あるとき、オーツがパソコンで文章を書いているときに「朝変暮改」(ちょうへんぼかい)を入力しようとして一発で変換できませんでした。
おやおやと思って辞書などを見てみると、朝令暮変(ちょうれいぼへん)、朝改暮変(ちょうかいぼへん)、朝令暮改(ちょうれいぼかい)などはあるのに、朝変暮改はないようです。
中には、「スピーチに役立つ四字熟語辞典」
https://imidas.jp/fourchars/detail/X-01-S-17-8-0021.html
のように「朝変暮改」を見出しに挙げる辞書もありますが、「〔→〕朝令暮改(ちょうれいぼかい)」とだけ書いてあります。
https://imidas.jp/fourchars/detail/X-01-S-17-8-0028.html
のページを見ると、朝令暮改の類語として、朝変暮改(ちょうへんぼかい)/朝改暮変(ちょうかいぼへん)/朝出暮改(ちょうしゅつぼかい)/朝立暮廃(ちょうりつぼはい)の四つの四字熟語があがっています。
goo 辞書(三省堂 新明解四字熟語辞典)
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%9C%9D%E4%BB%A4%E6%9A%AE%E6%94%B9/
でも同様で、「ちょうれい-ぼかい【朝令暮改】」の見出し語の下に、類語として「朝改暮変ちょうかいぼへん 朝改暮令ちょうかいぼれい 朝出暮改ちょうしゅつぼかい 朝変暮改ちょうへんぼかい 朝立暮廃ちょうりつぼはい 天下法度てんかはっと 三日法度みっかはっと」があります。
辞典オンライン 四字熟語辞典ONLINE
https://yoji.jitenon.jp/yojic/1386.html
も同様で、朝令暮改(ちょうれい−ぼかい)の見出し語の下に類義語として「朝出暮改(ちょうしゅつぼかい)朝変暮改(ちょうへんぼかい)朝立暮廃(ちょうりつぼはい)天下法度(てんかはっと)」の四つがあがっています。
https://yoji.jitenon.jp/yojig/3261.html
でも、朝改暮変(ちょうかい−ぼへん)の見出し語の下に類義語として「朝改暮令(ちょうかいぼれい)朝変暮改(ちょうへんぼかい)朝令暮改(ちょうれいぼかい)天下法度(てんかはっと)」の四つがあがっています。
それ以外の記述も同様なので、ここでは省略しますが、オーツはこれらの中でどれが基本か、わからなくなってしまいました。自分では「朝変暮改」が一番最初に頭に浮かんだのですが、メジャーなものではないようです。いくつかの辞書で見出しにあるので、オーツが間違って記憶していたのではなさそうですが、……。
ネット(Yahoo!)で調べてみると、それぞれの検索のヒット件数は以下の通りです。ヒット件数の大きい順に並べました。
"朝令暮改" 400,000 件
"朝改暮令" 2,330 件
"朝改暮変" 910 件
"朝出暮改" 570 件
"朝立暮廃" 153 件
"朝変暮改" 144 件
"朝令暮変" 96 件
ずいぶんと大きな差があります。「朝令暮改」が桁違いに多く、一般的であることがわかります。
オーツが入力しようとした"朝変暮改"はたった 144 件しか見つかりません。ほぼ使われていないといっていいかもしれません。
2020年02月29日
2020年02月28日
ぎょうざの満州 東長崎南口店で野菜炒めを食べる
オーツは東長崎駅の南口を出たところに「ぎょうざの満州」という店があることに気付きました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13236702/
食べログで見ると、2019.7.5 開店の新しい店です。どんな店か、入ってみることにしました。
オーツは、とある平日の 11:10 に一人で入店しました。
店員が「カウンター席にどうぞ」というので、カウンターに座りました。カウンターと言っても、調理場に面しているわけではなく、細長いテーブルの両側に椅子が並べられ、真ん中に(対面席が見えないような)仕切りがある形です。こういうのも「カウンター」というのですね。カウンターの意味を確認すると、こういうのは含まれないようですが、どうなんでしょうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2)
客同士が対面するからカウンターでしょうか。いや、仕切り板があって対面しないようになっていますが、……。「カウンター」以外の言い方があるかと考えてみても、思いつきません。やっぱりカウンターとしかいいようがないように思います。ということは、カウンターの意味記述を変える必要があるということになります。
さて、オーツが一つのイスに座ると、店員がお冷やと餃子のタレ用の小皿を持ってきました。デフォルトでタレ用の小皿が出てくるというのは、多くの客が餃子を注文するということなのでしょうね。
「ぎょうざの満州」という店名が示すとおり、この店は餃子が主力商品であり、看板メニューです。お店で提供している全体のメニュー
http://www.mansyu.co.jp/gmenu201908/gmenu201908.html
を見ると、各種定食・麺類などに餃子をセットすると、安く食べられます。
とはいえ、主菜・ご飯・スープ・漬物というセットを食べれば、一般にはそれで十分ではないでしょうか。そんなことを考え、今回は、野菜炒め 350 円と普通ライス(スープ付き)180 円、合計 530 円を食べることにしました。
この店は、各席のところにあるタッチパネルで注文します。オーツが操作したとき、野菜炒めの画面を出し、その写真のところに何回かタッチしてみたのですが、反応しません。やむを得ず、「店員呼出」にしました。すると、店員は写真の下の四角い枠(その中に「野菜炒め」とか何とか書かれている)をタッチしました。オーツがタッチする場所が違っていたのでした。まぎらわしい話です。あとで気がつきましたが、タッチパネルの脇にどこをタッチしたらいいか説明書きがありました。きっとたくさんの客が間違えるのだろうと思います。
それにしても、そんなに広くない店なので、タッチパネルにする必要はあまりないように思いました。居酒屋とか回転寿司のように、客が次々と追加注文するわけではありません。しかし、こういう中華料理の店にもタッチパネルが設置してあるというのは、現代人がタッチパネル好きなのでしょうか。もしかして、声で注文すると、他人にも聞こえてしまいますが、そんなふうに他人に注文内容が聞かれることが嫌なのでしょうか。
さて、注文してから数分で、四角いお盆にのって料理が到着しました。早いです。野菜炒めは大きな丸皿に入っています。たっぷりの量です。食べてみると、なかなかおいしかったです。
スープは、醤油味の中華風で、薄口でした。色が薄いだけで、味はしっかりしていました。スープにはワカメと刻みネギが入っていました。普通においしくいただきました。
漬物は、日本風の白菜漬けでした。普通です。
ご飯は普通盛りにしましたが、220g というのはけっこうな量があります。
全部食べ終わる頃にはかなり満腹になってきました。餃子を付けなくて正解でした。これだけで十分満足できます。
会計時にもタッチパネルで「会計」をタッチします。レジでは SUICA が使えます。SUICA ならば 5% キャッシュバックの対象になります。オーツは SUICA が使えると思っていなかったので、SUICA を持たずに来店してしまったのでした。
メニューに表示されている価格は税抜き価格です。消費税10%が乗ります。オーツは 583 円を払って店を出ました。この内容で 500 円台というのは立派です。
オーツが店を出たら、11:30 になっていました。
次回は、焼餃子とライス 410 円(税込 451 円)を食べてみようと思いました。何といって餃子はこの店の看板メニューですし、おいしいという声が聞こえてきますので。
「ぎょうざの満州」はチェーン店です。店舗一覧
http://www.mansyu.co.jp/annai/annai.html
を見ると、東京の西部から埼玉県あたりに集中的に出店していて、あとは群馬や大阪などにも店舗があります。オーツの自宅からは東長崎南口店が一番近いようです。
続きを読む
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13236702/
食べログで見ると、2019.7.5 開店の新しい店です。どんな店か、入ってみることにしました。
オーツは、とある平日の 11:10 に一人で入店しました。
店員が「カウンター席にどうぞ」というので、カウンターに座りました。カウンターと言っても、調理場に面しているわけではなく、細長いテーブルの両側に椅子が並べられ、真ん中に(対面席が見えないような)仕切りがある形です。こういうのも「カウンター」というのですね。カウンターの意味を確認すると、こういうのは含まれないようですが、どうなんでしょうか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2)
客同士が対面するからカウンターでしょうか。いや、仕切り板があって対面しないようになっていますが、……。「カウンター」以外の言い方があるかと考えてみても、思いつきません。やっぱりカウンターとしかいいようがないように思います。ということは、カウンターの意味記述を変える必要があるということになります。
さて、オーツが一つのイスに座ると、店員がお冷やと餃子のタレ用の小皿を持ってきました。デフォルトでタレ用の小皿が出てくるというのは、多くの客が餃子を注文するということなのでしょうね。
「ぎょうざの満州」という店名が示すとおり、この店は餃子が主力商品であり、看板メニューです。お店で提供している全体のメニュー
http://www.mansyu.co.jp/gmenu201908/gmenu201908.html
を見ると、各種定食・麺類などに餃子をセットすると、安く食べられます。
とはいえ、主菜・ご飯・スープ・漬物というセットを食べれば、一般にはそれで十分ではないでしょうか。そんなことを考え、今回は、野菜炒め 350 円と普通ライス(スープ付き)180 円、合計 530 円を食べることにしました。
この店は、各席のところにあるタッチパネルで注文します。オーツが操作したとき、野菜炒めの画面を出し、その写真のところに何回かタッチしてみたのですが、反応しません。やむを得ず、「店員呼出」にしました。すると、店員は写真の下の四角い枠(その中に「野菜炒め」とか何とか書かれている)をタッチしました。オーツがタッチする場所が違っていたのでした。まぎらわしい話です。あとで気がつきましたが、タッチパネルの脇にどこをタッチしたらいいか説明書きがありました。きっとたくさんの客が間違えるのだろうと思います。
それにしても、そんなに広くない店なので、タッチパネルにする必要はあまりないように思いました。居酒屋とか回転寿司のように、客が次々と追加注文するわけではありません。しかし、こういう中華料理の店にもタッチパネルが設置してあるというのは、現代人がタッチパネル好きなのでしょうか。もしかして、声で注文すると、他人にも聞こえてしまいますが、そんなふうに他人に注文内容が聞かれることが嫌なのでしょうか。
さて、注文してから数分で、四角いお盆にのって料理が到着しました。早いです。野菜炒めは大きな丸皿に入っています。たっぷりの量です。食べてみると、なかなかおいしかったです。
スープは、醤油味の中華風で、薄口でした。色が薄いだけで、味はしっかりしていました。スープにはワカメと刻みネギが入っていました。普通においしくいただきました。
漬物は、日本風の白菜漬けでした。普通です。
ご飯は普通盛りにしましたが、220g というのはけっこうな量があります。
全部食べ終わる頃にはかなり満腹になってきました。餃子を付けなくて正解でした。これだけで十分満足できます。
会計時にもタッチパネルで「会計」をタッチします。レジでは SUICA が使えます。SUICA ならば 5% キャッシュバックの対象になります。オーツは SUICA が使えると思っていなかったので、SUICA を持たずに来店してしまったのでした。
メニューに表示されている価格は税抜き価格です。消費税10%が乗ります。オーツは 583 円を払って店を出ました。この内容で 500 円台というのは立派です。
オーツが店を出たら、11:30 になっていました。
次回は、焼餃子とライス 410 円(税込 451 円)を食べてみようと思いました。何といって餃子はこの店の看板メニューですし、おいしいという声が聞こえてきますので。
「ぎょうざの満州」はチェーン店です。店舗一覧
http://www.mansyu.co.jp/annai/annai.html
を見ると、東京の西部から埼玉県あたりに集中的に出店していて、あとは群馬や大阪などにも店舗があります。オーツの自宅からは東長崎南口店が一番近いようです。
ぎょうざの満洲 東長崎南口店 (餃子 / 東長崎駅、落合南長崎駅、椎名町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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2020年02月27日
アリータ:バトル・エンジェル(2019)
先日、WOWOW で「アリータ:バトル・エンジェル」という映画が放送されたので、見ることができました。
実は、オーツがこの映画を見るのは2回目です。1回目はイタリアに行くときの飛行機の中でした。
2019.9.30 http://o-tsu.seesaa.net/article/470540714.html
このときは機内で時間があったので、何本かの映画を立て続けに見たのですが、その中の1本がこれでした。オーツはエコノミークラスを利用したので、前の座席の背中に付けられた小さなディスプレイを通して映画を見たわけですし、飛行機の中はいろいろな雑音が聞こえてくるしで、(一部居眠りをしたかもしれませんが)映画をしっかり見ることができませんでした。しかし、何といっても問題は、ストーリーがよくわからなかったことでした。オーツは、結局、機内で2回見たのです。それでも、どういうストーリーか、わかりませんでした。シーンごとの「見応え」はすごいもので、CG技術の発達を痛感しました。しかし、ストーリーがわからないと、やはり映画はおもしろくないものです。
今回、WOWOW での放送でしたから、当然ノーカットです。放送時間 122 分で、映画サイトで映画の上映時間を調べても 122 分ですから、その点からもノーカットと考えていいでしょう。
その結果、この映画はとてもおもしろいと思いました。ストーリーが完全につながっています。終わり方は、ちょっと突然の「ブチッ」という感じなので、イマイチですが、少なくともそこまでの内容は完全に理解できました。
ということで、飛行機内の映画上映について、改めて思うことです。カットがひどすぎます。ストーリーがわからなくなるようなカットは止めてほしいと思います。飛行機内の上映時間が何分だったか、記録しておけばよかったと思いました。
ただし、配給会社がカットしたくなった理由もわからないではありません。作品中にはけっこうグロテスクな描写もあり、アリータの身体がバラバラにされたりします。アリータが両足と片腕1本を失い、片腕1本だけになってしまいますが、それでも敵を攻撃します。サイボーグだからこそこんなことがあっても平気という設定です。しかし、小さい子どもなどがこういう映像を見たら、ショックを受けるかもしれません。だから、万人向けということを考慮して、機内上映用に映画会社がグロテスクなシーンをカットしたのかもしれません。しかし、それが行き過ぎると、ストーリーがわからなくなるという弊害が生じます。「R-15」とかの注意を入れて流すということでいいのではないでしょうか。
主人公のアリータは、目の大きなサイボーグの少女ですが、見た目はかわいいものの、実は300年前に作られた最終兵器です。襲いかかってくる賞金稼ぎたち(こちらもサイボーグ)をやっつけるというのがメインストーリーです。そのバトルを勝ち抜くと、空に浮かぶ天空の城に行けるというご褒美がもらえます。
その話にからめて、人間の男性との恋愛を描いていきます。しかし、人間の男性との恋愛話には若干引いてしまいます。セックスなしの恋愛とは何でしょうか。そんなのが成立するのでしょうか。
この映画では、何といってもアリータの動きがすばらしいです。人間の俳優が演じた動きをモーションキャプチャで3次元データとして取り込んで、CGを使ってアリータを動かしているので、動作がとても自然です。
ハラハラドキドキの映画です。まさに夢を見ているような2時間でした。映画は、現実ではあり得ない世界でも、それを映像化して眼前に展開してくれるものです。そういう映画がオーツは好きです。
実は、オーツがこの映画を見るのは2回目です。1回目はイタリアに行くときの飛行機の中でした。
2019.9.30 http://o-tsu.seesaa.net/article/470540714.html
このときは機内で時間があったので、何本かの映画を立て続けに見たのですが、その中の1本がこれでした。オーツはエコノミークラスを利用したので、前の座席の背中に付けられた小さなディスプレイを通して映画を見たわけですし、飛行機の中はいろいろな雑音が聞こえてくるしで、(一部居眠りをしたかもしれませんが)映画をしっかり見ることができませんでした。しかし、何といっても問題は、ストーリーがよくわからなかったことでした。オーツは、結局、機内で2回見たのです。それでも、どういうストーリーか、わかりませんでした。シーンごとの「見応え」はすごいもので、CG技術の発達を痛感しました。しかし、ストーリーがわからないと、やはり映画はおもしろくないものです。
今回、WOWOW での放送でしたから、当然ノーカットです。放送時間 122 分で、映画サイトで映画の上映時間を調べても 122 分ですから、その点からもノーカットと考えていいでしょう。
その結果、この映画はとてもおもしろいと思いました。ストーリーが完全につながっています。終わり方は、ちょっと突然の「ブチッ」という感じなので、イマイチですが、少なくともそこまでの内容は完全に理解できました。
ということで、飛行機内の映画上映について、改めて思うことです。カットがひどすぎます。ストーリーがわからなくなるようなカットは止めてほしいと思います。飛行機内の上映時間が何分だったか、記録しておけばよかったと思いました。
ただし、配給会社がカットしたくなった理由もわからないではありません。作品中にはけっこうグロテスクな描写もあり、アリータの身体がバラバラにされたりします。アリータが両足と片腕1本を失い、片腕1本だけになってしまいますが、それでも敵を攻撃します。サイボーグだからこそこんなことがあっても平気という設定です。しかし、小さい子どもなどがこういう映像を見たら、ショックを受けるかもしれません。だから、万人向けということを考慮して、機内上映用に映画会社がグロテスクなシーンをカットしたのかもしれません。しかし、それが行き過ぎると、ストーリーがわからなくなるという弊害が生じます。「R-15」とかの注意を入れて流すということでいいのではないでしょうか。
主人公のアリータは、目の大きなサイボーグの少女ですが、見た目はかわいいものの、実は300年前に作られた最終兵器です。襲いかかってくる賞金稼ぎたち(こちらもサイボーグ)をやっつけるというのがメインストーリーです。そのバトルを勝ち抜くと、空に浮かぶ天空の城に行けるというご褒美がもらえます。
その話にからめて、人間の男性との恋愛を描いていきます。しかし、人間の男性との恋愛話には若干引いてしまいます。セックスなしの恋愛とは何でしょうか。そんなのが成立するのでしょうか。
この映画では、何といってもアリータの動きがすばらしいです。人間の俳優が演じた動きをモーションキャプチャで3次元データとして取り込んで、CGを使ってアリータを動かしているので、動作がとても自然です。
ハラハラドキドキの映画です。まさに夢を見ているような2時間でした。映画は、現実ではあり得ない世界でも、それを映像化して眼前に展開してくれるものです。そういう映画がオーツは好きです。
2020年02月26日
福聚縁@東長崎南口で野菜炒め定食を食べる
安くておいしい中華の定食を求めて、オーツは東長崎の駅の近くをうろうろしていました。
東長崎駅の南口の駅前に位置していて一番目立つ店が福聚縁(ふくじゅえん)
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13120443/
です。ひさしの部分には「中華麺飯店」と大きく書いてありました。この店は中華居酒屋です。
11:00 開店ということで、さっそく入ってみました。
この店のメニューは食べログにアップロードされています。
https://tabelog.com/imgview/original?id=r61024106181750
中華の定食が 500 円から 700 円(税別)で食べられるというのですから驚きです。
まずは、オーツの定番ということで、野菜炒めを注文しました。
料理担当の男性とホール担当の女性の(おそらくご夫婦)2人でお店を回していました。二人とも中国人で、中国語を話すときは、多くの中国人と同じく、大声で話します。元気いっぱいです。
この店は、セルフサービスでサラダと杏仁豆腐が食べ放題です。そして、何と、ライスの他にラーメン付きなのです。スープの代わりにラーメンというのは珍しいと思います。「ライス1回お替り無料」ともうたっています。
料理を注文すると、数分程度で出てきました。手際がいいです。
ラーメンは、お店の人は「半ラーメン」と言っていましたが、普通サイズのラーメン用の丼に入って出てきます。オーツは、麺が伸びないように、まずはこれから食べましたが、塩味でおいしく食べられました。
野菜炒めもそれなりの量があって、満腹になりました。ただし、食べている途中に気がつきましたが、髪の毛が1本入っていました。
サラダは千切りキャベツが大半で、少し水菜が入っている程度ですが、これでも十分でしょう。ドレッシングは2種類用意してありました。
杏仁豆腐は、やや固めで、オーツはイマイチと思いました。
ザーサイは普通です。小さく切ってあります。他の店と比べると、ちょっと少な目でしょうか。
というわけで、全部食べると大いに満足する結果となりました。
食器ですが、ご飯茶碗とサラダ用の取り皿に一部(というか数ヶ所)欠けたところがありました。まあこの店はそんなことを気にする人は来なくていいと言っているようなものです。中国ではこういう店が普通のように思います(オーツの経験はもうだいぶ前のものですので、今は違っているかもしれません)が、日本では珍しいと思います。
オーツは 550 円払って店を出ました。11:30 になっていました。30分ほどの滞在時間でしたが、あとから客が誰も入ってこなかった点が気になりました。早い時間帯だからでしょうか。こんな客の入りではやっていけないはずです。
この店には、晩酌セット 980 円(税別)というのもあり、生ビールと小皿料理3品が出てくるようです。小皿料理といっても、野菜炒めや回鍋肉、ニラレバ、油淋鶏、八宝菜などが選択可能ということなので、十分おなかいっぱいになりそうです。今度はこれを試してみたいものです。昼の時間帯でも注文可能と聞きました。
もらったチラシによれば、「2人より食べ放題(料理全品ご注文できます)2時間¥1980円※3時間ならプラス1000円」とか「2人より 飲み放題 1200円/2時間」などと書いてあります。驚きの低価格です。こんな価格でやっていけるのでしょうか。駅前の一等地で家賃も高いでしょうに、……。
オーツの感覚では、この店は激安店です。驚きの値付けです。しかも普通においしいのです。一度食べてみる価値があります。何回か通ってみたいと思いました。
東長崎駅の南口の駅前に位置していて一番目立つ店が福聚縁(ふくじゅえん)
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13120443/
です。ひさしの部分には「中華麺飯店」と大きく書いてありました。この店は中華居酒屋です。
11:00 開店ということで、さっそく入ってみました。
この店のメニューは食べログにアップロードされています。
https://tabelog.com/imgview/original?id=r61024106181750
中華の定食が 500 円から 700 円(税別)で食べられるというのですから驚きです。
まずは、オーツの定番ということで、野菜炒めを注文しました。
料理担当の男性とホール担当の女性の(おそらくご夫婦)2人でお店を回していました。二人とも中国人で、中国語を話すときは、多くの中国人と同じく、大声で話します。元気いっぱいです。
この店は、セルフサービスでサラダと杏仁豆腐が食べ放題です。そして、何と、ライスの他にラーメン付きなのです。スープの代わりにラーメンというのは珍しいと思います。「ライス1回お替り無料」ともうたっています。
料理を注文すると、数分程度で出てきました。手際がいいです。
ラーメンは、お店の人は「半ラーメン」と言っていましたが、普通サイズのラーメン用の丼に入って出てきます。オーツは、麺が伸びないように、まずはこれから食べましたが、塩味でおいしく食べられました。
野菜炒めもそれなりの量があって、満腹になりました。ただし、食べている途中に気がつきましたが、髪の毛が1本入っていました。
サラダは千切りキャベツが大半で、少し水菜が入っている程度ですが、これでも十分でしょう。ドレッシングは2種類用意してありました。
杏仁豆腐は、やや固めで、オーツはイマイチと思いました。
ザーサイは普通です。小さく切ってあります。他の店と比べると、ちょっと少な目でしょうか。
というわけで、全部食べると大いに満足する結果となりました。
食器ですが、ご飯茶碗とサラダ用の取り皿に一部(というか数ヶ所)欠けたところがありました。まあこの店はそんなことを気にする人は来なくていいと言っているようなものです。中国ではこういう店が普通のように思います(オーツの経験はもうだいぶ前のものですので、今は違っているかもしれません)が、日本では珍しいと思います。
オーツは 550 円払って店を出ました。11:30 になっていました。30分ほどの滞在時間でしたが、あとから客が誰も入ってこなかった点が気になりました。早い時間帯だからでしょうか。こんな客の入りではやっていけないはずです。
この店には、晩酌セット 980 円(税別)というのもあり、生ビールと小皿料理3品が出てくるようです。小皿料理といっても、野菜炒めや回鍋肉、ニラレバ、油淋鶏、八宝菜などが選択可能ということなので、十分おなかいっぱいになりそうです。今度はこれを試してみたいものです。昼の時間帯でも注文可能と聞きました。
もらったチラシによれば、「2人より食べ放題(料理全品ご注文できます)2時間¥1980円※3時間ならプラス1000円」とか「2人より 飲み放題 1200円/2時間」などと書いてあります。驚きの低価格です。こんな価格でやっていけるのでしょうか。駅前の一等地で家賃も高いでしょうに、……。
オーツの感覚では、この店は激安店です。驚きの値付けです。しかも普通においしいのです。一度食べてみる価値があります。何回か通ってみたいと思いました。
福聚縁 (四川料理 / 東長崎駅、落合南長崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
2020年02月25日
中高年でも酒離れが進んでいる?
オーツは日経新聞の記事をネットで読んで、不思議に思いました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55913500R20C20A2SHA000/
「中高年も「飲み方改革」 酒抜きで健康にカッコよく」
(2020/2/22 14:10)
その記事の中で、「酒離れは中高年でも進んでいる」ということで、グラフが示されています。
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO5591346021022020SHA001-PN1-2.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.2.0&s=a613b489d851eff23ca56379c2499e68
このグラフは、お酒を週3日以上飲む人の割合です。
60歳以上のところを見ると、さほど減っているようには見えません。ごくわずか減っているように見えます。
しかし、20-39 歳、40-59 歳のところはかなりの落ち込みようです。やはり、若い人が飲まなくなっており、その影響が中年層まで及びつつあるといったところでしょうか。60歳以上にまでは及んでいないように見えます。元の記事では「中高年」と言っていますが、これは若干誤解を招く言い方のように思います。
ところで、60歳以上のところを見ると、2007 年でも 2017 年でも 20% を下回っています。飲酒率はこんなに低いのでしょうか。オーツの周りの人を見ると、とてもそんなふうには見えません。大概の人が飲んでいるように思えます。
そのとき、グラフの下の方の注記に気がつきました。「男女計」と書いてあります。一般に飲酒率は女性が低く、男性が高いのは常識ですから、こういう集計をするとき、男女別にするのが当然で、男女一緒にしてもあまり意味がありません。
そこで、オーツは、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」の元資料を見てみることにしました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000451762.pdf
このファイルの 207 ページ、第98表「飲酒習慣者の割合の年次推移(性・年齢階級別)」に結果が載っています。それを見ると、以下のような飲酒率(%)の数値になっています。一部引用します。
2007 2017
────────────────────────
男性 20-29 歳 16.0 16.2
30-39 歳 36.1 24.9
40-49 歳 49.2 36.8
50-59 歳 40.8 43.8
60-69 歳 40.8 41.4
70 歳以上 24.0 27.4
女性 20-29 歳 6.3 3.0
30-39 歳 13.2 10.2
40-49 歳 15.7 14.8
50-59 歳 8.1 12.8
60-69 歳 5.9 9.6
70 歳以上 0.9 2.1
確かに、男性の30代、40代はこの10年間で飲酒率が下がっています。しかし、男性の20代は、過去10年間で飲酒率が変わらず、50代、60代、70歳以上は、むしろわずかに上がっています。
女性は、20代から40代の飲酒率がわずかに下がっているようですが、50代、60代、70歳以上はむしろわずかに上がっています。
さて、このような年齢別・男女別の傾向が事実であるわけですが、これを日経新聞の記事のように、男女を一緒にし、20代と30代、40代と50代、60代と70歳以上を一緒にしてグラフに示すことは正しい態度でしょうか。
一緒にすることで、男女別の大きな違いが見えなくなってしまい、また、50代以上では男女とも飲酒率がわずかに上がっているのに、それが見えなくなっています。
オーツは、厚生労働省の調査結果を日経新聞の記事がゆがめて伝えているように考えます。50歳以上の中高年層において、酒離れは起こっていないと見るのが正しい見方です。
あえていえば、中高年にアルコール離れが広がっているという(意外な)話が先にあり、それに合わせて、日経新聞の記者が厚生労働省の元の数値を手直ししたと言えます。
中高年の酒離れというのは意外な話だから、興味を持つ人もいるだろうし、おもしろいと思う人もいるでしょう。マスコミとしては、多くの人がおもしろいと思って記事を読んでくれればそれでいいのでしょう。
しかし、それでは正確な情報が読者に伝わらなくなってしまいます。新聞記事として書かれた話が本当かというのは多くの人は疑ってもみないものでしょう。オーツは、たまたま飲酒率が極端に低いと感じたことから、数値を疑問に思って、元の資料に当たってみたわけでした。
オーツはマスコミの怖さを痛感しました。
ま、オーツがこんなブログで記事を書いて吠えたところで、多くの人の目には触れないのでしょうけれどもね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55913500R20C20A2SHA000/
「中高年も「飲み方改革」 酒抜きで健康にカッコよく」
(2020/2/22 14:10)
その記事の中で、「酒離れは中高年でも進んでいる」ということで、グラフが示されています。
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO5591346021022020SHA001-PN1-2.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.2.0&s=a613b489d851eff23ca56379c2499e68
このグラフは、お酒を週3日以上飲む人の割合です。
60歳以上のところを見ると、さほど減っているようには見えません。ごくわずか減っているように見えます。
しかし、20-39 歳、40-59 歳のところはかなりの落ち込みようです。やはり、若い人が飲まなくなっており、その影響が中年層まで及びつつあるといったところでしょうか。60歳以上にまでは及んでいないように見えます。元の記事では「中高年」と言っていますが、これは若干誤解を招く言い方のように思います。
ところで、60歳以上のところを見ると、2007 年でも 2017 年でも 20% を下回っています。飲酒率はこんなに低いのでしょうか。オーツの周りの人を見ると、とてもそんなふうには見えません。大概の人が飲んでいるように思えます。
そのとき、グラフの下の方の注記に気がつきました。「男女計」と書いてあります。一般に飲酒率は女性が低く、男性が高いのは常識ですから、こういう集計をするとき、男女別にするのが当然で、男女一緒にしてもあまり意味がありません。
そこで、オーツは、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」の元資料を見てみることにしました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000451762.pdf
このファイルの 207 ページ、第98表「飲酒習慣者の割合の年次推移(性・年齢階級別)」に結果が載っています。それを見ると、以下のような飲酒率(%)の数値になっています。一部引用します。
2007 2017
────────────────────────
男性 20-29 歳 16.0 16.2
30-39 歳 36.1 24.9
40-49 歳 49.2 36.8
50-59 歳 40.8 43.8
60-69 歳 40.8 41.4
70 歳以上 24.0 27.4
女性 20-29 歳 6.3 3.0
30-39 歳 13.2 10.2
40-49 歳 15.7 14.8
50-59 歳 8.1 12.8
60-69 歳 5.9 9.6
70 歳以上 0.9 2.1
確かに、男性の30代、40代はこの10年間で飲酒率が下がっています。しかし、男性の20代は、過去10年間で飲酒率が変わらず、50代、60代、70歳以上は、むしろわずかに上がっています。
女性は、20代から40代の飲酒率がわずかに下がっているようですが、50代、60代、70歳以上はむしろわずかに上がっています。
さて、このような年齢別・男女別の傾向が事実であるわけですが、これを日経新聞の記事のように、男女を一緒にし、20代と30代、40代と50代、60代と70歳以上を一緒にしてグラフに示すことは正しい態度でしょうか。
一緒にすることで、男女別の大きな違いが見えなくなってしまい、また、50代以上では男女とも飲酒率がわずかに上がっているのに、それが見えなくなっています。
オーツは、厚生労働省の調査結果を日経新聞の記事がゆがめて伝えているように考えます。50歳以上の中高年層において、酒離れは起こっていないと見るのが正しい見方です。
あえていえば、中高年にアルコール離れが広がっているという(意外な)話が先にあり、それに合わせて、日経新聞の記者が厚生労働省の元の数値を手直ししたと言えます。
中高年の酒離れというのは意外な話だから、興味を持つ人もいるだろうし、おもしろいと思う人もいるでしょう。マスコミとしては、多くの人がおもしろいと思って記事を読んでくれればそれでいいのでしょう。
しかし、それでは正確な情報が読者に伝わらなくなってしまいます。新聞記事として書かれた話が本当かというのは多くの人は疑ってもみないものでしょう。オーツは、たまたま飲酒率が極端に低いと感じたことから、数値を疑問に思って、元の資料に当たってみたわけでした。
オーツはマスコミの怖さを痛感しました。
ま、オーツがこんなブログで記事を書いて吠えたところで、多くの人の目には触れないのでしょうけれどもね。
2020年02月24日
1泊500円の宿
オーツは DIAMOND ONLINE の記事で知りました。
大阪の西成区には1泊500円の宿があるそうです。
https://diamond.jp/articles/-/229641
その宿泊体験記が掲載されていました。
まあ、ドヤと言われる最低限の宿でしょうが、それにしても500円でやっていけるというのは驚きです。ネットカフェよりも安価です。実際は2泊以上の連泊でという条件があるようなので、最低でも 1,000 円がかかるようです。
記事本体、さらに記事中の写真を見る限りでは、この宿にあまり快適さは感じられません。しかし、需要があれば供給があるということなのでしょう。いろいろな宿が提供されるということは、選択の幅がないよりはずっと大事なことだと思います。
上を見ればキリがないけれど、下を見てもキリがないのですね。
こういうところに住まざるをない人たちというのはどういう人なのでしょうか。次はそちらに重点を置いたレポートを読んでみたいものです。
関連して、たまたまオーツが読んだ大阪のあいりん地区の生活体験記もおもしろかったです。
https://tabippo.net/ailin/
大阪の西成区には1泊500円の宿があるそうです。
https://diamond.jp/articles/-/229641
その宿泊体験記が掲載されていました。
まあ、ドヤと言われる最低限の宿でしょうが、それにしても500円でやっていけるというのは驚きです。ネットカフェよりも安価です。実際は2泊以上の連泊でという条件があるようなので、最低でも 1,000 円がかかるようです。
記事本体、さらに記事中の写真を見る限りでは、この宿にあまり快適さは感じられません。しかし、需要があれば供給があるということなのでしょう。いろいろな宿が提供されるということは、選択の幅がないよりはずっと大事なことだと思います。
上を見ればキリがないけれど、下を見てもキリがないのですね。
こういうところに住まざるをない人たちというのはどういう人なのでしょうか。次はそちらに重点を置いたレポートを読んでみたいものです。
関連して、たまたまオーツが読んだ大阪のあいりん地区の生活体験記もおもしろかったです。
https://tabippo.net/ailin/
2020年02月23日
開々亭@桜上水南口でチャーハンを食べる
桜上水南口にある開々亭は、人通りの多い道(荒玉水道道路)に面しているわけではないので、かなり気付きにくい場所にあります。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13243074/
https://twilog.org/ohtaakira/date-180225
https://favre-4.hatenablog.com/entry/2020/01/05/160052
この店は火曜定休ですので、オーツとしてはちょっと行きにくい感じになります。開店時刻は 11:30 です。
食べログには電話番号も載っていませんが、03-5357-8592 です。
どういう店か興味があったので、あるとき、行ってみました。店に着いたのは 11:30 直後でした。
お店の前に写真付きのメニューが貼り出されていました。肉野菜炒めがおいしそうだったので、オーツはこれを注文することに決め、入口の引き戸を開けました。
カウンター席が並んでいたので、そこに座ろうとすると、お店の女性が「食券を買ってください」というので、先に券売機のところに行きました。
ボタンのところを見ると、麺類は種類(名前)が書いてあるのですが、定食などは金額だけが書いてある券売機でした。肉野菜炒めは 620 円で、定食にすると 200 円アップということなので、820 円の食券を買いました。
で、オーツがお店の人に「肉野菜炒め定食」と言ったら、「ランチでは定食類は全部やっていません」というのです。これは残念です。ご飯類はチャーハンだけがあるということだったので、チャーハンにしました。チャーハンは 720 円とのことだったので、オーツは 100 円を返金してもらいました。
こういうことなら、店外のメニューのところにでも、定食がないことを明記しておいてくれてもよさそうなものだと思いました。店外のメニューを見て定食類を食べようと思って入店したら、(券売機で食券を買ったあとに)定食がないとわかるというのは、かなり問題のように思います。もしもチャーハンがなくて麺類だけだとしたら、オーツはこの店でランチを食べない(全額返金してもらう)という判断をしたでしょう。
オーツは、セルフサービスのお冷やを飲みながら、待つことしばし。
チャーハンとスープが出てきました。チャーハンにはれんげが添えられています。
スープは醤油味の中華スープで、刻みネギが入っていました。しかし、このスープ、オーツの口には合いません。もしも、ラーメンのスープがこれと同じだとしたら、ちょっと食べたくない気分です。
チャーハンは普通においしいです。量もそれなりにあります。やや油っぽいかもしれませんが、それはそれで、チャーハンとはそういうものだと思えば、悪くはありません。
しかし、チャーハンとスープだけで 720 円というと、ちょっと高めのような気もします。全体としてイマイチです。ちょっと離れたところには、似たような価格帯でもっといろいろ付いてくる定食を出してくれる店があります。
帰りがけにお店の人に聞くと、夕方は定食をやっているとのことです。お店を男性(店主?)一人で切り盛りする場合もあり、ランチのときは忙しすぎて手が回らなくなることがあるそうで、そのために定食を止めているとのことでした。ということで、実際は 13:00 すぎなら定食の注文も受け付けるといわれました。しかし、オーツとしてはお昼を早めの時間帯に食べてしまいたいと思っています。11:30 でもいいですが、11:00 開店の店の場合は 11:00 に行くようにしています。そんなわけで、この店の定食を食べることはかなりむずかしそうです。
この店は、オーツの場合、どうも再訪はなさそうです。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13243074/
https://twilog.org/ohtaakira/date-180225
https://favre-4.hatenablog.com/entry/2020/01/05/160052
この店は火曜定休ですので、オーツとしてはちょっと行きにくい感じになります。開店時刻は 11:30 です。
食べログには電話番号も載っていませんが、03-5357-8592 です。
どういう店か興味があったので、あるとき、行ってみました。店に着いたのは 11:30 直後でした。
お店の前に写真付きのメニューが貼り出されていました。肉野菜炒めがおいしそうだったので、オーツはこれを注文することに決め、入口の引き戸を開けました。
カウンター席が並んでいたので、そこに座ろうとすると、お店の女性が「食券を買ってください」というので、先に券売機のところに行きました。
ボタンのところを見ると、麺類は種類(名前)が書いてあるのですが、定食などは金額だけが書いてある券売機でした。肉野菜炒めは 620 円で、定食にすると 200 円アップということなので、820 円の食券を買いました。
で、オーツがお店の人に「肉野菜炒め定食」と言ったら、「ランチでは定食類は全部やっていません」というのです。これは残念です。ご飯類はチャーハンだけがあるということだったので、チャーハンにしました。チャーハンは 720 円とのことだったので、オーツは 100 円を返金してもらいました。
こういうことなら、店外のメニューのところにでも、定食がないことを明記しておいてくれてもよさそうなものだと思いました。店外のメニューを見て定食類を食べようと思って入店したら、(券売機で食券を買ったあとに)定食がないとわかるというのは、かなり問題のように思います。もしもチャーハンがなくて麺類だけだとしたら、オーツはこの店でランチを食べない(全額返金してもらう)という判断をしたでしょう。
オーツは、セルフサービスのお冷やを飲みながら、待つことしばし。
チャーハンとスープが出てきました。チャーハンにはれんげが添えられています。
スープは醤油味の中華スープで、刻みネギが入っていました。しかし、このスープ、オーツの口には合いません。もしも、ラーメンのスープがこれと同じだとしたら、ちょっと食べたくない気分です。
チャーハンは普通においしいです。量もそれなりにあります。やや油っぽいかもしれませんが、それはそれで、チャーハンとはそういうものだと思えば、悪くはありません。
しかし、チャーハンとスープだけで 720 円というと、ちょっと高めのような気もします。全体としてイマイチです。ちょっと離れたところには、似たような価格帯でもっといろいろ付いてくる定食を出してくれる店があります。
帰りがけにお店の人に聞くと、夕方は定食をやっているとのことです。お店を男性(店主?)一人で切り盛りする場合もあり、ランチのときは忙しすぎて手が回らなくなることがあるそうで、そのために定食を止めているとのことでした。ということで、実際は 13:00 すぎなら定食の注文も受け付けるといわれました。しかし、オーツとしてはお昼を早めの時間帯に食べてしまいたいと思っています。11:30 でもいいですが、11:00 開店の店の場合は 11:00 に行くようにしています。そんなわけで、この店の定食を食べることはかなりむずかしそうです。
この店は、オーツの場合、どうも再訪はなさそうです。
開々亭 (中華料理 / 桜上水駅、上北沢駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.8
2020年02月22日
JINS で遠近メガネを買う
オーツが使っている遠近メガネがだいぶ傷ついてきました。コーティングがはがれてきています。もう10年以上使っているので、当然です。そろそろ新しいメガネを買ってもいいかなと思いました。
メガネはいくらくらいするものか。オーツが購入した過去のメガネの実例を支払い記録から抜き出してみると、以下の通りでした。消費税込み価格です。
2008. 1.29 メガネ ¥70,350
2006. 9.22 メガネ ¥70,350
2004. 9.13 近々メガネ ¥44,625
2004. 6.25 メガネ ¥62,000
2002. 5.26 メガネ ¥60,375
1997.12.16 メガネ ¥43,000
単に「メガネ」としているのは遠近メガネです。いつから遠近メガネにしたか、正確には記憶(記録)していませんので、1997 年のは単なる近視用のメガネだったかもしれません。そんな昔のことは覚えていません。
オーツの手元には、店の名前入りで記録が残っていますが、ここでは名前を伏せておきます。
こんなわけで、メガネというのは7万円くらいかかるものと思いました。
前回のメガネの買い換えについては、ブログ記事でも書いています。
2008.2.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/84083385.html
こんなことを考えて、ちょっと妻にメガネを買いに行こうと思っていると言ったら、「だったら池袋の東武百貨店の7階にある JINS という店が安い」というのです。妻が実際そこでメガネを買ったというわけです。
ちょっと気になって、メガネの価格についてネットで調べてみました。
クチコミランキングの「激安メガネ店 ランキング」というのがあります。
https://kuchiran.jp/beauty/megane.html
それによれば、1位は JINS だという話です。
別のサイトでも、池袋の JINS がいいという話が出てきました。
https://hayaken80.com/jins-1407.html
JINS のサイトを見ると、いかにも安そうな感じに見えます。
https://www.jins.com/jp/
しかし、遠近メガネは焦点が二つだし、それが連続して変わっていくわけなので、加工も大変でしょう。
普通にメガネを注文したら、結局7万円くらいになってしまうのではないかと思います。
というわけで、オーツは半信半疑で池袋・東武デパートの JINS に行ってみました。そして、検眼して遠近メガネを買ったら、何と、14,300 円だったのです。明細を見ると、メガネフレーム 8,800 円、メガネレンズ 5,500 円と書いてありました。これで全部です。
う〜ん。今までのメガネの価格は何だったのでしょうか。
この価格なら、1個と言わず、2個か3個メガネを買ってもいいように思いました。
メガネができあがるまで1週間ほどかかるという話ですが、何だかとても楽しみです。調子がいいようなら、近々メガネを買い換えてもいいかもしれません。
メガネはいくらくらいするものか。オーツが購入した過去のメガネの実例を支払い記録から抜き出してみると、以下の通りでした。消費税込み価格です。
2008. 1.29 メガネ ¥70,350
2006. 9.22 メガネ ¥70,350
2004. 9.13 近々メガネ ¥44,625
2004. 6.25 メガネ ¥62,000
2002. 5.26 メガネ ¥60,375
1997.12.16 メガネ ¥43,000
単に「メガネ」としているのは遠近メガネです。いつから遠近メガネにしたか、正確には記憶(記録)していませんので、1997 年のは単なる近視用のメガネだったかもしれません。そんな昔のことは覚えていません。
オーツの手元には、店の名前入りで記録が残っていますが、ここでは名前を伏せておきます。
こんなわけで、メガネというのは7万円くらいかかるものと思いました。
前回のメガネの買い換えについては、ブログ記事でも書いています。
2008.2.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/84083385.html
こんなことを考えて、ちょっと妻にメガネを買いに行こうと思っていると言ったら、「だったら池袋の東武百貨店の7階にある JINS という店が安い」というのです。妻が実際そこでメガネを買ったというわけです。
ちょっと気になって、メガネの価格についてネットで調べてみました。
クチコミランキングの「激安メガネ店 ランキング」というのがあります。
https://kuchiran.jp/beauty/megane.html
それによれば、1位は JINS だという話です。
別のサイトでも、池袋の JINS がいいという話が出てきました。
https://hayaken80.com/jins-1407.html
JINS のサイトを見ると、いかにも安そうな感じに見えます。
https://www.jins.com/jp/
しかし、遠近メガネは焦点が二つだし、それが連続して変わっていくわけなので、加工も大変でしょう。
普通にメガネを注文したら、結局7万円くらいになってしまうのではないかと思います。
というわけで、オーツは半信半疑で池袋・東武デパートの JINS に行ってみました。そして、検眼して遠近メガネを買ったら、何と、14,300 円だったのです。明細を見ると、メガネフレーム 8,800 円、メガネレンズ 5,500 円と書いてありました。これで全部です。
う〜ん。今までのメガネの価格は何だったのでしょうか。
この価格なら、1個と言わず、2個か3個メガネを買ってもいいように思いました。
メガネができあがるまで1週間ほどかかるという話ですが、何だかとても楽しみです。調子がいいようなら、近々メガネを買い換えてもいいかもしれません。
2020年02月21日
自宅から池袋の東武百貨店まで自転車で行く
1年ほど前に自宅から池袋のジュンク堂まで自転車で行ったことがありました。
2019.2.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/464151886.html
今回、同じく池袋にある東武百貨店まで自宅から自転車で行ってみました。片道20分ほどのサイクリングが快適でした。東長崎の北側を通る道を行けば、ほぼ一本道で池袋の消防署のところまで行けます。
オーツは、東武百貨店の駐輪場の地図を事前に調べておきました。プラザ駐輪場というのが契約駐輪場としてあります。
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/tnb/pdf/parkingmap.pdf
池袋は、電車やクルマで行くのもいいけれど、一人で行く場合は自転車のほうが気楽かもしれません。
オーツは、今のところ池袋まで自転車で2回往復しただけですが、それだけでも、池袋がとても身近に感じられるようになってきました。それとともに、東京が狭く感じられるようになってきました。まあ、東京のほんの一部を自転車で移動しただけなんですけれど……。
平日の午後の段階で、プラザ駐輪場はけっこう満杯に近く、1階は満車なので、2階に案内されましたが、係員がオーツを見て、1階にも1台くらい空きがあると思うからどうぞと言ってくれました。よほど年寄りに見えたのでしょうか。2階までのスロープを、重い自転車を押しながら歩いていくのが大変そうに見えたのでしょうか。
けっこう大きな駐輪場が満車ということは、池袋の駅のそばでも自転車で移動している人がかなりたくさんいるということです。電車で移動している(駅からは歩いている)人がたくさんいるのは事実ですが、都会の一角に自転車族がひっそりと息づいているのですね。東京の交通事情の一側面です。
2019.2.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/464151886.html
今回、同じく池袋にある東武百貨店まで自宅から自転車で行ってみました。片道20分ほどのサイクリングが快適でした。東長崎の北側を通る道を行けば、ほぼ一本道で池袋の消防署のところまで行けます。
オーツは、東武百貨店の駐輪場の地図を事前に調べておきました。プラザ駐輪場というのが契約駐輪場としてあります。
http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/tnb/pdf/parkingmap.pdf
池袋は、電車やクルマで行くのもいいけれど、一人で行く場合は自転車のほうが気楽かもしれません。
オーツは、今のところ池袋まで自転車で2回往復しただけですが、それだけでも、池袋がとても身近に感じられるようになってきました。それとともに、東京が狭く感じられるようになってきました。まあ、東京のほんの一部を自転車で移動しただけなんですけれど……。
平日の午後の段階で、プラザ駐輪場はけっこう満杯に近く、1階は満車なので、2階に案内されましたが、係員がオーツを見て、1階にも1台くらい空きがあると思うからどうぞと言ってくれました。よほど年寄りに見えたのでしょうか。2階までのスロープを、重い自転車を押しながら歩いていくのが大変そうに見えたのでしょうか。
けっこう大きな駐輪場が満車ということは、池袋の駅のそばでも自転車で移動している人がかなりたくさんいるということです。電車で移動している(駅からは歩いている)人がたくさんいるのは事実ですが、都会の一角に自転車族がひっそりと息づいているのですね。東京の交通事情の一側面です。
2020年02月20日
食堂水城屋@桜上水北口で麻婆豆腐定食を食べる
桜上水北口にある食堂水城屋は、
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13243318/
元々「麺や京水」というラーメン屋でした。この店が、麺類以外のメニューも出すようになって、名前もそれにともなって変えたということでしょう。
先日、どんな店かと思って行ってみました。
店先にメニュー
https://tabelog.com/imgview/original?id=r20316123476075
が看板に貼り付けた形で置いてありました。麺類以外で選ぼうとすると(オーツは揚げ物を食べない主義なので除外すれば)、麻婆豆腐定食か、ハンバーグ定食くらいしか選択肢がありません。オーツは、まずは麻婆豆腐定食 720 円を試してみることにしました。
店に入ると、すぐのところに食券の販売機があります。反応が悪い券売機です。麻婆豆腐定食 720 円の食券を購入して、カウンターに座りました。
待つことしばし。
コの字のカウンターに囲まれた調理スペースで、調理人がラーメン用の丼に調味料を入れるのが見えました。あ、先にラーメンの注文があったのだなと思いました。
やがて、麻婆豆腐定食が出てきました。麻婆豆腐は、何とラーメンの丼にたっぷり入った形で出てきました。上に千切りにした青ネギがのっていて、れんげが添えられていました。それにご飯と味噌汁が付いています。
こんな大量の麻婆豆腐は期待していませんでした。しかも、豆腐がたっぷりというわけではなく、豆腐は少な目で、ひき肉がたっぷりなのです。れんげでご飯と交互に食べると、なかなかいける味です。オーツの好みでは、もう少し辛いものが好きですが、まあこれでもよしとしましょう。
これで 720 円というのはおトクだと思います。再訪もありだと思います。とはいえ、麺類を食べない場合、この店のメニューでは選択の余地があまりない点がネックになりそうです。
すべてのメニューが大盛り指向なのか、気になったので、念のため、店の人に聞いてみると、から揚げ定食が唐揚げ10個入りの大盛りだとのことでした。ハンバーグは普通だそうです。オーツがから揚げ定食を食べることはなさそうですが……。いや、話のネタで1回くらい食べてみてもいいかも。
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13243318/
元々「麺や京水」というラーメン屋でした。この店が、麺類以外のメニューも出すようになって、名前もそれにともなって変えたということでしょう。
先日、どんな店かと思って行ってみました。
店先にメニュー
https://tabelog.com/imgview/original?id=r20316123476075
が看板に貼り付けた形で置いてありました。麺類以外で選ぼうとすると(オーツは揚げ物を食べない主義なので除外すれば)、麻婆豆腐定食か、ハンバーグ定食くらいしか選択肢がありません。オーツは、まずは麻婆豆腐定食 720 円を試してみることにしました。
店に入ると、すぐのところに食券の販売機があります。反応が悪い券売機です。麻婆豆腐定食 720 円の食券を購入して、カウンターに座りました。
待つことしばし。
コの字のカウンターに囲まれた調理スペースで、調理人がラーメン用の丼に調味料を入れるのが見えました。あ、先にラーメンの注文があったのだなと思いました。
やがて、麻婆豆腐定食が出てきました。麻婆豆腐は、何とラーメンの丼にたっぷり入った形で出てきました。上に千切りにした青ネギがのっていて、れんげが添えられていました。それにご飯と味噌汁が付いています。
こんな大量の麻婆豆腐は期待していませんでした。しかも、豆腐がたっぷりというわけではなく、豆腐は少な目で、ひき肉がたっぷりなのです。れんげでご飯と交互に食べると、なかなかいける味です。オーツの好みでは、もう少し辛いものが好きですが、まあこれでもよしとしましょう。
これで 720 円というのはおトクだと思います。再訪もありだと思います。とはいえ、麺類を食べない場合、この店のメニューでは選択の余地があまりない点がネックになりそうです。
すべてのメニューが大盛り指向なのか、気になったので、念のため、店の人に聞いてみると、から揚げ定食が唐揚げ10個入りの大盛りだとのことでした。ハンバーグは普通だそうです。オーツがから揚げ定食を食べることはなさそうですが……。いや、話のネタで1回くらい食べてみてもいいかも。
食堂 水城屋 (定食・食堂 / 桜上水駅、上北沢駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
2020年02月19日
寿がきやの「台湾ラーメン」を食べる
オーツは、今まで食べたインスタントラーメンの中で、寿がきやの「台湾ラーメン 辛さの頂」が一番辛いと思っています。
2019.5.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/465774165.html
ドン.キホーテで売っていました。ところが、最近(といってもここ数ヶ月くらいのことですが)ドン.キホーテでこれが売り場に並ばなくなってきました。
そこで、しかたがなく、代用品として同じ寿がきやの「台湾ラーメン」を食べてみることにしました。5個入りのパックが 458 円(外税 8%)で売られていました。
袋のおもてには「名古屋の味 台湾ラーメン」とともに「コク深くキレのあるピリ辛スープ」と書いてあり、また小さい字で「※台湾ラーメンは唐辛子入りの辛みのきいたラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」という注意書きが書いてあります。こういう注意書きがあるくらいですから、一応辛いラーメンであると思われます。
さっそく一つ食べてみました。
なるほど、ピリ辛です。「辛さの頂」ほどではありませんが、十分辛くて、刺激的な味です。ピリ辛スープですが、ちょっと癖になりそうなくらい、口の中に残る感じがします。
日常食べるのは、この「台湾ラーメン」でも十分な気がします。
台湾ラーメンについては、wikipedia に立項されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
何と、台湾には台湾ラーメンがなく、名古屋ラーメンというのですね。おもしろい話です。
名古屋に行ったら、本場の店で食べてみたいものです。
https://macaro-ni.jp/63596
いや、名古屋まで行かなくても、神田に「味仙」の店があるとのことです。
https://www.favy.jp/topics/13768
機会があれば台湾ラーメンを食べてみたいものです。
2019.5.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/465774165.html
ドン.キホーテで売っていました。ところが、最近(といってもここ数ヶ月くらいのことですが)ドン.キホーテでこれが売り場に並ばなくなってきました。
そこで、しかたがなく、代用品として同じ寿がきやの「台湾ラーメン」を食べてみることにしました。5個入りのパックが 458 円(外税 8%)で売られていました。
袋のおもてには「名古屋の味 台湾ラーメン」とともに「コク深くキレのあるピリ辛スープ」と書いてあり、また小さい字で「※台湾ラーメンは唐辛子入りの辛みのきいたラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」という注意書きが書いてあります。こういう注意書きがあるくらいですから、一応辛いラーメンであると思われます。
さっそく一つ食べてみました。
なるほど、ピリ辛です。「辛さの頂」ほどではありませんが、十分辛くて、刺激的な味です。ピリ辛スープですが、ちょっと癖になりそうなくらい、口の中に残る感じがします。
日常食べるのは、この「台湾ラーメン」でも十分な気がします。
台湾ラーメンについては、wikipedia に立項されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
何と、台湾には台湾ラーメンがなく、名古屋ラーメンというのですね。おもしろい話です。
名古屋に行ったら、本場の店で食べてみたいものです。
https://macaro-ni.jp/63596
いや、名古屋まで行かなくても、神田に「味仙」の店があるとのことです。
https://www.favy.jp/topics/13768
機会があれば台湾ラーメンを食べてみたいものです。
2020年02月18日
二葉飯店@東長崎で野菜炒め定食を食べる
東長崎の北口にある二葉飯店は中華料理の店です。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13021656/
先日行った普天河
2020.2.16 http://o-tsu.seesaa.net/article/473595928.html
の近くにあります。東長崎は中華定食の激戦区なのでしょうか。
この店のメニューを見ると、ちょっと不思議な感じがします。
https://tabelog.com/imgview/original?id=r7452393635785
「炒菜之部」には、各種の炒め物が 450-750 円で並んでいます。一方、「料理之部」には 1,200-1,500 円のものが並んでおり、「炒菜之部」の約2倍の値段になっています。その中には「コーン牛肉炒め」や「ピーマン牛肉炒め」といった炒め物が含まれています。「炒菜之部」には(空白行をはさんで)餃子、焼売、麻婆豆腐、焼肉も並んでおり、オーツの感覚ではこれらは「炒め物」ではありません。
いやまあ、メニューに縦線が引かれて消されているのもおかしいといえばおかしいでしょう。これらを削除した新しいメニューを作ったほうがいいのではないでしょうか。古いものの再利用はエコロジカルで悪いことではないのですが、飲食店では若干店の雰囲気を下げるように思います。こういったあたりにこの店の価値観が出ているように思います。メニューの書き方などは気にしない。おいしいものを安く提供できれば客は来るものだ。確かにそれはそうなのですが、……。
オーツがお店に行ったときも、こういうメニューがカウンターの上と各テーブルに置いてありました。
オーツがお店に入ったときは 11:10 くらいでした。店内の照明が消されており、カウンターの向こう側で老夫婦がいろいろ準備をしていました。
オーツは、カウンターに座って、メニューを再度確認し、定食の中で一番安い野菜炒め定食を注文しました。550 円です。
周りを見渡すと、店内の張り紙に気がつきました。「野菜炒めセット 定食 600 円」と書いてありました。550 円と 600 円の両方があるのは変だと思い、店のおじさんに聞いてみると、メニューには「税別」とあり、600 円が税込み価格だということでした。わかりにくいように思いましたが、店内のメニュー、さらには店外に置いてある看板の価格を書き直すとなると、何十万円かかかるという話で、まあ、それならしかたがないかとも思います。
さて、待つことしばし。
野菜炒め定食が出てきました。
お盆には、メインの野菜炒めの他に、ご飯、わかめの味噌汁、漬物がのっていました。
味噌汁は、若干ぬるいかもしれません。少なくともオーツはやけどするくらいに熱い味噌汁が好きです。
漬物は日本式の味付けでした。ちょっと塩分が強めですが、おいしいと思います。
野菜炒めもおいしく食べられました。600 円でこれが食べられれば、オーツとしては満足です。一般論としては、600 円で提供していること自体、すばらしいことだと思います。
とはいえ、オーツの再訪があるかと考えてみると、それはないような気がします。まず、普天河よりもこころもち高めの価格設定です。それに加えて、オーツとしては味噌汁よりも塩味の玉子スープの方が好きなのです。わざわざこの店で味噌汁を食べる気がしません。なぜ味噌汁が付いてくるかといえば、この店は中国人のやっている中華料理ではなく、メニューからもわかるように、日本人がやっている洋食を兼ねた食堂なのです。そういうのが好みの人はこの店を選ぶでしょう。オーツは、中華の定食を食べようと考えたので、その観点からは若干不満が残るということです。
会計するときに気がつきました。張り紙で、日替わりランチ 650 円と書いてあります。聞いてみると、これは税込み価格だとのことです。いやはや、わかりにくいと思います。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13021656/
先日行った普天河
2020.2.16 http://o-tsu.seesaa.net/article/473595928.html
の近くにあります。東長崎は中華定食の激戦区なのでしょうか。
この店のメニューを見ると、ちょっと不思議な感じがします。
https://tabelog.com/imgview/original?id=r7452393635785
「炒菜之部」には、各種の炒め物が 450-750 円で並んでいます。一方、「料理之部」には 1,200-1,500 円のものが並んでおり、「炒菜之部」の約2倍の値段になっています。その中には「コーン牛肉炒め」や「ピーマン牛肉炒め」といった炒め物が含まれています。「炒菜之部」には(空白行をはさんで)餃子、焼売、麻婆豆腐、焼肉も並んでおり、オーツの感覚ではこれらは「炒め物」ではありません。
いやまあ、メニューに縦線が引かれて消されているのもおかしいといえばおかしいでしょう。これらを削除した新しいメニューを作ったほうがいいのではないでしょうか。古いものの再利用はエコロジカルで悪いことではないのですが、飲食店では若干店の雰囲気を下げるように思います。こういったあたりにこの店の価値観が出ているように思います。メニューの書き方などは気にしない。おいしいものを安く提供できれば客は来るものだ。確かにそれはそうなのですが、……。
オーツがお店に行ったときも、こういうメニューがカウンターの上と各テーブルに置いてありました。
オーツがお店に入ったときは 11:10 くらいでした。店内の照明が消されており、カウンターの向こう側で老夫婦がいろいろ準備をしていました。
オーツは、カウンターに座って、メニューを再度確認し、定食の中で一番安い野菜炒め定食を注文しました。550 円です。
周りを見渡すと、店内の張り紙に気がつきました。「野菜炒めセット 定食 600 円」と書いてありました。550 円と 600 円の両方があるのは変だと思い、店のおじさんに聞いてみると、メニューには「税別」とあり、600 円が税込み価格だということでした。わかりにくいように思いましたが、店内のメニュー、さらには店外に置いてある看板の価格を書き直すとなると、何十万円かかかるという話で、まあ、それならしかたがないかとも思います。
さて、待つことしばし。
野菜炒め定食が出てきました。
お盆には、メインの野菜炒めの他に、ご飯、わかめの味噌汁、漬物がのっていました。
味噌汁は、若干ぬるいかもしれません。少なくともオーツはやけどするくらいに熱い味噌汁が好きです。
漬物は日本式の味付けでした。ちょっと塩分が強めですが、おいしいと思います。
野菜炒めもおいしく食べられました。600 円でこれが食べられれば、オーツとしては満足です。一般論としては、600 円で提供していること自体、すばらしいことだと思います。
とはいえ、オーツの再訪があるかと考えてみると、それはないような気がします。まず、普天河よりもこころもち高めの価格設定です。それに加えて、オーツとしては味噌汁よりも塩味の玉子スープの方が好きなのです。わざわざこの店で味噌汁を食べる気がしません。なぜ味噌汁が付いてくるかといえば、この店は中国人のやっている中華料理ではなく、メニューからもわかるように、日本人がやっている洋食を兼ねた食堂なのです。そういうのが好みの人はこの店を選ぶでしょう。オーツは、中華の定食を食べようと考えたので、その観点からは若干不満が残るということです。
会計するときに気がつきました。張り紙で、日替わりランチ 650 円と書いてあります。聞いてみると、これは税込み価格だとのことです。いやはや、わかりにくいと思います。
二葉飯店 (中華料理 / 東長崎駅、千川駅、落合南長崎駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9
2020年02月17日
パソコンのバックアップ
オーツはメインマシンとして使っているパソコンのバックアップを取っています。いつ何があるかわかりませんので、これはしばらく前からのオーツの習慣です。
今使っている外付けのハードディスクには 2004 年以降のバックアップが保存してありますが、それよりも前からバックアップを続けています。DOS のころからの習慣ですから、たぶん30年以上続けていると思います。まあ、こういう習慣があったので、パソコンがいかれてしまったときも、大部分のファイルは生き残ったわけです。
2020.1.18 http://o-tsu.seesaa.net/article/473155331.html
さて、データのバックアップは、まず問題ないのですが、パソコンがダウンした場合、OSや各種アプリケーションを含めてその回復はできるでしょうか。
オーツは、今までこういう経験がなかったのですが、今回、経験することができました。
上述のように、オーツの使っていたメインマシンのノートパソコンがダウンしました。
販売会社に連絡して、ほどなく新品のパソコンが到着したのですが、ここで問題になったのがバックアップしてあった状態でパソコン環境が完全に元に戻せるかということです。
オーツは、バックアップ時にレジストリを「エクスポート」して、外部のファイルに書き出しておきました。それから c:¥ の SSD ドライブの中身をそっくり外部の HDD にコピーしておきました。これがオーツのバックアップのやり方です。こうしておけば、ファイル全体をリストアして、レジストリを「インポート」すれば、元の状態が回復できるかなと思っていました。
結論からいうと、この方法ではダメでした。
外部 HDD に保存してあった全ファイルを c:¥ の SSD にコピーすることはできました。しかし、レジストリの「インポート」ができませんでした。エラーメッセージ「○○.reg をインポートできません。レジストリにアクセス中にエラーが発生しました。」が出ます。レジストリが復元できなければ、ソフトがインストールされた状態にはなりません。
まあ、こういうこともあるかなといったところです。
OSを含むシステム全体のバックアップは、難問のように思いました。バックアップを作成することは可能ですが、それを新しいパソコンにリストアするだけで新しいパソコンが以前のように動くようになるか、何ともわかりません。ちょっとパソコンでテストしてみようというのも危険すぎます。もしもその過程でファイルが何個かコピーされず、パソコンが立ち上がらなくなったら困ります。バックアップとリストアは、手軽にテストできるようなものではありません。最悪の場合、パソコンが完全に死んでしまう可能性があることを前提に、テストをすることになりますが、そんなテストができる可能性があるでしょうか。もう捨てるしかないと思った古いパソコンがあれば、テストしてみてもいいかもしれません。しかし、なかなかそういう機会はないのではないでしょうか。
というわけで、バックアップが活かせるのは、今回のオーツのケースでは、データ部分だけでした。インストールした各種ソフトは、エディタで書き残しておいた「インストール記録」を見ながら、全部やり直すことになりました。メインマシンでは約30種類のソフトをインストールしていますので、順次やり直すことになります。少なくとも数時間はかかりますから、休みのときなどを利用して行うしかありません。
その後、実際に新しいパソコンに各種ソフトのインストールをやってみたら、6時間40分かかりました。けっこう大変でした。こうして、オーツのメインマシンが復活したことになります。やれやれでした。
今使っている外付けのハードディスクには 2004 年以降のバックアップが保存してありますが、それよりも前からバックアップを続けています。DOS のころからの習慣ですから、たぶん30年以上続けていると思います。まあ、こういう習慣があったので、パソコンがいかれてしまったときも、大部分のファイルは生き残ったわけです。
2020.1.18 http://o-tsu.seesaa.net/article/473155331.html
さて、データのバックアップは、まず問題ないのですが、パソコンがダウンした場合、OSや各種アプリケーションを含めてその回復はできるでしょうか。
オーツは、今までこういう経験がなかったのですが、今回、経験することができました。
上述のように、オーツの使っていたメインマシンのノートパソコンがダウンしました。
販売会社に連絡して、ほどなく新品のパソコンが到着したのですが、ここで問題になったのがバックアップしてあった状態でパソコン環境が完全に元に戻せるかということです。
オーツは、バックアップ時にレジストリを「エクスポート」して、外部のファイルに書き出しておきました。それから c:¥ の SSD ドライブの中身をそっくり外部の HDD にコピーしておきました。これがオーツのバックアップのやり方です。こうしておけば、ファイル全体をリストアして、レジストリを「インポート」すれば、元の状態が回復できるかなと思っていました。
結論からいうと、この方法ではダメでした。
外部 HDD に保存してあった全ファイルを c:¥ の SSD にコピーすることはできました。しかし、レジストリの「インポート」ができませんでした。エラーメッセージ「○○.reg をインポートできません。レジストリにアクセス中にエラーが発生しました。」が出ます。レジストリが復元できなければ、ソフトがインストールされた状態にはなりません。
まあ、こういうこともあるかなといったところです。
OSを含むシステム全体のバックアップは、難問のように思いました。バックアップを作成することは可能ですが、それを新しいパソコンにリストアするだけで新しいパソコンが以前のように動くようになるか、何ともわかりません。ちょっとパソコンでテストしてみようというのも危険すぎます。もしもその過程でファイルが何個かコピーされず、パソコンが立ち上がらなくなったら困ります。バックアップとリストアは、手軽にテストできるようなものではありません。最悪の場合、パソコンが完全に死んでしまう可能性があることを前提に、テストをすることになりますが、そんなテストができる可能性があるでしょうか。もう捨てるしかないと思った古いパソコンがあれば、テストしてみてもいいかもしれません。しかし、なかなかそういう機会はないのではないでしょうか。
というわけで、バックアップが活かせるのは、今回のオーツのケースでは、データ部分だけでした。インストールした各種ソフトは、エディタで書き残しておいた「インストール記録」を見ながら、全部やり直すことになりました。メインマシンでは約30種類のソフトをインストールしていますので、順次やり直すことになります。少なくとも数時間はかかりますから、休みのときなどを利用して行うしかありません。
その後、実際に新しいパソコンに各種ソフトのインストールをやってみたら、6時間40分かかりました。けっこう大変でした。こうして、オーツのメインマシンが復活したことになります。やれやれでした。
2020年02月16日
普天河@東長崎でランチ
オーツは、江古田近辺の中華の店が若干高く感じられます。
今はなき龍厨房2号店では日替わりランチが 650 円で食べられました。これくらいでおいしく食べられると満足するのですが、現在食べられるのは、同心房 700 円、皇家小籠包 750 円、唐苑 750 円といったあたりになり、期待値よりは 100 円くらい高い感じがします。そんなわけで、中華の定食を求めて、江古田から若干足を伸ばしてもいいかなと思いました。自転車で行けば、一駅くらいはどうということはありません。運動不足の身体にはむしろいい刺激になります。江古田から一駅ということで、東長崎あるいは桜台あたりが調査対象になります。新江古田から一駅ということで落合南長崎付近を含めてもいいかもしれません。
飲食店はどうしても駅付近に集中します。駅のある場所を起点にして飲食店を探すのがよさそうです。
というわけで、あるとき、東長崎の北口にある普天河(ふてんが)に行ってみました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13110880/
この店は、11:30 開店ですが、オーツが 11:29 に店に入ったら、もう二人の先客がありました。実際は 11:30 よりももう少し早くから開店しているようです。
この店のメニューを見ると、いろいろな中華の定食が 600 円くらいで食べられます。これは安いと思います。さらに、日替ランチがAからEの5種類あり、その中に麺類や炒飯も含まれていますが、そうでない定食もあります。オーツは、ご飯が別になった定食が好きですので、E 玉子と長ネギ炒め 560 円を注文しました。
少し待っていると、四角いお盆にのって定食が出てきました。メインの料理の他に、ご飯、漬物、中華スープが付いています。
食べてみると、おいしかったです。
メインのお皿には、たっぷりの玉子と、長ネギの他に、ニンジン、キクラゲなどが一緒に炒められていました。十分な量でした。味付けはちょっと濃いめでオーツの好みに合います。
スープは塩味で、溶き卵が入った玉子スープでした。若干薄味のように感じましたが、十分おいしく食べられます。
漬物は、この日はキュウリでしたが、日本のものと味が違っていました。
やや離れたところにある厨房からは中国語が聞こえてきました。どうもこの店は中国人のご夫婦がやっているようです。
というわけで、オーツはパクパク食べて 560 円を払って店を出ました。
この金額でおいしい中華定食が食べられれば、オーツとしては満足です。江古田の同心房、皇家小籠包、唐苑と価格差もあり、オーツが通う店にしてもいいと思います。まずは何回かいろいろ食べてみましょう。
この店は、定休日もなしですから、毎日お二人ががんばっているということでしょう。
この店は、食べログで 3.50 という高評価ですが、安くておいしければ自ずと高評価になるでしょう。オーツはこの点数に納得しました。
続きを読む
今はなき龍厨房2号店では日替わりランチが 650 円で食べられました。これくらいでおいしく食べられると満足するのですが、現在食べられるのは、同心房 700 円、皇家小籠包 750 円、唐苑 750 円といったあたりになり、期待値よりは 100 円くらい高い感じがします。そんなわけで、中華の定食を求めて、江古田から若干足を伸ばしてもいいかなと思いました。自転車で行けば、一駅くらいはどうということはありません。運動不足の身体にはむしろいい刺激になります。江古田から一駅ということで、東長崎あるいは桜台あたりが調査対象になります。新江古田から一駅ということで落合南長崎付近を含めてもいいかもしれません。
飲食店はどうしても駅付近に集中します。駅のある場所を起点にして飲食店を探すのがよさそうです。
というわけで、あるとき、東長崎の北口にある普天河(ふてんが)に行ってみました。
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13110880/
この店は、11:30 開店ですが、オーツが 11:29 に店に入ったら、もう二人の先客がありました。実際は 11:30 よりももう少し早くから開店しているようです。
この店のメニューを見ると、いろいろな中華の定食が 600 円くらいで食べられます。これは安いと思います。さらに、日替ランチがAからEの5種類あり、その中に麺類や炒飯も含まれていますが、そうでない定食もあります。オーツは、ご飯が別になった定食が好きですので、E 玉子と長ネギ炒め 560 円を注文しました。
少し待っていると、四角いお盆にのって定食が出てきました。メインの料理の他に、ご飯、漬物、中華スープが付いています。
食べてみると、おいしかったです。
メインのお皿には、たっぷりの玉子と、長ネギの他に、ニンジン、キクラゲなどが一緒に炒められていました。十分な量でした。味付けはちょっと濃いめでオーツの好みに合います。
スープは塩味で、溶き卵が入った玉子スープでした。若干薄味のように感じましたが、十分おいしく食べられます。
漬物は、この日はキュウリでしたが、日本のものと味が違っていました。
やや離れたところにある厨房からは中国語が聞こえてきました。どうもこの店は中国人のご夫婦がやっているようです。
というわけで、オーツはパクパク食べて 560 円を払って店を出ました。
この金額でおいしい中華定食が食べられれば、オーツとしては満足です。江古田の同心房、皇家小籠包、唐苑と価格差もあり、オーツが通う店にしてもいいと思います。まずは何回かいろいろ食べてみましょう。
この店は、定休日もなしですから、毎日お二人ががんばっているということでしょう。
この店は、食べログで 3.50 という高評価ですが、安くておいしければ自ずと高評価になるでしょう。オーツはこの点数に納得しました。
普天河 (中華料理 / 東長崎駅、落合南長崎駅、千川駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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2020年02月15日
メールに見られる影
オーツは、メールマガジンということで、『大前研一ニュースの視点』を読んでいます。毎週1回受信しています。
最近受け取ったメールマガジン KON815 で不思議な経験をしました。
ニュースの中身はネットでも見られます。
https://www.lt-empower.com/ohmae_blog/viewpoint/2689.php
しかし、こちらはメール版と改行の位置が違うので、メール版で見られたものが見えません。(内容は同一ですが。)
メール版では以下のようになっていました。一部引用します。
この文章をメールソフトで読んでいると、各行の右側がスパッと何かでカットされているような印象がありました。句読点のところで改行しただけなのでしょうが、たまたま各行の文字数がいたずらして、何かの影が見えるような気がします。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」といった話でした。
最近受け取ったメールマガジン KON815 で不思議な経験をしました。
ニュースの中身はネットでも見られます。
https://www.lt-empower.com/ohmae_blog/viewpoint/2689.php
しかし、こちらはメール版と改行の位置が違うので、メール版で見られたものが見えません。(内容は同一ですが。)
メール版では以下のようになっていました。一部引用します。
このような事態を招いた背景には、
世界の粗鋼生産における
中国の影響力があります。
中国は年間約10億トンという
世界トップの生産量を誇ります。
当然ながら、
国内には多くの製鉄所を抱えています。
世界的に需要が減ってきているといっても、
中国の場合には、政治問題が絡んでくるため、
すぐに製鉄所や高炉を閉鎖することができません。
この文章をメールソフトで読んでいると、各行の右側がスパッと何かでカットされているような印象がありました。句読点のところで改行しただけなのでしょうが、たまたま各行の文字数がいたずらして、何かの影が見えるような気がします。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」といった話でした。
2020年02月14日
かっぱ寿司 練馬貫井店に再度孫3人を連れていって
オーツは以前にもかっぱ寿司 練馬貫井店に孫3人を連れていったことがありました。
2019.12.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/472034307.html
このとき、3人とも本当にたくさん食べたので、今回も、覚悟して行ってみました。妻も同行しました。
6歳から9歳の子供が3人もいると、けっこうふざけて騒いでうるさくします。ボックス席で、隣との仕切りがありますから、まあ、他の客にあまり迷惑にはならないと思いますが、それにしてもすごいと思います。3人とも靴を脱いでロングシートに座りました。そのうち、靴がないというケースが出たり、一人が「いくら」を床に落としてしまい、いくらの一部が靴の中に入るということもありました。
3人がそれぞれにタッチパネルでの注文をしたいと言い出し、結局、自分が食べるものを自分で注文するという方式にしました。まあ、大きな混乱もなく食事を終えることができました。しかし、「玉子」が届いたときには、タッチパネルにはしっかりと注文の履歴が残っているのに、5人の誰も注文していないということになりました。結局、子供のひとりが食べることになりましたが。
途中で、水がほしい、(枝豆を3人で分けるための)取り皿がほしい、(カレーを食べるための)スプーンがほしい、フォークがほしいなど、飛び飛びに「注文」が入り、オーツがそれらが置いてあるコーナーに取りに行きました。妻との間でも、お茶をもらったりワサビを取ってあげたりと、なかなか忙しい食事になりました。
レシートに基づいて、食べたものを書き出しておきましょう。いずれも税込み価格です。価格が明示されていないのは、110 円です。
おこさまカレーセット 462 円、おこさまドリンクバー×2、一貫サーモン 55 円、一貫えび天にぎり(マヨ)55 円×2、チーズソースしゃりドッグ×3、おこさまにぎりセット 462 円×2、サーモン×3、いくら×4、赤貝、ほっき貝、つぶ貝、寿司屋のたたき、一貫甘海老 55 円、えび天にぎり(マヨ)×2、一貫テリヤキマヨハンバーグ 55 円、一貫ツナサラダ軍艦 55 円、まぐろ、ほたて 198 円、熟成カレイネギ生姜、一貫いくら 55 円、鉄火巻×2、ほたてランプフィッシュキャビア 198 円、大とろ 198 円、赤えび、枝豆、チーズフライドポテト 220 円、フライドポテト 220 円、玉子、貝の味噌汁 198 円、テリヤキマヨハンバーグ、ふんわりチョコレートケーキ 220 円、タピオカ(台湾ミルクティー)330 円、黒蜜きなこわらび餅。
この中で、オーツが食べたものは、赤貝、ほっき貝、つぶ貝、寿司屋のたたき、まぐろ、鉄火巻、ほたてランプフィッシュキャビア、大とろ、赤えびでした。ただし、つぶ貝とまぐろは妻と1貫ずつ食べたものです。全部おいしく食べられました。
合計金額は 6,523 円となりました。5人で食べたので、一人あたりは 1,300 円ほどになります。3人の孫はおなかいっぱいになったようです。オーツが見ていても、ちょっと信じられないくらいに食べていました。
こんなに食べるようだと、立ちの寿司屋にはちょっと恐くて連れて行けない気がします。いくらかかるのか、心配になります。回転寿司ならば、どんなに食べてもたかが知れていますから、安心して満腹になってもらえます。ありがたい話です。
オーツたちは、17:00 くらいに店に入り、18:23 に出ましたから、滞在時間は約1時間半ということになります。
後日、9歳の孫の感想を嫁が知らせてくれました。「美味しかった〜お腹が苦しくて歩けないくらい食べた!」だそうです。それはそうでしょう。3人とも実によく食べました。
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2019.12.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/472034307.html
このとき、3人とも本当にたくさん食べたので、今回も、覚悟して行ってみました。妻も同行しました。
6歳から9歳の子供が3人もいると、けっこうふざけて騒いでうるさくします。ボックス席で、隣との仕切りがありますから、まあ、他の客にあまり迷惑にはならないと思いますが、それにしてもすごいと思います。3人とも靴を脱いでロングシートに座りました。そのうち、靴がないというケースが出たり、一人が「いくら」を床に落としてしまい、いくらの一部が靴の中に入るということもありました。
3人がそれぞれにタッチパネルでの注文をしたいと言い出し、結局、自分が食べるものを自分で注文するという方式にしました。まあ、大きな混乱もなく食事を終えることができました。しかし、「玉子」が届いたときには、タッチパネルにはしっかりと注文の履歴が残っているのに、5人の誰も注文していないということになりました。結局、子供のひとりが食べることになりましたが。
途中で、水がほしい、(枝豆を3人で分けるための)取り皿がほしい、(カレーを食べるための)スプーンがほしい、フォークがほしいなど、飛び飛びに「注文」が入り、オーツがそれらが置いてあるコーナーに取りに行きました。妻との間でも、お茶をもらったりワサビを取ってあげたりと、なかなか忙しい食事になりました。
レシートに基づいて、食べたものを書き出しておきましょう。いずれも税込み価格です。価格が明示されていないのは、110 円です。
おこさまカレーセット 462 円、おこさまドリンクバー×2、一貫サーモン 55 円、一貫えび天にぎり(マヨ)55 円×2、チーズソースしゃりドッグ×3、おこさまにぎりセット 462 円×2、サーモン×3、いくら×4、赤貝、ほっき貝、つぶ貝、寿司屋のたたき、一貫甘海老 55 円、えび天にぎり(マヨ)×2、一貫テリヤキマヨハンバーグ 55 円、一貫ツナサラダ軍艦 55 円、まぐろ、ほたて 198 円、熟成カレイネギ生姜、一貫いくら 55 円、鉄火巻×2、ほたてランプフィッシュキャビア 198 円、大とろ 198 円、赤えび、枝豆、チーズフライドポテト 220 円、フライドポテト 220 円、玉子、貝の味噌汁 198 円、テリヤキマヨハンバーグ、ふんわりチョコレートケーキ 220 円、タピオカ(台湾ミルクティー)330 円、黒蜜きなこわらび餅。
この中で、オーツが食べたものは、赤貝、ほっき貝、つぶ貝、寿司屋のたたき、まぐろ、鉄火巻、ほたてランプフィッシュキャビア、大とろ、赤えびでした。ただし、つぶ貝とまぐろは妻と1貫ずつ食べたものです。全部おいしく食べられました。
合計金額は 6,523 円となりました。5人で食べたので、一人あたりは 1,300 円ほどになります。3人の孫はおなかいっぱいになったようです。オーツが見ていても、ちょっと信じられないくらいに食べていました。
こんなに食べるようだと、立ちの寿司屋にはちょっと恐くて連れて行けない気がします。いくらかかるのか、心配になります。回転寿司ならば、どんなに食べてもたかが知れていますから、安心して満腹になってもらえます。ありがたい話です。
オーツたちは、17:00 くらいに店に入り、18:23 に出ましたから、滞在時間は約1時間半ということになります。
後日、9歳の孫の感想を嫁が知らせてくれました。「美味しかった〜お腹が苦しくて歩けないくらい食べた!」だそうです。それはそうでしょう。3人とも実によく食べました。
かっぱ寿司 練馬貫井店 (回転寿司 / 中村橋駅、富士見台駅、豊島園駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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2020年02月13日
パソコンが壊れて、心配になったこと
オーツが使っていたメインマシンのノートパソコンがダウンしました。
2020.1.18 http://o-tsu.seesaa.net/article/473155331.html
販売会社に連絡して、結果的に他の新しいパソコンと交換してもらえた(1年の保証期間内だった)ので、パソコンの利用に関しては、まあ、大きな問題にはならなかったのですが、この件に関して、心配なことがありました。
ダウンしたパソコンは、そのままの状態で(動作しないのだから何もできませんが)オーツが販売会社に宅配便で送りました。そのパソコンはどうなってしまうのでしょうか。
仮に、SSD やメインメモリを取り出し、チェックしてみて、故障部分がわかったとしましょう。メインメモリがいかれてしまったとしたら、SSD は正常ですから、それを他のパソコンに組み込んで再利用できます。ということは、オーツが使っていたパソコンの SSD に記録されていたものがそのままの状態でそっくり他人が見ることができるようになってしまいます。
SSD の中には、各種個人情報が記録されています。オーツの使っている各種サイトのIDとパスワードが全部記録されています。また、銀行口座のパスワードまで書かれていたりします。もしも第三者が中身を一通り見ると、オーツが丸裸にされたことと同じことが起こります。
他人の個人情報も重要です。たとえば、とある人の履歴書がメールで送られてきたりした場合、そういうのがそのまま記録された状態ですから、第三者が見ることで、恐い事件が起こりえます。
オーツのパソコンの SSD には、膨大なメールアドレスが記録されているとともに、個々人との過去20年分以上のメールのやり取り数十万通(?)が全部残っていますから、悪意を持って調べる人がいたら、大変なことになります。
各種ソフトがインストールされたままですから、個々のソフトのシリアルナンバーなども見ることができます。ライセンスを悪用することも可能です。
他にも、他人に見せられない情報(マル秘情報)が SSD にたくさん詰め込まれたままになっているわけです。上に書いたことはその一部ですが、他にもオーツが気がついていないことがあると思われます。
仮に、オーツが中古品のパソコンを購入し、SSD の中身を見たところ誰かが使ったままだったとしたら、とりあえず、何が入っているか一通り見てみるだろうと思います。他人のパソコンの中というのは興味津々です。その人の頭の中をのぞくようなものだからです。
というわけで、オーツ自身が新しいパソコン環境に移行するとともに、販売会社に連絡して、古いパソコンの SSD をきれいに消去してくれるように依頼しました。それをしてもらわないと、大変危険なことになってしまいます。販売会社はそのようにするといってくれましたが、本当にそうするか、疑いだしたらキリがありません。
オーツは、昨年あった神奈川県庁のハードディスクの転売・情報流出事件を思い出しました。今回の話は、個人のパソコンですから、そこまでの大量情報は記録されていませんが、それでも危険といえば危険です。
パソコンを廃棄処分しようという場合は、自分で SSD やハードディスクの中身をきれいに消してから廃棄することができますが、突然のパソコンの故障という状態になると、これができません。このことは、実は大変危険なことなのだということに気がつきました。
2020.1.18 http://o-tsu.seesaa.net/article/473155331.html
販売会社に連絡して、結果的に他の新しいパソコンと交換してもらえた(1年の保証期間内だった)ので、パソコンの利用に関しては、まあ、大きな問題にはならなかったのですが、この件に関して、心配なことがありました。
ダウンしたパソコンは、そのままの状態で(動作しないのだから何もできませんが)オーツが販売会社に宅配便で送りました。そのパソコンはどうなってしまうのでしょうか。
仮に、SSD やメインメモリを取り出し、チェックしてみて、故障部分がわかったとしましょう。メインメモリがいかれてしまったとしたら、SSD は正常ですから、それを他のパソコンに組み込んで再利用できます。ということは、オーツが使っていたパソコンの SSD に記録されていたものがそのままの状態でそっくり他人が見ることができるようになってしまいます。
SSD の中には、各種個人情報が記録されています。オーツの使っている各種サイトのIDとパスワードが全部記録されています。また、銀行口座のパスワードまで書かれていたりします。もしも第三者が中身を一通り見ると、オーツが丸裸にされたことと同じことが起こります。
他人の個人情報も重要です。たとえば、とある人の履歴書がメールで送られてきたりした場合、そういうのがそのまま記録された状態ですから、第三者が見ることで、恐い事件が起こりえます。
オーツのパソコンの SSD には、膨大なメールアドレスが記録されているとともに、個々人との過去20年分以上のメールのやり取り数十万通(?)が全部残っていますから、悪意を持って調べる人がいたら、大変なことになります。
各種ソフトがインストールされたままですから、個々のソフトのシリアルナンバーなども見ることができます。ライセンスを悪用することも可能です。
他にも、他人に見せられない情報(マル秘情報)が SSD にたくさん詰め込まれたままになっているわけです。上に書いたことはその一部ですが、他にもオーツが気がついていないことがあると思われます。
仮に、オーツが中古品のパソコンを購入し、SSD の中身を見たところ誰かが使ったままだったとしたら、とりあえず、何が入っているか一通り見てみるだろうと思います。他人のパソコンの中というのは興味津々です。その人の頭の中をのぞくようなものだからです。
というわけで、オーツ自身が新しいパソコン環境に移行するとともに、販売会社に連絡して、古いパソコンの SSD をきれいに消去してくれるように依頼しました。それをしてもらわないと、大変危険なことになってしまいます。販売会社はそのようにするといってくれましたが、本当にそうするか、疑いだしたらキリがありません。
オーツは、昨年あった神奈川県庁のハードディスクの転売・情報流出事件を思い出しました。今回の話は、個人のパソコンですから、そこまでの大量情報は記録されていませんが、それでも危険といえば危険です。
パソコンを廃棄処分しようという場合は、自分で SSD やハードディスクの中身をきれいに消してから廃棄することができますが、突然のパソコンの故障という状態になると、これができません。このことは、実は大変危険なことなのだということに気がつきました。
2020年02月12日
七五三@新江古田で豚キムチ定食を食べる
新江古田駅からだいぶ東に行ったところに七五三という居酒屋があり、昼の時間帯は定食を出してくれます。
オーツは、以前にもここに焼き魚定食を食べに行ったことがありました。
2019.10.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/470964850.html
焼き魚が食べられる店がこのあたりに少ないこともあって、この店に再度行ってみることにしたのでした。
お店の人に今日の焼き魚が何か、尋ねてみると、シャケだとのことでした。オーツは、シャケが若干苦手です。食べられないことはないのですが、自分から進んで食べるほどのことはありません。特に生のシャケはイマイチに感じます。(寿司を食べるとき、避けるようにしています。)
そこで、急遽、別のメニューを選ぶことになり、「豚キムチ定食」800 円を注文することにしました。
ほとんど待たずに定食が提供されました。
メインの豚キムチ(豚肉とキムチを一緒に炒めたもの)は、見たところ、豚肉とキムチがあまりうまく区別できません。同じ色をしているためです。箸でつまめば、手応えが違うのでわかります。豚肉がけっこうな量ありました。ちょっと濃いめの味付けですが、オーツはこういうのが好きです。同じ皿に千切りキャベツとマヨネーズが添えてありました。
それに、ご飯と味噌汁と漬物とポテトサラダの小鉢が付いてきました。こちらは普通のものです。
さて、食べ終わって、この店に再度来るかどうか、考えてみました。
定食が 800 円というのはそんなものでしょう。高くなく安くもなく、ちょうどの値頃感です。
焼き魚定食が食べられるのは、江古田近辺では珍しいので、その意味で来訪の価値があるように思いました。また、焼き魚がシャケだった場合、日替わり海鮮丼 850 円という手があるかもしれません。こちらにもサーモンが入っているとオーツとしてはダメですが、……。
これから何回か食べに行ってみようと思います。
オーツは、以前にもここに焼き魚定食を食べに行ったことがありました。
2019.10.19 http://o-tsu.seesaa.net/article/470964850.html
焼き魚が食べられる店がこのあたりに少ないこともあって、この店に再度行ってみることにしたのでした。
お店の人に今日の焼き魚が何か、尋ねてみると、シャケだとのことでした。オーツは、シャケが若干苦手です。食べられないことはないのですが、自分から進んで食べるほどのことはありません。特に生のシャケはイマイチに感じます。(寿司を食べるとき、避けるようにしています。)
そこで、急遽、別のメニューを選ぶことになり、「豚キムチ定食」800 円を注文することにしました。
ほとんど待たずに定食が提供されました。
メインの豚キムチ(豚肉とキムチを一緒に炒めたもの)は、見たところ、豚肉とキムチがあまりうまく区別できません。同じ色をしているためです。箸でつまめば、手応えが違うのでわかります。豚肉がけっこうな量ありました。ちょっと濃いめの味付けですが、オーツはこういうのが好きです。同じ皿に千切りキャベツとマヨネーズが添えてありました。
それに、ご飯と味噌汁と漬物とポテトサラダの小鉢が付いてきました。こちらは普通のものです。
さて、食べ終わって、この店に再度来るかどうか、考えてみました。
定食が 800 円というのはそんなものでしょう。高くなく安くもなく、ちょうどの値頃感です。
焼き魚定食が食べられるのは、江古田近辺では珍しいので、その意味で来訪の価値があるように思いました。また、焼き魚がシャケだった場合、日替わり海鮮丼 850 円という手があるかもしれません。こちらにもサーモンが入っているとオーツとしてはダメですが、……。
これから何回か食べに行ってみようと思います。
七五三 (居酒屋 / 新江古田駅、江古田駅、東長崎駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9
2020年02月11日
崔碩栄(2019.4.8)『韓国「反日フェイク」の病理学』(小学館新書)小学館
オーツが読んだ本です。
一読してみたら、とてもおもしろい本でした。韓国は国民感情として反日をうたい文句にして固まっている国ですが、その裏の内情を暴露しているような内容だったからです。なぜ韓国がこのような行動を取るのか、それを見事なまでに説明してくれます。
もっとも、では日韓両国が未来志向で仲良くやって行くにはどうしたらいいかというと、なかなか名案がないわけですが、それはともかく、現状を正しく認識するという点で、本書は価値があるものといえるでしょう。
第1章「韓国マスコミの反日報道はこうして捏造された」では、韓国のマスコミのさまざまな捏造記事を取り上げています。具体的な日付入り・新聞名入りで書いていますので、こういう記事の有無は簡単に確認できるものと思います。たくさんの事例があがっているので、韓国のマスコミをどうにかしないと、両国関係は改善しないのではないかとさえ思えてきます。
第2章「なぜ天皇を日王というのか」もおもしろい章でした。韓国でもかつては「天皇」という呼び名が普通に使われていたとのことです。1989年の昭和天皇崩御がきっかけで日王が使われるようになったことが新聞記事の検索結果でズバリわかります。おもしろいのは、韓国が世界に発信するときは「天皇」(Emperor)といっているし、韓国内でも「天皇陛下」と発言しても問題ないとされている人たちがいる(左派政治家)という話です。このことだけでも、わざわざ「日王」と呼ぶようになったことが変であり、韓国内でダブルスタンダードがあるという決定的な証拠になります。
第3章「慰安婦の隠された真実」も興味深い章でした。1991年までは慰安婦問題は「問題」でも何でもなかったわけですが、そこからおかしな経緯をたどってしまいました。なぜそんなことになったのか、何が問題なのか、冷徹な目で語っています。朝鮮人労働者のために設置された慰安所があったなどという話は、通説を信じている人には驚きの事実でしょう。
第4章「徴用工の嘘」も優れた記述です。当時朝鮮から日本に密航する人がたくさんいたわけですが、そういう状況を知るだけでも「徴用」などまったく必要もなかったことは明らかです。これも変な経緯をたどり、日韓の間にとげのように刺さったままです。
第5章「北朝鮮の影」では、日韓関係を悪くさせることで利益を得る国があるという話です。北朝鮮です。もしも北朝鮮が韓国にスパイを送り込んで、日韓関係を悪くさせようとしていると仮定すれば、納得できる話がいろいろあります。日本と韓国が反目し合うようになれば、北朝鮮が韓国に対して優位に立つかもしれないわけです。
第6章「本当は日本が好きな韓国人」は、いろいろなところに見える「ちょっとしたこと」を通じて、韓国人が本当は日本が好きなのだということを示していきます。日本語の歌がテレビなどのマスコミで歌われることはなくても、カセットテープなどで街角で流されていたなどという話はオーツには初耳でした。韓国人は知らないうちに日本文化に染まっている面があるようです。
というようなことで、本書は、韓国人にぜひ読んでもらいたい内容であると思います。韓国語版があるのでしょうか。あればぜひ普及に努めてほしいものです。
もしかして、こういう内容だと韓国で出版禁止になってしまうのでしょうか。そうではないことを切に願っています。
参考記事:
https://www.landerblue.co.jp/46760/
一読してみたら、とてもおもしろい本でした。韓国は国民感情として反日をうたい文句にして固まっている国ですが、その裏の内情を暴露しているような内容だったからです。なぜ韓国がこのような行動を取るのか、それを見事なまでに説明してくれます。
もっとも、では日韓両国が未来志向で仲良くやって行くにはどうしたらいいかというと、なかなか名案がないわけですが、それはともかく、現状を正しく認識するという点で、本書は価値があるものといえるでしょう。
第1章「韓国マスコミの反日報道はこうして捏造された」では、韓国のマスコミのさまざまな捏造記事を取り上げています。具体的な日付入り・新聞名入りで書いていますので、こういう記事の有無は簡単に確認できるものと思います。たくさんの事例があがっているので、韓国のマスコミをどうにかしないと、両国関係は改善しないのではないかとさえ思えてきます。
第2章「なぜ天皇を日王というのか」もおもしろい章でした。韓国でもかつては「天皇」という呼び名が普通に使われていたとのことです。1989年の昭和天皇崩御がきっかけで日王が使われるようになったことが新聞記事の検索結果でズバリわかります。おもしろいのは、韓国が世界に発信するときは「天皇」(Emperor)といっているし、韓国内でも「天皇陛下」と発言しても問題ないとされている人たちがいる(左派政治家)という話です。このことだけでも、わざわざ「日王」と呼ぶようになったことが変であり、韓国内でダブルスタンダードがあるという決定的な証拠になります。
第3章「慰安婦の隠された真実」も興味深い章でした。1991年までは慰安婦問題は「問題」でも何でもなかったわけですが、そこからおかしな経緯をたどってしまいました。なぜそんなことになったのか、何が問題なのか、冷徹な目で語っています。朝鮮人労働者のために設置された慰安所があったなどという話は、通説を信じている人には驚きの事実でしょう。
第4章「徴用工の嘘」も優れた記述です。当時朝鮮から日本に密航する人がたくさんいたわけですが、そういう状況を知るだけでも「徴用」などまったく必要もなかったことは明らかです。これも変な経緯をたどり、日韓の間にとげのように刺さったままです。
第5章「北朝鮮の影」では、日韓関係を悪くさせることで利益を得る国があるという話です。北朝鮮です。もしも北朝鮮が韓国にスパイを送り込んで、日韓関係を悪くさせようとしていると仮定すれば、納得できる話がいろいろあります。日本と韓国が反目し合うようになれば、北朝鮮が韓国に対して優位に立つかもしれないわけです。
第6章「本当は日本が好きな韓国人」は、いろいろなところに見える「ちょっとしたこと」を通じて、韓国人が本当は日本が好きなのだということを示していきます。日本語の歌がテレビなどのマスコミで歌われることはなくても、カセットテープなどで街角で流されていたなどという話はオーツには初耳でした。韓国人は知らないうちに日本文化に染まっている面があるようです。
というようなことで、本書は、韓国人にぜひ読んでもらいたい内容であると思います。韓国語版があるのでしょうか。あればぜひ普及に努めてほしいものです。
もしかして、こういう内容だと韓国で出版禁止になってしまうのでしょうか。そうではないことを切に願っています。
参考記事:
https://www.landerblue.co.jp/46760/
2020年02月10日
唐苑@江古田南口でランチ(8回目)
江古田南口にある唐苑は、たまにオーツがランチを食べに行く店です。
前回行ったときのブログ記事は以下の通りです。
2019.8.22 http://o-tsu.seesaa.net/article/469050865.html
江古田の龍厨房2号店の閉店に伴い、オーツは中華のランチを食べる店を模索しています。
唐苑も候補になると思っています。
ランチメニューとしては、数種類の定食が 790 円で食べられます。麺も 790 円で食べられます。
それ以外に、週替わり定食3種類があって、各 750 円で食べられます。オーツは、その中から鶏唐揚げの黒酢あんを注文しました。週替わり定食には、他に、豚肉と玉子炒め、海鮮チャーハンがありました。
注文して待つことしばし。
注文品がお盆にのって出てきました。メインの料理の他に、ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐のセットです。
メインは鶏肉がたっぷり使ってあり、野菜(キャベツ、ピーマン、ニンジン、タマネギなど)と一緒に炒めてありました。味付けが若干濃いめですが、オーツはこういうのが好みです。
スープは塩味で、十分熱くて、これまたおいしいです。杏仁豆腐の量が少な目でしたが、まあ、特に気になるほどではありません。
これで 750 円というのは安いと思います。何回も食べに行っていいと思います。オーツの感覚では、皇家小籠包と唐苑はいい勝負だと思います。
オーツは 11:00 の開店直後に行きましたが、そのあと、次々と客が入ってきました。11:40 くらいにオーツが店を出るころには、客席がほぼ満席状態でした。ここも人気店のようです。
前回行ったときのブログ記事は以下の通りです。
2019.8.22 http://o-tsu.seesaa.net/article/469050865.html
江古田の龍厨房2号店の閉店に伴い、オーツは中華のランチを食べる店を模索しています。
唐苑も候補になると思っています。
ランチメニューとしては、数種類の定食が 790 円で食べられます。麺も 790 円で食べられます。
それ以外に、週替わり定食3種類があって、各 750 円で食べられます。オーツは、その中から鶏唐揚げの黒酢あんを注文しました。週替わり定食には、他に、豚肉と玉子炒め、海鮮チャーハンがありました。
注文して待つことしばし。
注文品がお盆にのって出てきました。メインの料理の他に、ご飯、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐のセットです。
メインは鶏肉がたっぷり使ってあり、野菜(キャベツ、ピーマン、ニンジン、タマネギなど)と一緒に炒めてありました。味付けが若干濃いめですが、オーツはこういうのが好みです。
スープは塩味で、十分熱くて、これまたおいしいです。杏仁豆腐の量が少な目でしたが、まあ、特に気になるほどではありません。
これで 750 円というのは安いと思います。何回も食べに行っていいと思います。オーツの感覚では、皇家小籠包と唐苑はいい勝負だと思います。
オーツは 11:00 の開店直後に行きましたが、そのあと、次々と客が入ってきました。11:40 くらいにオーツが店を出るころには、客席がほぼ満席状態でした。ここも人気店のようです。
唐苑 江古田店 (中華料理 / 江古田駅、新江古田駅、新桜台駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
2020年02月09日
スリッパに違和感が
オーツは自宅内でスリッパを履いて生活しています。夏は薄手のスリッパで、冬は厚手のスリッパです。
薄手のスリッパとしては、ホテルなどで「持ち帰り自由」になっているスリッパをもっぱら使っています。
今は、寒い季節ですから、厚手のしっかりしたスリッパを履いています。
さて、最近、左側のスリッパで、足の裏にチクチクするような違和感が感じられました。布地の裏に1ミリ程度の砂粒か何かが入ってしまったような感覚です。靴下をはいていても感じます。手で触っても、あまりはっきりしないのですが、スリッパを履くと(体重がかかるため)チクチクを感じられるようになります。
1週間くらい継続的に感じられるので、どうもおかしいと思って、スリッパの裏(床に当たる部分)を見たら、何と、大きな針が刺さっていました。段ボールの梱包などに使うホッチキスの針の大型のヤツ(長さ数センチ、幅数ミリ)です。ステープル針とか封箱針というようです。片側は折れ曲がったままでしたが、もう片側が90°曲がった形をしており、それがスリッパの裏面に刺さっていて、足の裏まで達していたのでした。
この針、おそらくオーツの自宅に届いた荷物で使われていたものでしょう。開封するときに、これが外れ、オーツがスリッパで踏みつけていたものと思われます。
しばらく感じていた違和感の原因が突き止められ、ホッとしました。
もちろん、針を抜いたあとは、普通に快適なスリッパになりました。
薄手のスリッパとしては、ホテルなどで「持ち帰り自由」になっているスリッパをもっぱら使っています。
今は、寒い季節ですから、厚手のしっかりしたスリッパを履いています。
さて、最近、左側のスリッパで、足の裏にチクチクするような違和感が感じられました。布地の裏に1ミリ程度の砂粒か何かが入ってしまったような感覚です。靴下をはいていても感じます。手で触っても、あまりはっきりしないのですが、スリッパを履くと(体重がかかるため)チクチクを感じられるようになります。
1週間くらい継続的に感じられるので、どうもおかしいと思って、スリッパの裏(床に当たる部分)を見たら、何と、大きな針が刺さっていました。段ボールの梱包などに使うホッチキスの針の大型のヤツ(長さ数センチ、幅数ミリ)です。ステープル針とか封箱針というようです。片側は折れ曲がったままでしたが、もう片側が90°曲がった形をしており、それがスリッパの裏面に刺さっていて、足の裏まで達していたのでした。
この針、おそらくオーツの自宅に届いた荷物で使われていたものでしょう。開封するときに、これが外れ、オーツがスリッパで踏みつけていたものと思われます。
しばらく感じていた違和感の原因が突き止められ、ホッとしました。
もちろん、針を抜いたあとは、普通に快適なスリッパになりました。
2020年02月08日
バーミヤン 練馬豊玉店で6歳の孫とディナー
あるとき、オーツは6歳(保育園児)の孫とディナーを食べることになりました。2人だけですので、好きなものを食べればいいのですが、子どもと食べるときはキッズメニューがあるファミリーレストランというのが(安易ですが)なかなか使い勝手がいいものです。子どもがたくさん食べてくれます。
今回は、バーミヤン 練馬豊玉店に行きました。平日の 18:30 くらいに入りました。店内はかなり空いていて、空席が目立ちます。ウェイティングリストに名前を書くことなく、好きな場所に適宜座っていいようになっていました。
ここは、以前にも3人の孫を連れてランチを食べたことがある店です。
2019.12.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/472265284.html
今回、キッズメニューも見ながら、大人向けのメニューも見ながら、何を食べるか、考えました。
孫は、キッズチャーハンセット(フライドポテト&ゼリーつき)439 円を選びました。
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=109_66099
それにキッズドリンク 110 円です。孫はドリンクコーナーに行って、カルピス(白ブドウ入り)を選んでいました。大人用のグラスに一杯入れました。
ちょっと待っていると、先にキッズチャーハンが出てきました。いつもは子供用のスプーン・フォークと取り皿を出してくれるのですが、この日は忘れられてしまいました。オーツがおしぼりの置いてあるあたりを探したのですが、見つかりませんでした。テーブルの上には大人用のレンゲが置いてありました。孫は、レンゲを使ってチャーハンを食べ始めました。けっこう上手に食べています。そのうち、ウェイトレスが子供用の食器セットを持ってきましたが、使わなくても大丈夫でした。(しかし、あとで餃子を食べるときは、レンゲではむずかしいので、フォークを使いましたが。)
フライドポテトにはケチャップの小袋が付いています。孫はひとりでこの小袋を上手に切って、皿の上に中身をひねり出していました。もうこんなこともできるようになっているのですね。フライドポテトは子供の大好物です。ペロリと食べてしまいました。
オーツは、たっぷり野菜炒め 549 円と
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=103_67769
ごはんセット(スープバー付き)220 円
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=107_66475
それに本格焼餃子(6個) 263 円
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=101_66570
を注文しました。
野菜炒めは、けっこう食べがいがありました。オーツは、孫にも少し取り皿に取ってあげることにして、豚肉などはもっぱら孫に食べてもらいました。孫は野菜が嫌いなはずですが、野菜炒めはそれなりに食べられるようです。もしかすると、サラダが好きではないのかもしれません。孫の成長が感じられました。
餃子は6個出てきました。オーツは2人で3個ずつ食べるといいかなと思っていたのですが、実際は、孫が1個だけ食べて「もういい」ということになり、オーツが5個食べました。若干食べ過ぎた感じになりました。
こんなものを食べながら、オーツは孫といろいろ話をしました。孫は前回来たときのことをよく覚えていて、オーツはどこに座ったかすら覚えていなかったのに、孫が店の一角を指さして、あのあたりに座ったというので、オーツはそういえばそうだったなあと思い出したくらいです。
全部食べたところで、孫がキッズアイス(いちご)164 円を食べるということで、追加注文しました。
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=109_68039
子供はこういうものが大好きなのですね。
こうして2人のディナーが終わりました。合計 1,745 円となりました。
この店は外税なのですが、メニューには税抜き価格が書いてあります。このブログ記事に書いたのは税込み価格です。10% の消費税がかかると、だいぶ違った印象を持ちます。
お店を出るときは、19:12 になっていました。40分ほどの食事時間となりました。オーツはビールなどを飲まなかったし、2人だけだと、さっさと食べてさっさと出るほうが自然でしょう。
なお、キッズチャーハンセットにはおもちゃ(ガチャコイン)がつきません。
あとで、前回の記録をブログ記事
2019.12.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/472265284.html
で見ると、このときは孫用にラッキー中華セット 769 円を注文していたのですね。今回注文したものに、さらにキッズラーメンが加わるのです。このときは子供が3人いたので、みんなが競うようにして食べたというわけです。こちらならガチャコインがもらえたので、こちらでもよかったかもしれません。まあ孫本人が選んだわけですから、しかたがないわけですが。
今回は、バーミヤン 練馬豊玉店に行きました。平日の 18:30 くらいに入りました。店内はかなり空いていて、空席が目立ちます。ウェイティングリストに名前を書くことなく、好きな場所に適宜座っていいようになっていました。
ここは、以前にも3人の孫を連れてランチを食べたことがある店です。
2019.12.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/472265284.html
今回、キッズメニューも見ながら、大人向けのメニューも見ながら、何を食べるか、考えました。
孫は、キッズチャーハンセット(フライドポテト&ゼリーつき)439 円を選びました。
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=109_66099
それにキッズドリンク 110 円です。孫はドリンクコーナーに行って、カルピス(白ブドウ入り)を選んでいました。大人用のグラスに一杯入れました。
ちょっと待っていると、先にキッズチャーハンが出てきました。いつもは子供用のスプーン・フォークと取り皿を出してくれるのですが、この日は忘れられてしまいました。オーツがおしぼりの置いてあるあたりを探したのですが、見つかりませんでした。テーブルの上には大人用のレンゲが置いてありました。孫は、レンゲを使ってチャーハンを食べ始めました。けっこう上手に食べています。そのうち、ウェイトレスが子供用の食器セットを持ってきましたが、使わなくても大丈夫でした。(しかし、あとで餃子を食べるときは、レンゲではむずかしいので、フォークを使いましたが。)
フライドポテトにはケチャップの小袋が付いています。孫はひとりでこの小袋を上手に切って、皿の上に中身をひねり出していました。もうこんなこともできるようになっているのですね。フライドポテトは子供の大好物です。ペロリと食べてしまいました。
オーツは、たっぷり野菜炒め 549 円と
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=103_67769
ごはんセット(スープバー付き)220 円
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=107_66475
それに本格焼餃子(6個) 263 円
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=101_66570
を注文しました。
野菜炒めは、けっこう食べがいがありました。オーツは、孫にも少し取り皿に取ってあげることにして、豚肉などはもっぱら孫に食べてもらいました。孫は野菜が嫌いなはずですが、野菜炒めはそれなりに食べられるようです。もしかすると、サラダが好きではないのかもしれません。孫の成長が感じられました。
餃子は6個出てきました。オーツは2人で3個ずつ食べるといいかなと思っていたのですが、実際は、孫が1個だけ食べて「もういい」ということになり、オーツが5個食べました。若干食べ過ぎた感じになりました。
こんなものを食べながら、オーツは孫といろいろ話をしました。孫は前回来たときのことをよく覚えていて、オーツはどこに座ったかすら覚えていなかったのに、孫が店の一角を指さして、あのあたりに座ったというので、オーツはそういえばそうだったなあと思い出したくらいです。
全部食べたところで、孫がキッズアイス(いちご)164 円を食べるということで、追加注文しました。
https://www.skylark.co.jp/bamiyan/menu/menu_detail.html?mid=109_68039
子供はこういうものが大好きなのですね。
こうして2人のディナーが終わりました。合計 1,745 円となりました。
この店は外税なのですが、メニューには税抜き価格が書いてあります。このブログ記事に書いたのは税込み価格です。10% の消費税がかかると、だいぶ違った印象を持ちます。
お店を出るときは、19:12 になっていました。40分ほどの食事時間となりました。オーツはビールなどを飲まなかったし、2人だけだと、さっさと食べてさっさと出るほうが自然でしょう。
なお、キッズチャーハンセットにはおもちゃ(ガチャコイン)がつきません。
あとで、前回の記録をブログ記事
2019.12.12 http://o-tsu.seesaa.net/article/472265284.html
で見ると、このときは孫用にラッキー中華セット 769 円を注文していたのですね。今回注文したものに、さらにキッズラーメンが加わるのです。このときは子供が3人いたので、みんなが競うようにして食べたというわけです。こちらならガチャコインがもらえたので、こちらでもよかったかもしれません。まあ孫本人が選んだわけですから、しかたがないわけですが。
バーミヤン 練馬豊玉店 (ファミレス / 桜台駅、練馬駅、新江古田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
2020年02月07日
ネットバンキング被害4倍に 「ワンタイムパス」破る
オーツは日経新聞で読みました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55313840W0A200C2MM0000/
(2020/2/6 10:19)
金融機関で導入されている「ワンタイムパスワード」が破られ、ネットバンキングを通じて口座の預金を不正に送金される被害が増えているというのです。
記事中の図を見ると、どうやって破るのか、わかります。
オーツが取引しているいくつかの銀行でワンタイムパスワードを導入しています。オーツは、こういう仕組みならば安全だろうと思っていましたが、そうではないのですね。これは影響が大きそうです。
ワンタイムパスワード破りを考えた人はなかなか頭のいい人です。オーツはこの記事を読むまでは破り方なんてまったくわかりませんでした。こういうやり方でいいということを確認し、実際預金をかすめ取ったというのは(犯罪ではありますが)すごいことです。
ネットには、何でもありますが、ワンタイムパスワードまでが破られるとは、本当に驚きました。
さて、金融機関の側はどういう対策を考えるでしょうか。記事中には「金融機関は不正送金を防ぐため、顔や指紋で本人確認する生体認証の普及を急いでいる。」とありましたが、本当にそうなるのでしょうか。生体認証は、ユーザにとって面倒な話になりそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55313840W0A200C2MM0000/
(2020/2/6 10:19)
金融機関で導入されている「ワンタイムパスワード」が破られ、ネットバンキングを通じて口座の預金を不正に送金される被害が増えているというのです。
記事中の図を見ると、どうやって破るのか、わかります。
オーツが取引しているいくつかの銀行でワンタイムパスワードを導入しています。オーツは、こういう仕組みならば安全だろうと思っていましたが、そうではないのですね。これは影響が大きそうです。
ワンタイムパスワード破りを考えた人はなかなか頭のいい人です。オーツはこの記事を読むまでは破り方なんてまったくわかりませんでした。こういうやり方でいいということを確認し、実際預金をかすめ取ったというのは(犯罪ではありますが)すごいことです。
ネットには、何でもありますが、ワンタイムパスワードまでが破られるとは、本当に驚きました。
さて、金融機関の側はどういう対策を考えるでしょうか。記事中には「金融機関は不正送金を防ぐため、顔や指紋で本人確認する生体認証の普及を急いでいる。」とありましたが、本当にそうなるのでしょうか。生体認証は、ユーザにとって面倒な話になりそうです。
2020年02月06日
レストラン香港@新宿区落合で洋風さしみ弁当を食べる
オーツは、以前にも新宿区落合にある「レストラン香港」に行ったことがあります。
2019.12.8 http://o-tsu.seesaa.net/article/472100468.html
洋食屋さんですが、いくつか食べてみたいメニューがあったので、これから何回か通ってみようと思います。
今回は、洋風さしみ弁当 950 円を食べてみました。
実は、江古田近辺でランチに刺身が食べられるところはあまりないのです。
2018.12.9 http://o-tsu.seesaa.net/article/463128961.html
そこで、もしもこの洋風さしみ弁当がおいしければ、この問題も解決したことになります。
オーツは 11:29 ころにお店に着きました。まだ店のドアが閉まっていました。11:30 ピッタリに開店しました。
さて、洋風さしみ弁当を注文して待つことしばし。
まず刺身をつける醤油用の小皿が出てきました。次に味噌汁が出てきました。
それから洋風さしみ弁当です。丸い容器にいろいろな料理がのっています。エビフライ、鶏の唐揚げ、コロッケ、ソーセージ、肉団子、玉子焼き、玉子サラダ、かまぼこなどが見えます。そして真ん中にマグロの刺身が数切れ鎮座していました。
さっそくマグロから食べてみました。しかし、ちょっと残念でした。確かにマグロなのですが、味がイマイチだと思いました。その他はおいしくいただきました。特に、エビフライなどはなかなかいけます。
全部きれいに食べ終わる頃に小さなカップでコーヒーのサービスがありました。
これで 950 円というのは安いと思います。これで刺身がおいしかったらいうことなしなんですが、さすがにこの価格では期待するほうが無理というべきかもしれません。
このお店、なかなかのコストパフォーマンスなので、やはり他のメニューも食べてみたいと思いました。
他の客の注文の声を聞いていると、トルコライスやBランチなどが多かったようでした。
次回は、そのあたりを試してみましょうか。
オーツが 12:00 くらいに店を出る頃には、店内はほぼ満席になっていました。あちこちで相席も見られます。大変な人気店のようです。
2019.12.8 http://o-tsu.seesaa.net/article/472100468.html
洋食屋さんですが、いくつか食べてみたいメニューがあったので、これから何回か通ってみようと思います。
今回は、洋風さしみ弁当 950 円を食べてみました。
実は、江古田近辺でランチに刺身が食べられるところはあまりないのです。
2018.12.9 http://o-tsu.seesaa.net/article/463128961.html
そこで、もしもこの洋風さしみ弁当がおいしければ、この問題も解決したことになります。
オーツは 11:29 ころにお店に着きました。まだ店のドアが閉まっていました。11:30 ピッタリに開店しました。
さて、洋風さしみ弁当を注文して待つことしばし。
まず刺身をつける醤油用の小皿が出てきました。次に味噌汁が出てきました。
それから洋風さしみ弁当です。丸い容器にいろいろな料理がのっています。エビフライ、鶏の唐揚げ、コロッケ、ソーセージ、肉団子、玉子焼き、玉子サラダ、かまぼこなどが見えます。そして真ん中にマグロの刺身が数切れ鎮座していました。
さっそくマグロから食べてみました。しかし、ちょっと残念でした。確かにマグロなのですが、味がイマイチだと思いました。その他はおいしくいただきました。特に、エビフライなどはなかなかいけます。
全部きれいに食べ終わる頃に小さなカップでコーヒーのサービスがありました。
これで 950 円というのは安いと思います。これで刺身がおいしかったらいうことなしなんですが、さすがにこの価格では期待するほうが無理というべきかもしれません。
このお店、なかなかのコストパフォーマンスなので、やはり他のメニューも食べてみたいと思いました。
他の客の注文の声を聞いていると、トルコライスやBランチなどが多かったようでした。
次回は、そのあたりを試してみましょうか。
オーツが 12:00 くらいに店を出る頃には、店内はほぼ満席になっていました。あちこちで相席も見られます。大変な人気店のようです。
レストラン香港 (洋食 / 落合南長崎駅、新井薬師前駅、中井駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
2020年02月05日
橘玲(2019.7.31)『事実vs本能』集英社
オーツが読んだ本です。「目を背けたいファクトにも理由はある」という副題が付いています。
橘玲さんの本を読むのは何冊目かですが、いつもその視線には感心しています。
2016.11.23 橘玲(2016.5)『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』集英社
http://o-tsu.seesaa.net/article/444226367.html
2014.9.28 橘玲(2014.6)『バカが多いのには理由がある』集英社
http://o-tsu.seesaa.net/article/406146199.html
2013.4.30 橘玲(2012.11)『不愉快なことには理由がある』集英社
http://o-tsu.seesaa.net/article/357882772.html
これら3冊と同様、週刊プレイボーイのコラムをまとめたものがほとんどです。Part 5 はコラムとは別物です。
元々がコラムですから、長い論考にはならず、短い原稿の集合体といった感じになるわけですが、こういう体裁だからこそ、少しずつ読み進めるのに適していると思います。
Part 0「ポピュリズムという「知識社会への反乱」」では、PIAAC という調査について述べています。これは PISA の大人版というべきものですが、驚いたことに、日本人のおよそ3分の1は日本語が読めないという結果が出ています。数的思考力もないし、パソコンを使った仕事ができないというのです。しかも、これでも日本人の成績は先進国の1位だということにも驚かされます。今の社会は「知能の格差」にあふれているということです。
Part 1「この国で「言ってはいけない」こと」では、日本社会が触れたくないと思っている「事実」がさまざまに語られます。マスコミなどではタブーとされるような話が次々に出てきます。女児虐待死事件では、父親は実は血のつながっていない義父だったなどということは、オーツも知りませんでした。それだけがすべてではないけれど、「なぜこの父親はこんなことをするのだろう」という疑問に対して、「ああ、なるほど」と思わせるような説明(の一部)だと思います。いろいろな差別について考えさせるような内容がてんこ盛りです。
Part 2「私たちのやっかいな習性」では、子どもはほめるとダメになるとか、親がいくら説教してもいじめはなくならないなどのテーマが扱われます。いろいろな内容が書かれますが、それぞれ専門の雑誌に発表された論文に基づいており、単なる印象論とは一線を画すものです。橘氏の文献の読み方に驚かされます。自分の論じていることにピッタリの専門文献を探す(そして読む)ことは、誰でもできることではありません。英語で書かれている場合が多いからです。
Part 3「「日本人」しか誇るもののないひとたち」では、日本社会の中に厳然として存在するおかしな考え方について言及していきます。靖国神社の宮司が「反天皇」になった理由など、興味深いネタがたくさん詰まっています。ただし、元々コラムであったためか、深く掘り下げるところまではいっておらず、若干物足りなさが残りました。
Part 4「ニッポンの不思議な出来事」も Part 3 の続きで、女性記者はなぜ「タダで遊べるキャバ嬢」になるのかなどといった、その時代を象徴するようなおかしな出来事をとりあげ、なぜそうなるのか、ユニークな視点で(ある意味では斜め目線で)解釈していきます。
Part 5「右傾化とアイデンティティ」では、二つの話題を取り上げます。一つは「自民党はリベラル、共産党は保守」という常識を覆す話です。これは世論調査の結果から出てくる考え方であり、大変興味深いものです。こういう視点を持っていると、日本の政治を見る見方が変わってくるように思えます。もう一つは「ネットニュースに棲息するひとたち」で、ヤフーニュースに付く大量のコメントを分類し、一部の人が頻繁に投稿していることを明らかにし、「ネット世論」と言われるものがどういう特性を持っているのかを述べています。
Part 5 は、コラムと違ってページ数を取って論述していますので、読みがいがありました。
ちょっと他では目にしないような考察が詰まっていますので、一読するとおもしろいと思います。著者の勝手な解釈ではなく、事実に基づいているところが信頼できると思います。
橘玲さんの本を読むのは何冊目かですが、いつもその視線には感心しています。
2016.11.23 橘玲(2016.5)『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』集英社
http://o-tsu.seesaa.net/article/444226367.html
2014.9.28 橘玲(2014.6)『バカが多いのには理由がある』集英社
http://o-tsu.seesaa.net/article/406146199.html
2013.4.30 橘玲(2012.11)『不愉快なことには理由がある』集英社
http://o-tsu.seesaa.net/article/357882772.html
これら3冊と同様、週刊プレイボーイのコラムをまとめたものがほとんどです。Part 5 はコラムとは別物です。
元々がコラムですから、長い論考にはならず、短い原稿の集合体といった感じになるわけですが、こういう体裁だからこそ、少しずつ読み進めるのに適していると思います。
Part 0「ポピュリズムという「知識社会への反乱」」では、PIAAC という調査について述べています。これは PISA の大人版というべきものですが、驚いたことに、日本人のおよそ3分の1は日本語が読めないという結果が出ています。数的思考力もないし、パソコンを使った仕事ができないというのです。しかも、これでも日本人の成績は先進国の1位だということにも驚かされます。今の社会は「知能の格差」にあふれているということです。
Part 1「この国で「言ってはいけない」こと」では、日本社会が触れたくないと思っている「事実」がさまざまに語られます。マスコミなどではタブーとされるような話が次々に出てきます。女児虐待死事件では、父親は実は血のつながっていない義父だったなどということは、オーツも知りませんでした。それだけがすべてではないけれど、「なぜこの父親はこんなことをするのだろう」という疑問に対して、「ああ、なるほど」と思わせるような説明(の一部)だと思います。いろいろな差別について考えさせるような内容がてんこ盛りです。
Part 2「私たちのやっかいな習性」では、子どもはほめるとダメになるとか、親がいくら説教してもいじめはなくならないなどのテーマが扱われます。いろいろな内容が書かれますが、それぞれ専門の雑誌に発表された論文に基づいており、単なる印象論とは一線を画すものです。橘氏の文献の読み方に驚かされます。自分の論じていることにピッタリの専門文献を探す(そして読む)ことは、誰でもできることではありません。英語で書かれている場合が多いからです。
Part 3「「日本人」しか誇るもののないひとたち」では、日本社会の中に厳然として存在するおかしな考え方について言及していきます。靖国神社の宮司が「反天皇」になった理由など、興味深いネタがたくさん詰まっています。ただし、元々コラムであったためか、深く掘り下げるところまではいっておらず、若干物足りなさが残りました。
Part 4「ニッポンの不思議な出来事」も Part 3 の続きで、女性記者はなぜ「タダで遊べるキャバ嬢」になるのかなどといった、その時代を象徴するようなおかしな出来事をとりあげ、なぜそうなるのか、ユニークな視点で(ある意味では斜め目線で)解釈していきます。
Part 5「右傾化とアイデンティティ」では、二つの話題を取り上げます。一つは「自民党はリベラル、共産党は保守」という常識を覆す話です。これは世論調査の結果から出てくる考え方であり、大変興味深いものです。こういう視点を持っていると、日本の政治を見る見方が変わってくるように思えます。もう一つは「ネットニュースに棲息するひとたち」で、ヤフーニュースに付く大量のコメントを分類し、一部の人が頻繁に投稿していることを明らかにし、「ネット世論」と言われるものがどういう特性を持っているのかを述べています。
Part 5 は、コラムと違ってページ数を取って論述していますので、読みがいがありました。
ちょっと他では目にしないような考察が詰まっていますので、一読するとおもしろいと思います。著者の勝手な解釈ではなく、事実に基づいているところが信頼できると思います。
ラベル:橘玲
2020年02月04日
森の定食屋@江古田南口で焼魚定食を食べる
江古田南口にある森の定食屋は、先日も行ったばかりですが、
2020.1.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/473231612.html
以前(開店時)もらったチラシにミニサラダ無料のクーポンが付いていたので、これをムダにしないように、何とか1月中に行こうと思っていたのでした。
今回は、焼魚定食 680 円を食べることにしました。この日の焼魚はうるめ丸干しでした。
オーツが券売機で SUICA を使って食券を買おうとしたら、以前と同じく、うまくいきませんでした。
2019.10.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/470884282.html
財布の中に、SUICA とともに他のカードも入っているとそちらが反応してしまうようで、残高ゼロ円ということで、購入が拒否されてしまいます。財布から SUICA を抜き出してタッチしたら、うまくいきました。
さて、前回の記事を訂正しなければなりません。おしぼりがなくなったというのは間違いで、透明でないケースの中に紙のおしぼり(ポリ袋入り)が入っているのですが、おしぼりといわれないと気がつかないように思います。
オーツはカウンターにクーポンを出してミニサラダをもらうことにしました。定食よりも先にミニサラダが出てきましたが、見たところ「ミニ」ではありません。けっこうな量があります。容器はご飯茶碗と同じサイズでした。中身は千切りキャベツが中心ですが、コーンとミニトマトがのっています。ドレッシングも2種類出してくれました。
ミニサラダを食べ終わる頃に、焼魚定食が出てきました。
うるめイワシは小さいのが4本お皿にちょこんとのっています。大根おろしが添えられていました。うるめを食べてみるとおいしいのですが、いかにも量が少な目に感じます。また、うるめがちょっと固めで、かみ切るのが大変でした。豚汁はおいしかったです。漬物は薄いタクアン2切れで、オーツは若干不満を感じました。
680 円というのはそんなものでしょう。おいしい豚汁に免じてこれでよしということも考えられますが、オーツとしては、もう少しうるめの量が多めでもいいかなと思ったのでした。
再度の訪問があるかというと、ミニサラダが(無料で)付いていて 680 円ならば、行く価値があるようにも思いますが、それなしでは再訪はナシだと思います。
せっかく江古田で焼魚の定食が食べられると期待したのですが、若干期待外れでした。
いろいろな店を食べ歩いて、焼魚が普通に食べられるところを探そうと思っています。
2020.1.23 http://o-tsu.seesaa.net/article/473231612.html
以前(開店時)もらったチラシにミニサラダ無料のクーポンが付いていたので、これをムダにしないように、何とか1月中に行こうと思っていたのでした。
今回は、焼魚定食 680 円を食べることにしました。この日の焼魚はうるめ丸干しでした。
オーツが券売機で SUICA を使って食券を買おうとしたら、以前と同じく、うまくいきませんでした。
2019.10.15 http://o-tsu.seesaa.net/article/470884282.html
財布の中に、SUICA とともに他のカードも入っているとそちらが反応してしまうようで、残高ゼロ円ということで、購入が拒否されてしまいます。財布から SUICA を抜き出してタッチしたら、うまくいきました。
さて、前回の記事を訂正しなければなりません。おしぼりがなくなったというのは間違いで、透明でないケースの中に紙のおしぼり(ポリ袋入り)が入っているのですが、おしぼりといわれないと気がつかないように思います。
オーツはカウンターにクーポンを出してミニサラダをもらうことにしました。定食よりも先にミニサラダが出てきましたが、見たところ「ミニ」ではありません。けっこうな量があります。容器はご飯茶碗と同じサイズでした。中身は千切りキャベツが中心ですが、コーンとミニトマトがのっています。ドレッシングも2種類出してくれました。
ミニサラダを食べ終わる頃に、焼魚定食が出てきました。
うるめイワシは小さいのが4本お皿にちょこんとのっています。大根おろしが添えられていました。うるめを食べてみるとおいしいのですが、いかにも量が少な目に感じます。また、うるめがちょっと固めで、かみ切るのが大変でした。豚汁はおいしかったです。漬物は薄いタクアン2切れで、オーツは若干不満を感じました。
680 円というのはそんなものでしょう。おいしい豚汁に免じてこれでよしということも考えられますが、オーツとしては、もう少しうるめの量が多めでもいいかなと思ったのでした。
再度の訪問があるかというと、ミニサラダが(無料で)付いていて 680 円ならば、行く価値があるようにも思いますが、それなしでは再訪はナシだと思います。
せっかく江古田で焼魚の定食が食べられると期待したのですが、若干期待外れでした。
いろいろな店を食べ歩いて、焼魚が普通に食べられるところを探そうと思っています。
森の定食屋 (定食・食堂 / 江古田駅、新桜台駅、新江古田駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9
2020年02月03日
JRE ポイントを SUICA にチャージする
オーツは、ビックカメラSuicaカードを使っており、オートチャージを設定しています。オーツは、残高が1万円を下回ると1万円がチャージされるような設定にしています。
オートチャージが実行されると、以前はビューサンクスポイントがたまるようになっていたのですが、今は JRE ポイントがたまるようになっています。たまったポイントを SUICA にチャージするのが面倒です。
ビューサンクスポイントのときの話はブログ記事に書きました。
2018.3.20 http://o-tsu.seesaa.net/article/458113718.html
これとまったく同じことが JRE ポイントでも起こります。
オートチャージを設定している SUICA の残高がいくらなのか、普段、気にしていないのに、JRE ポイントを SUICA にチャージするときだけ、SUICA の残高+チャージ分の合計が2万円を超えないようにしなければなりません。オーツの設定では、1万円を下回ると1万円がオートチャージされますから、今回のように 4,700 円分をチャージするときは、残高が 15,300 円を下回る(かつ1万円以上ある)時期で、あまり高い買い物などをしないうちにチャージする必要があります。こんなことを考えているのでは、オートチャージの意味がありません。
1年1回くらいで手続きをしていますが、そのたびにこれを意識しなければならず、面倒です。
オーツはJRをあまり利用せず、地下鉄や私鉄をよく使います。JRE ポイントを SUICA にチャージするときはJRの駅の券売機で手続きをする必要があります。だからこんな印象を持つことになります。
JRE ポイントをチャージするときは、前日までに(かつ1週間以内に)ネットに繋いだパソコンでチャージの設定をして、それから駅の券売機で手続きをするのですが、JRの駅を利用する日を考えた上で、その数日前に手続きをするといいうのは面倒です。数日後までに 10,000-15,300 円の残高をキープしなければなりません。
最近、コンビニやスーパー、レストランで SUICA で買い物をするケースが増えてきましたので、いよいよ煩雑になってきます。駅の改札口以外ではオートチャージされないようなので、それはいいのですが、買物で頻繁に SUICA を使っていると残高がぐんぐん減っていきますから、次回駅の改札口を通過するときオートチャージされることになります。
JR東日本が何とかしてくれないものでしょうか。SUICA には2万円までしか記録できないようになっているとすれば、何ともできないということになるのでしょうかね。
オートチャージが実行されると、以前はビューサンクスポイントがたまるようになっていたのですが、今は JRE ポイントがたまるようになっています。たまったポイントを SUICA にチャージするのが面倒です。
ビューサンクスポイントのときの話はブログ記事に書きました。
2018.3.20 http://o-tsu.seesaa.net/article/458113718.html
これとまったく同じことが JRE ポイントでも起こります。
オートチャージを設定している SUICA の残高がいくらなのか、普段、気にしていないのに、JRE ポイントを SUICA にチャージするときだけ、SUICA の残高+チャージ分の合計が2万円を超えないようにしなければなりません。オーツの設定では、1万円を下回ると1万円がオートチャージされますから、今回のように 4,700 円分をチャージするときは、残高が 15,300 円を下回る(かつ1万円以上ある)時期で、あまり高い買い物などをしないうちにチャージする必要があります。こんなことを考えているのでは、オートチャージの意味がありません。
1年1回くらいで手続きをしていますが、そのたびにこれを意識しなければならず、面倒です。
オーツはJRをあまり利用せず、地下鉄や私鉄をよく使います。JRE ポイントを SUICA にチャージするときはJRの駅の券売機で手続きをする必要があります。だからこんな印象を持つことになります。
JRE ポイントをチャージするときは、前日までに(かつ1週間以内に)ネットに繋いだパソコンでチャージの設定をして、それから駅の券売機で手続きをするのですが、JRの駅を利用する日を考えた上で、その数日前に手続きをするといいうのは面倒です。数日後までに 10,000-15,300 円の残高をキープしなければなりません。
最近、コンビニやスーパー、レストランで SUICA で買い物をするケースが増えてきましたので、いよいよ煩雑になってきます。駅の改札口以外ではオートチャージされないようなので、それはいいのですが、買物で頻繁に SUICA を使っていると残高がぐんぐん減っていきますから、次回駅の改札口を通過するときオートチャージされることになります。
JR東日本が何とかしてくれないものでしょうか。SUICA には2万円までしか記録できないようになっているとすれば、何ともできないということになるのでしょうかね。
2020年02月02日
皇家小籠包@新江古田でホイコーロー定食を食べる
地下鉄新江古田駅の近くにある皇家小籠包は、開店したばかりの2年ほど前に食べに行ったきり、足が遠のいていました。
2018.1.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/456015559.html
龍厨房2号店が閉店したあと、江古田で中華の定食を食べるとき、どの店に行くか迷っていますが、ふと、この店があることを思い出し、行ってみました。
昼時には、日替わりランチもあったのですが、そのうちの一つは一般のランチメニューにある鶏肉黒胡椒炒めと同じで、価格も 780 円と同じで、全然メリットがありません。日替わりランチには、あとキムチ炒飯もありましたが、オーツとしては、炒飯より普通の定食が食べたいと思ったのでした。そこで、今回はホイコーロー定食 750 円を食べることにしました。
注文してから、メニューなどをながめていると、じつにさまざまな料理が並んでいました。夜に紹興酒を飲みながらこういうのを食べてもよさそうです。コース料理もあります。
さて、そんなことをしながら待っていると、ホイコーロー定食が出てきました。
メインの料理の他に、丼一杯のご飯(お代わりもできるそうです)、中華スープ、少量の麻婆豆腐、杏仁豆腐、そしてアイスコーヒーが付いていました。
麻婆豆腐は、量が少ないと冷めやすいので、まずこれから食べました。温かくておいしく食べられました。
中華スープは塩味で、オーツの好みのスープです。
メインのホイコーローの味付けがまたまたオーツの好みにピッタリで、ちょっと濃い味なのですが、オーツはこういうのが好きです。こういう味付けのものを食べるとご飯が進みます。ご飯をお代わりしてもよかったくらいですが、太ることを考慮して、遠慮しておきました。
杏仁豆腐は普通でした。
アイスコーヒーは、メニューによれば 13 時からの客に無料で提供されるように書かれていました。
食べログの記載
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13216975/dtlmenu/lunch/
でも、「※13:00以降からご来店のお客様にコーヒー無料サービス致します。」とあります。
しかし、オーツは 11:30 くらいに行って、アイスコーヒーがお盆にのって出てきましたから、もしかするとランチの客全員に出すように変わったのかもしれません。
何はともあれ、全部をおいしくいただきました。
これで 750 円というのは、コストパフォーマンスがいいと思います。同心房 700 円と唐苑 790 円の定食と比べて、価格的にも同列だし、味付けも似ていて、ライバル同士のように思いました。
さて、どの店を行きつけの店にするか、悩ましい(しかしうれしい)問題が生じました。もう少し3店とも食べてみて、それから決めようと思います。オーツの楽しみが一つ増えました。
2018.1.6 http://o-tsu.seesaa.net/article/456015559.html
龍厨房2号店が閉店したあと、江古田で中華の定食を食べるとき、どの店に行くか迷っていますが、ふと、この店があることを思い出し、行ってみました。
昼時には、日替わりランチもあったのですが、そのうちの一つは一般のランチメニューにある鶏肉黒胡椒炒めと同じで、価格も 780 円と同じで、全然メリットがありません。日替わりランチには、あとキムチ炒飯もありましたが、オーツとしては、炒飯より普通の定食が食べたいと思ったのでした。そこで、今回はホイコーロー定食 750 円を食べることにしました。
注文してから、メニューなどをながめていると、じつにさまざまな料理が並んでいました。夜に紹興酒を飲みながらこういうのを食べてもよさそうです。コース料理もあります。
さて、そんなことをしながら待っていると、ホイコーロー定食が出てきました。
メインの料理の他に、丼一杯のご飯(お代わりもできるそうです)、中華スープ、少量の麻婆豆腐、杏仁豆腐、そしてアイスコーヒーが付いていました。
麻婆豆腐は、量が少ないと冷めやすいので、まずこれから食べました。温かくておいしく食べられました。
中華スープは塩味で、オーツの好みのスープです。
メインのホイコーローの味付けがまたまたオーツの好みにピッタリで、ちょっと濃い味なのですが、オーツはこういうのが好きです。こういう味付けのものを食べるとご飯が進みます。ご飯をお代わりしてもよかったくらいですが、太ることを考慮して、遠慮しておきました。
杏仁豆腐は普通でした。
アイスコーヒーは、メニューによれば 13 時からの客に無料で提供されるように書かれていました。
食べログの記載
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13216975/dtlmenu/lunch/
でも、「※13:00以降からご来店のお客様にコーヒー無料サービス致します。」とあります。
しかし、オーツは 11:30 くらいに行って、アイスコーヒーがお盆にのって出てきましたから、もしかするとランチの客全員に出すように変わったのかもしれません。
何はともあれ、全部をおいしくいただきました。
これで 750 円というのは、コストパフォーマンスがいいと思います。同心房 700 円と唐苑 790 円の定食と比べて、価格的にも同列だし、味付けも似ていて、ライバル同士のように思いました。
さて、どの店を行きつけの店にするか、悩ましい(しかしうれしい)問題が生じました。もう少し3店とも食べてみて、それから決めようと思います。オーツの楽しみが一つ増えました。
皇家小籠包 (飲茶・点心 / 新江古田駅、江古田駅、東長崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
2020年02月01日
橘玲(2019.8.6)『上級国民/下級国民』(小学館新書)小学館
オーツが読んだ本です。
日本と世界の社会構造を見渡した本といったところでしょうか。客観的に(統計データなどで)見ると、日本も世界もいろいろな問題を抱えていることがわかります。本書は、それらを記述していくスタイルであり、解決しようとするものではありません。しかし、そういう目を持つことは、長い目で見れば問題解決に結びつくかもしれません。今はまずそういう問題があることを意識することが大事です。
PART 1 「下級国民」の誕生
[1] 平成で起きたこと
日本経済が相対的に落ち込んで、社会構造が変わってしまいました。
日本のサラリーマンは会社を憎んでいること、女性の非正規雇用が増えたこと、引きこもりが各地で増大していること、生産性の高い工場さえ閉鎖されていることなどを記述します。
[2] 令和で起きること
日本は構成員の年齢構成によって若者が冷遇される社会構造になっていること、中高年男性が既得権を持っていてそれが打ち破れないことなどをときます。
PART 2 「モテ」と「非モテ」の分断
[3] 日本のアンダークラス
日本の下流階級の生活・考え方などを記述します。さまざまな資料を駆使しており、説得力があります。
[4] 「モテ」と「非モテ」の進化論
男と女では「モテ」の仕組みが異なること、「非モテ」がテロリズムと結びつくことがあることなどを説明します。オーツがおもしろかった点として、現代社会は「事実上の一夫多妻」だという議論でした。十分な金を持っていれば、最初の妻と離婚して、若い女性との結婚を繰り返すことが可能であり、それは事実上の一夫多妻だという話です。
PART 3 世界を揺るがす「上級/下級」の分断
[5] リベラル化する世界
現代は、過去と違って、自分の人生を自分で選択する時代になってきたと述べます。これがリベラルな考え方であり、一方では自分の決めたことだから自己責任を伴うということになります。
[6] 「リバタニア」と「ドメスティックス」
現代は、知識社会化・リベラル化・グローバル化していますが、それは当然であり、世界の潮流として変えられないとしています。そういう中で、新しい下流階級が形成され、とある場所にふきだまるという話です。先進国ではいずれもこのような変化が起きているとのことです。
というわけで、本書は日本と世界をこう見れば今の状況がとらえられるということを書いています。けっこう当てはまるなあと感心しながら読みました。
学問とは違うところで、社会を見る「目」を感じました。社会学ではないけれど、社会学に通じるところがあるような感じです。オーツは、読んでいて刺激を受けました。
日本と世界の社会構造を見渡した本といったところでしょうか。客観的に(統計データなどで)見ると、日本も世界もいろいろな問題を抱えていることがわかります。本書は、それらを記述していくスタイルであり、解決しようとするものではありません。しかし、そういう目を持つことは、長い目で見れば問題解決に結びつくかもしれません。今はまずそういう問題があることを意識することが大事です。
PART 1 「下級国民」の誕生
[1] 平成で起きたこと
日本経済が相対的に落ち込んで、社会構造が変わってしまいました。
日本のサラリーマンは会社を憎んでいること、女性の非正規雇用が増えたこと、引きこもりが各地で増大していること、生産性の高い工場さえ閉鎖されていることなどを記述します。
[2] 令和で起きること
日本は構成員の年齢構成によって若者が冷遇される社会構造になっていること、中高年男性が既得権を持っていてそれが打ち破れないことなどをときます。
PART 2 「モテ」と「非モテ」の分断
[3] 日本のアンダークラス
日本の下流階級の生活・考え方などを記述します。さまざまな資料を駆使しており、説得力があります。
[4] 「モテ」と「非モテ」の進化論
男と女では「モテ」の仕組みが異なること、「非モテ」がテロリズムと結びつくことがあることなどを説明します。オーツがおもしろかった点として、現代社会は「事実上の一夫多妻」だという議論でした。十分な金を持っていれば、最初の妻と離婚して、若い女性との結婚を繰り返すことが可能であり、それは事実上の一夫多妻だという話です。
PART 3 世界を揺るがす「上級/下級」の分断
[5] リベラル化する世界
現代は、過去と違って、自分の人生を自分で選択する時代になってきたと述べます。これがリベラルな考え方であり、一方では自分の決めたことだから自己責任を伴うということになります。
[6] 「リバタニア」と「ドメスティックス」
現代は、知識社会化・リベラル化・グローバル化していますが、それは当然であり、世界の潮流として変えられないとしています。そういう中で、新しい下流階級が形成され、とある場所にふきだまるという話です。先進国ではいずれもこのような変化が起きているとのことです。
というわけで、本書は日本と世界をこう見れば今の状況がとらえられるということを書いています。けっこう当てはまるなあと感心しながら読みました。
学問とは違うところで、社会を見る「目」を感じました。社会学ではないけれど、社会学に通じるところがあるような感じです。オーツは、読んでいて刺激を受けました。