2020年04月07日

イル・トンシオーネ@桜台南口でディナー

 桜台の南口にあるイル・トンシオーネは、以前、ランチを食べに行ったことがあります。
2019.5.29 http://o-tsu.seesaa.net/article/465962884.html
再度、食べに行きたいと思い、とある晩に妻と二人で行くことにしました。
 19:00 の予約の電話を入れ、その後にたまたま facebook を見たら、以下のようなメッセージが掲載されていました。
https://www.facebook.com/tonsione/
【一部の営業自粛のお知らせ】
今般のコロナウィルス感染拡大を受け、皆様と従業員の安全を十分考慮した結果、以下の通り、一部の営業を自粛とさせて頂く運びとなりました。

1、ランチタイム:テイクアウトのみ
2、ディナータイム:ご予約のお客様のみ
※前日までのご予約に限ります

世の中が暗い雰囲気になるのを、ここ桜台だけはと思い、今日まで通常営業をして参りましたが、練馬区内でも感染が多数確認されていることを踏まえ、これ以上の集団感染等を防ぐことを第一に考え、以上の決断に至りました。
また皆さまの元気なお顔を見れる日まで、共に自粛を促し、感染拡大防止に努めて参ります。
しばらくのご不便をお許し下さい。

イル・トンシオーネ
店主

 いやはや、なかなか大変です。店側と客側の双方が集団感染防止に協力しないと達成できない事態です。
 オーツは、ある程度の感染はしかたがないものと思いますが、客側だけがそう考えていても、店側が閉店の措置を取れば、客としては結局食べられないことになるわけです。
 実際、19:00 に店に行ってみると、オーツと妻の他にはカウンターで食べているもうひと組がいるだけで、ちょっとさみしいものでした。まあ外出を控えている人が多いということなんでしょう、たぶん。
 予約するとき、クラシックコース×2を頼んでおきました。飲み物は、生ビールとカラフェに入った白ワインを注文しました。カラフェというのはデカンタのようなものです。ボトル半分くらいの量がアイスペールに入った形で提供されました。
 最初にアミューズのような形で、エスプレッソが入るような小さなカップに入った焼き菓子が出てきました。スプーンですくって食べる形になります。冷たく冷えており、チーズケーキのような味わいでした。
 次が前菜2種で、シメサバを中心にしたものと、鴨肉と椎茸を中心にしたものでした。シメサバはセロリをつぶしたソースの上に乗っていました。
 さらに魚料理が出てきました。サワラでしたかね。せっかく説明してもらえたのに、忘れました。
 次がパスタで、イカスミを練り込んだ黒いパスタでした。練り込んであるので、口の中が黒くなるわけではありません。
 それからメインの肉料理で鴨のローストでしたかね。
 さらにデザートとコーヒーが出てきました。コーヒーは取っ手がひねってある不思議な形をしていました。それが波打った形の受け皿に乗って提供されました。
 食べた料理は全部おいしくて、それに加えて、マスターがテーブルのところまで来て材料や調理法などを説明してくれます。その説明が見事で、録音しておきたかったくらいです。そのお話を聞くと、食材にもその扱い方にも細心の注意を払っていることがわかります。この店は、単なる「イタリアン」ではなく、いわば創作料理といえばいいように思います。
 このレベルのおいしいレストランは、この近辺で珍しいように思います。江古田のラ・リオンなき後は、イル・トンシオーネが(オーツの自宅の周りでは)1番のおすすめかもしれません。まあそう断言できるほどに食べ歩いているわけではありませんが。

 レシートによれば、食事代の計算は以下の通りでした。コペルト 500 円×2、クラシックコース 5,000 円×2、生ビール(モルツ)850 円、白ワインカラフェ 2,580 円、合計 14,430 円
 レシートには、会計時刻が 20:31 と書いてありましたが、それは違うと思います。21:00 を回っていました。ゆっくりおいしい食事を楽しむことができました。

イル・トンシオーネイタリアン / 桜台駅新桜台駅江古田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


posted by オーツ at 04:18| Comment(0) | 飲食店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする