものですが、これはこれで有意義だったと思います。東京の別の側面を知ることができます。これも考慮したら、結局どうするのがベストだったか、何ともいえなくなってしまうのですが、……。
posted by オーツ at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | できごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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