2020年03月11日

非常時の食品消費

 最近の新型コロナウイルス関連で、トイレットペーパーやティッシュペーパーが店頭から消える「事件」がありました。オーツの自宅では、ストックが普通にありましたが、先日、妻がトイレットペーパーとティッシュペーパーを一つずつ買ってきました。これで数ヶ月は持ちそうです。
 こんなふうに、あるニュースが流れることで、消費者がちょっと買物を増やし、その結果店頭から商品がきれいになくなる事件が発生するわけですが、これと同様の事件が冷凍食品などでも起きていました。
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/posdata202003/
「やはり売れていた POSデータでみえた非常時の食品消費」
(2020年03月10日 公開)
 この記事では、日経POSのデータを利用して、小中高校の休校要請後に起きた食品消費の波を見ています。即席白飯、うるち米、冷凍餃子、冷凍グラタン、冷凍ピザ、冷凍ピラフ、即席カップ焼きそば、即席カップ中華そば、即席カップうどん、ソーセージ、パスタソースミックス・ソース、レトルトパスタソース、パスタ缶詰といった食料品の売り上げが急増していることがわかります。
 中には売り上げが普段の3倍近くに上昇しているものもあり、「小学生でも作れる昼食」のために購入されたことがうかがわれます。
 品切れなどがあったとは聞きませんので、このくらいの変動は特に目立たないレベルであって、スーパーなどの普段の在庫で間に合ってしまうということなのでしょう。
 それにしても、皆さん、考えることが似ているわけですね。
 こんな傾向があるということになると、ストックが効くものは、買いだめが起きると普段の数倍とか10倍くらい売れるということになるのでしょう。
 スーパーなどでは普段から余分な在庫を持たないようにしているでしょうから、地震とかの災害時に、スーパーの棚が空っぽになるとかいうことになるのは当たり前です。
posted by オーツ at 04:19| Comment(0) | ニュース時評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする