2019年11月15日

新語・流行語大賞

 毎年、年末になると発表される新語・流行語大賞ですが、今年は30語がノミネートされた段階です。12月2日に大賞が発表されるとのことです。
 先日、ユーキャンからニュースとして発表されました。
https://www.u-can.co.jp/company/news/1203359_3482.html
2019.11.6 の記事です。以下がノミネートされた30語です。
あな番(あなたの番です)
命を守る行動を
おむすびころりんクレーター
キャッシュレス/ポイント還元
#KuToo
計画運休
軽減税率
後悔などあろうはずがありません
サブスク(サブスクリプション)
ジャッカル
上級国民
スマイリングシンデレラ/しぶこ
タピる
ドラクエウォーク
翔んで埼玉
肉肉しい
にわかファン
パプリカ
ハンディファン(携帯扇風機)
ポエム/セクシー発言
ホワイト国
MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
◯◯ペイ
免許返納
闇営業
4年に一度じゃない。一生に一度だ。
令和
れいわ新選組/れいわ旋風
笑わない男
ONE TEAM(ワンチーム)

 まあ、それなりに今年の話題を反映しているようです。

 ところで、最近知ったのですが、ORICON NEWS が、2019年流行語大賞予想のアンケート調査を実施したという話がありました。
https://www.oricon.co.jp/special/53788/
 「2019年「新語・流行語大賞」大予想」ということで、2019.10.25 の記事ですから、確かに本家よりも前の発表です。
1 あおり運転
2 新元号・令和
3 タピ活・タピる
4 平成最後の○○
5 闇営業
6 NHKをぶっ壊す
7 上級国民
8 令和おじさん
9 松本 動きます
10 10%

 こちらの【調査概要】は以下の通りです。
調査時期:2019年9月17日(火)〜10月3日(木)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

 オーツが気になったことは、両者があまり重ならなかったということです。
 新語・流行語大賞は、選考委員会で決めていますが、委員名は公表されているものの、どうやってその年の候補を選ぶのか、選考過程はまったくわかりません。
 一方、オリコンのほうは、アンケートですから、一般人多数が選ぶわけです。
 オーツは、こういう2種類があった場合、アンケート形式のほうを好みます。少数の選考委員が選ぶ場合、どうしても偏りが入りやすいと思われます。それよりは、一般人多数の意見を集約する方がいいのではないでしょうか。もちろん、この方法がメインになると、変な勢力が跋扈して、自分に関係するものが大賞を取りやすくするような「運動」が起こる可能性もあります。しかし、そんなことを言ったら、選考委員会方式だって同じで、少数であるだけにそういう「変な動き」がいっそう働きやすいと言えます。
 というようなことを考えると、アンケートで候補を選び、最終的には単純な多数順でなく、選考委員会の判断を加えて決めるというあたりが妥当なように思います。
 上記のオリコン調査にしても第10位に「10%」が入っていますが、消費税のことだとしても、こういう数値が新語なわけはないですから、新語・流行語大賞としてふさわしくないと思います。そういう主観的判断も考慮するべきだということです。
posted by オーツ at 06:19| Comment(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする