ランチを食べるところは限られており、以前行ったことのあるレストラン・ムーセイオン
2019.8.14 http://o-tsu.seesaa.net/article/468838360.html
は休みでした。他にはというと、日本館の地下1階のラウンジに隣接する「くじらカフェ」が唯一の選択肢になります。
https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/restaurant/index.html
国立科学博物館は、一度外に出ると再入場できないということになっていました。朝から午後まで館内にいることを考えると、ここでランチを食べるしかありません。
オーツたちは、ランチの時間帯は混むだろうと予想して、早めの時間帯 11:00 に行きました。
カフェ内のテーブルは満席になっていました。ラウンジ内を見渡すと、幸運にもテーブル一つ(イス4脚)が空いており、オーツたちはそこに陣取りました。
くじらカフェの窓口で店員に聞くと、カレーライスは辛いという話で、4年生の孫は食べることをあきらめ、ハヤシライス 700 円にしました。2年生の孫は焼きそば 500 円を2人前食べると言い出しましたが、オーツは、さすがにそれは多いのではないかと説得して、1人前におさえ、その代わりおにぎり1個 200 円を注文しました。オーツはカレーライス 700 円を食べることにしました。妻もカレーライスにしました。
ちょっと待っていると、番号が呼ばれました。窓口に料理がのっており、それをお盆にのせてセルフサービスで運びました。
オーツが食べたカレーライスですが、そんなに辛くありませんでした。ピリ辛ほどもしないものです。味はまあまあでした。ライスが見た目以上にしっかりあって、けっこう満腹感がありました。
4年生の孫に一口味見させてみると、辛くてちょっと食べるのはしんどいようでした。2年生の孫は、そんなに辛くないということで、普通に食べられそうだという話でした。
こういう場所のこういう施設ですから、味がどうの、値段がどうのという話はするまでもないと思います。とにかく何かがおなかに収まれば、それで十分というべきでしょう。上野精養軒が料理の監修していますので、何を食べても、そんな変なものは出てこないものと思います。
オーツたちも、普通にランチが食べられましたから、それでいいということになります。
みんながそれぞれの分を完食しました。2年生の孫は、焼きそばに添付されていた紅ショウガを残しました。子供はこういうのが苦手なんですね。
オーツたちがラウンジを出たのは 11:40 くらいでしたが、そのころは満席になっており、空席を待つ人がかなりいました。
オーツたちは、国立科学博物館の中を見て回り、14:00 ころに休憩時間ということで、再度くじらカフェに行きました。オーツはソフトクリーム 390 円を食べました。
二人の孫はソフトクリームに加えてココアを飲みました。妻が買ったのでココアの価格は不明ですが、300 円か 350 円だったように思います。ココアはたくさんの氷が入ったコップで提供されました。ソフトクリームは、けっこう濃厚な味がして、おいしかったです。ココアは、オーツも孫からもらって一口飲んでみましたが、まあ子供向けの飲み物でしょう。
ソフトクリームを食べた後、お冷やを飲みましたが、さっぱりして気分がよかったです。歩き回って疲れたときには、イスに座って冷たいものを飲むだけでも身体が休まります。
国立科学博物館内 カフェ (カフェ・喫茶(その他) / 上野駅、鶯谷駅、京成上野駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0