2008年06月16日

世界一小さい急須

 針の穴も通るという世界一小さい急須があるそうです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0613&f=national_0613_027.shtml&pt=large
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0528&f=national_0528_015.shtml&pt=large
 写真を見ると、たしかに急須の形をしていますが、急須が急須であるためには、お茶の葉を入れて、お湯を注ぐことができなければならないのではないでしょうか。う〜ん、そんなことができるでしょうか。
 お茶の葉は、粉茶だったら、その一粒が入るかもしれません。
 しかし、お湯はどうするのでしょうか。注射器か何かで入れようとしても、注射針の方が太くて入らないのではないでしょうか。どうやって入れるのでしょうか。
 仮に、お湯を注ぐことができたとして、そのお湯が(急須を傾けて)外に出てくるでしょうか。
 ごく小さな容器では、表面張力などが無視できないくらいに大きくなりますから、傾けたくらいではお茶は出てこないと思います。吸い取り紙のようなもので吸い取るしかないでしょう。
 お湯を入れることができず、仮に入れたとしても、お茶が出てこない。そういうものを「急須」と呼べるでしょうか。急須の形をした置物にすぎません。
 まあ、こんな小さいものは、初めから実用性は無視ですから、見るだけでいいわけですし、それで十分価値があるとは思います。
 しかし、お湯の出し入れができなくていいなら、もっと小さいものを作ることは可能です。現在の技術を使えば、分子1個を移動させることができるのですから、形をマネするだけならば、もっともっと小さくできるのです。
 こういうことを気にするオーツの感覚が変でしょうか。

学研国語大辞典の引用:きゅうす【急須】煎茶(センチャ)を入れるときに用いる、取っ手の付いた、注ぎ口のある小型の器具。それに葉茶を入れ湯をさして茶を出す。きびしょ。茶出し。《類義語》どびん。
ラベル:急須
posted by オーツ at 05:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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